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政治
【今週の進次郎】台湾を訪問「日台は1ミリもぶれない関係」 東京五輪決定に「今からワクワク、ドキドキ」
--尖閣問題は近い将来、解決できると思うか
「これは、日本と台湾の関係というのは、1つの問題について意見の一致がなくても、大局的な判断で、未来を見据えて、両国民の友情を大切にして発展させようということは1ミリもぶれないという関係ですから。1つの問題があるから、他の問題もひっくるめてすべてうまくいかなくなるような、そんな関係じゃありませんから。日本と台湾はこれからも忌憚のない意見交換を通じて、台湾人、日本人双方の交流をさらに増やしていって、おそらく300万人の交流人口を突破するのも目前ですから、7年後の東京オリンピックにより多くの台湾のみなさんに日本に来てもらって、東京で7年後に日本の国歌と台湾の国歌と、できる限り多く聞けたら、ますます、日本と台湾の関係にとってはいいですね」
--馬氏との会談で一番の成果は
「改めて、これから日台の関係、今まで日台関係を築いてくれた先人たちの上に、若い世代でさらに強いものを築いていく。そういった意思を、馬総統と自民党側と、青年局側と共有できたんじゃないですか。そして改めて、馬総統、あの東日本大震災のときに、自らテレビに出演されて、日本に対する支援を訴えてくれたと。その思いに台湾のみなさんも、本当に突出した支援をする形で応えてくださった。この支援に対して、日本人は忘れてないと。そういった思いを、感謝を直接訴えることができたのは非常によかったと思います」
--自民党からも多くの議員が来た。今日をきっかけに何か変わるか
「変わらないほうがいいことは、日台関係はこれからも大事だというね、これは変わっちゃいけない。変わったほうがいいことは、もっとこの地域をより安定的に、より平和に構築しなきゃいけない。その中で日本と台湾が良好な関係をさらに発展させていくことは、日本と台湾だけじゃなくて、この地域の関係国にとっても、世界の国々にとっても国益になることですから、これをますます深めていきたいと思います」
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