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政治
【今週の進次郎】台湾を訪問「日台は1ミリもぶれない関係」 東京五輪決定に「今からワクワク、ドキドキ」
■10日 馬英九総統との会談後(台北市内)
--会談の印象を
「人の心をつかむのが非常にたけている。友好的な雰囲気をいきなり最初にね、作ってくださったなあと。まさか4周、握手で回ってくださるとはだれも想像しなかったんじゃないですか。非常に感銘を受けましたね」
--馬氏はあいさつの中で尖閣問題についても触れていた
「まあ馬総統は、日本政府の考え方を十分理解されていますから。その上でのご発言だったと思いますよ。日本政府の立場は日本政府の立場で、しっかりと理解されていると思います」
--立法府の方々との意見交換では、漁業権の問題が話題になるかもしれない
「もちろん、日本の立場を主張したいと思います」
--あえて避けずに意見交換するのか
「青年局のいい伝統というのは、そういう忌憚のない意見交換ができるところですから、台湾のみなさんともそういったことを大切にして。でも、一番大切なのは友情ですからね。正式な外交関係がなくとも、他の国ともなかなかここまで深い友情関係を築くのが難しい中で、台湾とはそういう心と心のつながりを持つことができているというのは最高の2国間関係…国と地域との関係じゃないですか。今回、改めて、馬総統と、私にとっては2年ぶりにお会いして、非常に友好的で、日本と台湾は特別だなと。まさに日本と台湾は特別パートナーシップといった関係ですけど、言葉通りですね」
--馬氏が尖閣問題の棚上げに言及されたことについては
「日本政府の立場は日本政府の立場でありますから、それはそれぞれ各レベルのほうから訴えているところですから。それは十分承知の上での発言だと思いますので、日本政府の立場は変わりません」
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