経済【プロが教える就活最前線】小学校の算数もあやうい。受験勉強フリー世代の恐るべき実態+(1/4ページ)(2013.9.14 12:00

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【プロが教える就活最前線】
小学校の算数もあやうい。受験勉強フリー世代の恐るべき実態

2013.9.14 12:00 (1/4ページ)

 近年の就職活動で避けては通れない壁の一つとして、「筆記試験」が挙げられる。少し前のデータだが、2011年度の大学生協就職本ランキングでも、上位5冊が全て筆記試験対策関連書籍であり、学生の関心の高さが見受けられる。

 現在では筆記試験の種類・受験形態も非常に多様化している。

代表的な例を挙げれば、リクルートが提供している「SPIシリーズ」、日本エス・エイチ・エル社の「玉手箱」や「CAB」・「GAB」、更に「内田クレペリンテスト」や「TG-WEB」、「SOCA」など、テストの種類を挙げればきりが無い。

 受験形態も、通常のペーパーテストから自宅で受験できるWeb形式、テストセンターなど様々だ。この他にも、企業によってはオリジナルのテストを作成したり、小論文を書かせたりと、独自の取り組みも目立つ。

 筆記試験の大半は、選考過程の中でも序盤、「面接に進む前」に実施されることが多い。いわゆる受験者の「足きり」である。

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