大御所司会者みのもんた(69)に“引退勧告”が出される!! みのの次男で日本テレビ社員・御法川(みのりかわ)雄斗容疑者(31)が11日、窃盗未遂の疑いで警視庁に逮捕され、先月末の自身のセクハラ疑惑とダブルパンチとなり致命的イメージダウンは避けられそうにない。冠番組を抱えるTBSも上層部が緊急会議を開くなど、もう見て見ぬフリはできなくなった。同局には「やめさせろ!」といった苦情も殺到。世間の声を何より気にする本人が、この状況を“引退勧告”と捉える可能性は大きい。
「視聴者に求められなくなったら潔く身を引く」と常々語っていたみのが、愛息の逮捕で崖っ縁に立たされてしまった。
警視庁によると、御法川容疑者は8月13日午前1時10分ごろ、東京・港区新橋の路上で、泥酔し寝ていた40代男性のバッグを盗み、コンビニATMで男性のキャッシュカードを使い現金を引き出そうとした疑い。取り調べで「話すことはありません。弁護士が来てから話します」としているが、防犯カメラが暗証番号を打ち込む姿を捉えていた。
みのは11日夕方になり「非常に驚いております。次男が世間をお騒がせしていることについて、父親として申し訳ない気持ちでおります。今後も捜査の推移を見守ってまいりたいと思います」と書面でコメントした。
司会を務めるTBSの早朝情報生番組「みのもんたの朝ズバッ!」で、隣に立つ吉田明世アナ(25)の尻に手を伸ばす映像(8月30日放送分)がネット拡散、セクハラ疑惑の渦中にいるみのにとっては、泣きっ面に蜂。ただ、この一件でTBS側から注意されたのは、紛らわしいシーンを放送した番組担当者で、みのはおとがめなしだった。
「数日後のスタッフ会議では、『何でこんなことになったんだ!』とみのさんの怒りが爆発。悪いのはアレを映したカメラマンや技術スタッフという言い分で、“被害者”の吉田アナは自分に非があるように感じたらしく、号泣してしまったそうだ」(番組関係者)
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