開催地決定おめでとうとは言っておかねばならない。それぞれいろいろ違う意見もあるとはいえ、歴史に残る行為を招致委員会の人たちはしたと思う。
2020年夏季オリンピックは、猛暑の予感がするので、まずは冷却用、温度調整用の機械や断熱が効いた弁当箱などが大量に受注され売り切れる。
期間は、7月24日から8月9日まで。今まで時差で世界のオリンピックを見てきた世代の人々は、リアルタイムで流れる映像に一喜一憂するだろう。
そして、最大のメインイベントは、24時間テレビの話題を掻き消してしまい、参加スポンサーの減少が見込める!ということだ。その前にテレビが消滅していなければの話だが。
2020年のオリンピックでは、Google Glassなどをしている人が多く、日本人宇宙飛行士からのメッセージも送られてくるはずだ。
臨場感漂うバーチャルリアリティで、人々は自宅に居ながら会場にいるかのように体験でき、会場には多くの人のコメントが検閲付きで流れる。
2020年に25%の削減など、2020年に目標を設定している分野は多い。場合によってはips細胞で人々の医療が強化され、治療で完治した人々がオリンピックに集まり、かつてない人数となる。
その間にいくつか自然災害はあるだろうが、その都度乗り切ればいい。ただし、増税などをしてしまうとチケットの値段が跳ね上がって、来場者数に影響を及ぼす。
増税は、黒字になった時点でいったん中断するべきである。
外国人は、ホテルではなく旅館に泊まるかもしれないが、今から旅館の支援に国が回ってもいいのではないか。
各旅行業界は、今のうちに日本を広めなければならず、スポーツも、2位ではなく1位を目指すために選手の施設を強化するべきだ。
悪いことに、オリンピックの偽チケットを高値で配る犯罪も多発する可能性があるため、本物のチケットを購入できるならしておいたほうがいい。
収容人数8万では物足りない。なぜなら2020年には今よりもっと人口が増え、スマホなどのサービスが拡大していく。
日本は、さらなるおもてなしの心を身に着けなければならない。それに加え、他国の支援も重要な要素になるだろう。
他国との友好をアピールし、オリンピックを盛大な祭りにしよう。
国民に含む所はあるかもしれないが、どう発言しようと自由だ。それを制限し、非国民と発言すれば、オリンピック委員会もげんなりしてしまう。
イスタンブール、マドリード、ドーハ、バクー、互いに健闘し、彼らとの白熱する意見があったからこそ、開催地が東京に決まったのだと考えたい。
ちなみに、他国が潤えば、自然と外国人旅行者も増える。
二国を除く他国のインフラ整備に貢献し、他国との友好を深めるべきである。二国を除いて。
そうだ。数年後、数十年後、また東京でオリンピックを開きたいと思った時に、世界中がそれに賛同してくれるような演出を行おう。
国内外多くの人が安心できる日本を目指して