2013.9.14 05:05(3/3ページ)

爆笑の嵐!松本監督、カナダ美女からケツバット

レッドカーペットに登場し、観客から大声援を受けた左から吉本興業の大崎洋社長、渡部篤郎、松本人志監督、大森南朋

レッドカーペットに登場し、観客から大声援を受けた左から吉本興業の大崎洋社長、渡部篤郎、松本人志監督、大森南朋【拡大】

『Oh!』の声も聞こえたり、日本ではない反応」と感激。「こういう体験をすると、また映画を撮りたくなる」と監督魂を燃やした。

 カナダのボンテージ美女とともに登壇した舞台あいさつでは芸人魂を発揮。この日はカナダなまりの英語「Eh?(思わへん?)」を連発しながら地元メジャー球団、トロント・ブルージェイズの旗を持参した。

 「あの女王様、セクシーと思わへん? 『R100』はセクシーと思わへん?」と呼びかけた松本監督。極めつけは女王様からケツバットを食らい、会場は大爆笑だ。最高の松本ワールドを提供し “北米統一”への足がかりを作った。

トロント国際映画祭

カナダ最大の都市、トロントで毎年9月に開催される北米最大の映画祭。1976年創設。カンヌ、ベルリン映画祭に並ぶ権威があるとされ、例年300本以上の作品が上映。30万人以上が来場し、深夜0時ごろからスタートする「ミッドナイト・マッドネス部門」にノミネートされた日本作品では2008年に松山ケンイチ(28)主演作「デトロイト・メタル・シティ」が上映された。

(紙面から)