サウジアラビア内務省のAbdullah bin Ali al-Rmezan から、Suood Al-Thnayyan 将軍に宛てた極秘文書(2012年4月17日発行)が明らかになった。
assyrian international news agency 2013年1月20日
その極秘文書には、
サウジアラビアは首を切断されて殺されるはずだった死刑囚を、刑の執行を取り止める代わりにシリアでシリア軍と戦わせることにした・・・
といったことが書かれている。
さらに、
・・・囚人たちの国籍はイエメン、パレスチナ、サウジアラビア、スーダン、シリア、ヨルダン、ソマリア、アフガニスタン、エジプト、パキスタン、イラク、クウェートであるという。
イラク人囚人が23人いる。
イラク国会の元議員で匿名を条件の人物は、このドキュメントの信憑性を確約した。また彼によれば殆どのイラク人囚人はシリアに送られた後イラクに戻ったと言う。彼はサウジアラビア側から提案されたこの契約に同意し、イラク政府にサウジアラビアで捕虜になっていた家族の解放をするようサウジ政府に嘆願するよう要請した、という・・・
詳しくは、コチラのサイトで翻訳書かれてます。
原文書、ならびにその英語翻訳は、
そういやたしか、トルコだったかからの傭兵も大勢参加してるといったことも、化学兵器使ってたのは反政府軍の方だった証拠を示したビデオ・記事の中に書かれてたしね。
あるいは、コチラの記事に、”シリアに殺戮傭兵会社が入っている”というタイトルで、昨年8月に書かれてるのがあり、
これまでに発覚した情報から、旧ブラックウォーター社として知られるXeサービシズLLCが、シリアで大規模な活動を展開していることが明らかになりました。
プレスTVの報道によりますと、シリアの反体制武装グループがアメリカやサウジアラビア、シオニスト政権イスラエル、トルコ、カタール、他数カ国から支援を受けていることは公然の事実ですが、シリアの暴徒に訓練を施すための他の筋も存在している、ということです。
XeサービシズLLCは、シリア国内で同国の暴徒に訓練を施す、悪名高い民間軍事会社として知られています。
もっとも、同社はイラクでの民間人殺害という不祥事を起こしてから、ACADEMI社と名称変更していました。
各種の報告から、同社がイラクからの傭兵をシリアに派遣していることが明らかになっています。
同社は、経験豊かな治安部隊や軍隊数万人を、全世界で最も危険な地域に配備できると主張しています。
また、発見された証拠資料から、同社が傭兵をシリアでの活動に当たらせており、公然としたテロ活動を実施させ、シリアの治安部隊と衝突させていることが判明しています。
なお、アメリカ政府はもう1つの民間保安会社SCGインターナショナル社と契約を締結しています。
この企業は、シリアで政権打倒を狙う反政府勢力の摘発を支援する任務を負っています。
トルコの複数のメディアも、新たにXeサービシズLLCがトルコ・シリア国境で新たに活動していることを明らかにしています・・・
といったことが書かれてます。
あるいは、昨年8月25日に書かれたコチラの記事、”オバマ政府 シリア侵攻企む 傭兵を指揮するCIA”
アメリカのオバマ政府は、極東アジアで戦争を策動しているが、中東でも戦争策動に拍車をかけている。オバマ政府は、シリア政府を転覆しようと直接の軍事介入にふみだそうと準備しはじめている・・・
アメリカなどは、傭兵部隊を増強し、重火器、携帯式対空ミサイル、弾薬などを傭兵部隊に供与しようとしている。
傭兵部隊の中心は、リビア政府転覆でも起用したならず者グループやテロ集団である。「アルカイダ」もつかっている・・・
武器持ち込み内戦をあおる
オバマ政府はシリア攻撃にふみだすために、ロシアや中国などが主張する平和解決の道をつぶし、国連停戦監視団の活動もおわらせ、撤収させている。
またオバマ政府によるシリア軍事干渉を批判し、シリア政府支援を表明しているイラン政府にたいしてもけん制をつよめている。
オバマ政府は、昨年春からCIA(アメリカ中央情報局)が指揮する傭兵部隊に、シリア各地で破壊活動をやらせ、「内戦」をひきおこし、あおってきた。CIAは現地司令部をトルコにおき、サウジアラビア、カタールの親米政府に、「反体制派」への武器、弾薬、資金の援助をやらせている・・・
世界の歴史上過去最も悲惨だったと思われる、ルワンダ大虐殺をはじめ、世界で起こるほとんどの戦争・紛争というのは、このように米国が裏で工作活動して行わせてるものであって、そのことは米国政府の公式文書、たとえば、
国家安全保障会議議事録-46 (Exhibit 10 of U.S. Supreme Court Case No.00-9587)等にも、
「CIAの極秘特殊作戦を行うことによって、アフリカ黒人の間に不信感や敵意をもたせ、アメリカとその友好国の思惑に反する国家の指導者やそのグループに、分裂を引き起こさせなければならない」
といった内容がはっきりと書かれている。
ルワンダ大虐殺がどういったものであったか、ということすら知らない人が相当多いだろうと思う。
ルワンダ国内では、ツチ族とフツ族、二つの民族があって、それまでは比較的仲良く暮らしてきてたのを、米国やフランス等が例によって裏で工作活動して、その民族同士を戦わせる(というより実質的には一方的に片方の民族にもう一方の民族を虐殺させたわけですが)ように仕向けたわけで、その具体的方法として、メディアを利用したということ。
当時ルワンダ国内にはテレビはなく、国営のラジオ放送だけだったのを、民営ラジオ局を設立し、はじめは音楽番組などを放送して国民たちを取り込み、夢中にさせた上で、やがて徐々に相手民族の悪口を(でっちあげて)言いふらし、ついには「やつらを殺せ!」などとしきりに扇動していったわけです。
詳しくは、以下のビデオ他、YouTubeあたりで検索してもらったら、いろいろ出てきます。
世の中の本当のことを何も知らない人、知ろうとしない人たちには、ぜひ見て、その実態を知っていただきたいものです!
たとえば日本初の民放・(読売)日本放送というのも、CIAが全面協力して「日本の国民を洗脳するために作る」といったことが、当時の米国公式文書等に書かれている。
そのため当時、(あのロッキード事件にも出てきた)児玉誉士夫らが日米間を何度も往復して、ようやく設立されたのが、あの日テレなのです。
(児玉誉士夫と言えば、元ソーリの岸信介や船舶振興会の笹川良一らとともに、第二次大戦A級戦犯に問われながら、米国との密約で、今後米国のため粉骨尽くすからという条件で、処刑を免れた有名な3羽ガラスといった人物だ)
テレビも新聞も、メディアは全て、重要なことで本当のことは決して言わない、すべて権力者(支配者)にとって都合のいいよう、適当なデッチアゲをさももっともらしく伝え、国民を洗脳するための手先機関なんだということに、早く気づいてください。
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