妖精たちの森

大好きなフィギュアスケートはじめ、日々の出来事について、徒然なるままに書いてゆきます。


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国別対抗で、パトリックチャンにありえない高得点が出たり高橋選手がひどく下げられた場合、ブーイングをするべきかすべきでないかと、フィギュアブログではさかんに議論されています。

実は私は明日、男子フリーを見に行きますが、正直、ひどく採点が不公平なら、意思表示しようと思っています。

ただし、ブーイングではなく、「エーイング」で。

他のブログで言っている方がいて、なるほどと思ったのですが、日本人は不満があるときに「ブー」なんて言いませんよね。やはり日本人的には「えーっ」でしょう。そっちが自然ですし、ブーほど攻撃的ではありません。結構、大人しいと言われながらも「えーっ」なら日本人もわりと頻繁に言うんじゃないでしょうか。なので、もし採点があまりにも変だと思ったら、「えーっ」って声を出してみようと思っています。そうすれば隣の人も、きっと声を出してくれると思うんです。

「笑っていいとも」でだってやっているんだから、出来るでしょう?

多くの方が指摘しているように、日本人は意思表示が下手過ぎます。良い演技には拍手、スタオベ、どんどんしていいと思うし、採点がおかしければやっぱりそれに対しても「おかしいよ」と不満を表明すべきだと思うんです。

でなければ、ISUはどこまでもつけあがりますよ。ISUとカナダスケ連の癒着ぶりは、もはや誰の目にも明らかになっていますし、彼らもそれを隠そうともしなくなりました。これは危険な兆候です。彼らを監視し統制する機能が全く働いていないということですから。日本人は大人しいうえに政治力もありませんから、体よく彼らの「集金」に利用されるばかり。

そもそもフィギュアがビジネスとして成り立っているのは、日本ぐらいなんじゃないでしょうか。スポンサ―も殆ど日本企業。なのに、どうして日本はここまで軽くあしらわれなければならないんでしょうか。

ワールドの勝者はパトリックではなく、高橋選手であったことは、誰もが認めることです。ワールドの金が、盗まれたんです。やはりファンが怒って声をあげなければならないと思っています。お金払ってるのはファンですからね。選手達は何も言う事は出来ないし、スケ連はあの通り、マスコミもゴミ以下である以上、やはり日本国民の気持ちをしっかりつたえられるのは、ファンだけだと私は思っています。国別対抗はそのための良い機会ではないでしょうか。

日本はこれまで、それをしてこなかったから、竹島だって尖閣だってあんなことになっているのだし、テレビだって韓流にやられっぱなしなんだと思います。

「『No』と言える日本」という本が出てから、20年以上がたちますが、いまだになかなかその言葉が言えない日本の状況がもどかしいです。

彼らの暴走を止められるのは、日本のファンだけかもしれないということ、皆さんも良く考えてみてください。私達はキムヨナにNOをつきつけました。あのときも物議をかもしましたが、結果から見れば良かったんではないでしょうか。あのときに食い止めていなければ、私達はアイスショーにゆくたび、気分の悪い思いをしなければならなかったとおもいます。韓流は、ノーを言う人がいなかったために、テレビが韓流まみれになっている、今のこの状況を考えてください。

パトリックに関しては、私は別にそこまで嫌いではありませんので、彼を傷つけたくはないですが、今回はISUにもの申すという意味で意思表示はするべきだと私は思います。

ただ、少なくともフィギュアブログでこのことが話題になっているだけで、今彼らには大きなプレッシャーになっているでしょう。スケ連も真っ青かもしれません。

とは言え、私の予想では、今回はそういう採点はないのではと考えています。2009年の国別時の浅田選手を考えても、今回は日本人に対するガス抜きのため、普通の採点が出るんじゃないでしょうか。少なくとも昨年のNHK杯並みの採点となるのではと予想しています。なのでブーイングしようと虎視眈々と構えていても、肩すかしを食らうような気がしています。


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