2013.9.14 05:00

阪神・中村GM、南社長に呉の調査内容報告

 来季にむけて獲得を目指す新守護神候補の視察のため、渡韓していた阪神・中村勝広GM(64)が13日、西宮市内の球団事務所で南信男球団社長(58)に調査内容を報告した。

 中村GMは前日12日に帰国した。球団関係者によると、現地では嶌村GM補佐や山本スカウトらとともに韓国プロ野球・三星の最速157キロ右腕、呉昇桓(オ・スンファン)投手(31)をチェックした。日本の複数の球団も呉の動向を注目おり、阪神サイドは今後も調査を重ねていく。

(紙面から)