大阪市教委は25日、4月1日から就任する市立小中学校の公募校長11人の配属先を発表した。公募には1290人の応募があり、中学校2人、小学校9人を決定。ことし1月から約3カ月、研修を行っていた。
市教委によると、配属先については行政区の重複を避け、公募校長の取り組みたい内容も考慮して決定。市教委事務局担当者は「とかく閉鎖的といわれる学校に新しい空気を入れてほしい」と話していた。詳細は次の通り。
【中学校長】巽中(日本経済新聞社記者)北角裕樹▽玉出中(西浜運輸興業代表)鍋島達雄
【小学校長】梅香小(東京コンピューターサービス大阪支店支店長)玉川実二▽明治小(エーアイテイー執行役員)幸田基経▽三先小(日本ベネフィットマネジメント取締役)吉田敬▽敷津小(企画屋プレス代表)山口照美▽大和田小(ネットワークカガワ代表)大久保達巳▽宮原小(村田製作所内部監査室内部監査課担当課長)松田孝一▽横堤小(クランジーテレビディレクター)三島由春▽南港緑小(リュグラン専務)千葉貴樹▽育和小(富山第一高教頭)坂林樹
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