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【お知らせ】

「安達峰一郎研究プロジェクト」講演会を開催しました

 9月6日、小白川キャンパス基盤教育2号館において、「安達峰一郎研究プロジェクト」講演会 国際法と人権を開催しました。
 元国際司法裁判所判事のトーマス・バーゲンソール氏と国際司法裁判所判事(元所長)の小和田恆氏を講師に迎え、それぞれ「アウシュビッツの体験と人権の擁護」(英語・通訳付き)、「人権と国際司法裁判所の役割」と題し、ご講演いただきました。講演会には、附属中学校3年生約160名を含む270名の学生や一般市民の方にご参加いただき、国際法と人権についての興味深く分かりやすいお話しに、皆熱心に耳を傾けていました。講演後の質疑応答では、中学生や市民の方からも多くの質問が出され、予定時間を超える活発なやりとりがあり、今回の講演への関心の深さがうかがわれました。
 会場に響く大きな拍手で講演が終了した後には、バーゲンソール氏の著書「アウシュビッツを一人で生き抜いた少年」の販売とサイン会が行われ、多くの方が講演のお礼と感想をバーゲンソール氏に伝えていました。


結城学長の挨拶


バーゲンソール氏による講演


質疑応答の様子


会場の様子


小和田氏による講演


サイン会の様子