事件ホテル三日月で黄金風呂の一部盗まれる 勝浦署が窃盗容疑で捜査2013.9.13 21:43

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ホテル三日月で黄金風呂の一部盗まれる 勝浦署が窃盗容疑で捜査

2013.9.13 21:43 窃盗・ひったくり
表面の一部が切り取られた金の浴槽=13日午前、千葉県勝浦市の勝浦ホテル三日月

表面の一部が切り取られた金の浴槽=13日午前、千葉県勝浦市の勝浦ホテル三日月

 千葉県警勝浦署は13日、勝浦市墨名の勝浦ホテル三日月本館12階の男性大浴場から、金を使用した黄金風呂と呼ばれる浴槽「開運の湯」の一部が盗まれたと発表した。12日午後6時半ごろには異常はなかったが、利用時間が終了した午後9時ごろに従業員が被害に気付いた。窃盗容疑で捜査している。

 同署などによると、風呂は1人で入る程度のサイズで、ステンレスと合わせて18金が50キロ使われており、時価は約1億5千万円。犯行には工具が使われたとみられ、縁の18金の部分がひきはがされ、そのうちの約4センチ四方が切り取られていた。

 黄金風呂には日帰り客は入浴できず、宿泊者と同系列のビジネスホテルの宿泊者のみが利用できるという。

 ホテル三日月グループでは、平成19年にも小湊ホテル三日月(現鴨川ホテル三日月)で、時価1億2千万円相当の黄金風呂が浴槽ごと盗まれている。

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