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汚染水問題 IAEAで説明へ9月13日 16時20分
科学技術政策を担当する山本沖縄・北方担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、来週、IAEA=国際原子力機関の総会に出席し、政府が前面に立って東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題の解決に当たることを説明し、国際社会の理解を得たいという考えを示しました。
科学技術政策を担当する山本沖縄・北方担当大臣は、来週16日にウィーンで開かれるIAEAの総会に出席し、政府代表として日本の原子力政策を議題に演説することにしています。
これについて、山本大臣は記者会見で、「国際社会の関心が高まっている福島第一原発の汚染水問題について、東電任せにせず、政府が前面に立って解決に当たるとともに、国際社会に正しい情報発信を強化していくことを訴えたい」と述べました。
そのうえで山本大臣は、「安倍総理大臣が、IOC=国際オリンピック委員会の総会で、汚染水はコントロールできると発言したことは非常に重い。政府一丸となって、必ず安倍総理大臣が言った方向に持っていかなければいけない」と述べました。
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