青森からこんにちは
六ケ所村のインターナショナルスクール 新体制スタート
(09/13 11:24)
約1年ぶりに再開したインターナショナルスクール小中学生の部
国際熱核融合実験炉(ITER)関連の研究で六ケ所村に住む外国人研究者の子供を対象とした県のインターナショナルスクールが幼少部と小中学生の部を併設した新体制となり、12日、同村の尾駮小学校で記念式典が開かれた。
同スクールは県が2008年に開設。研究者の帰国に伴い生徒数がゼロとなったため、昨年9月から休止となっていた。
県は5月に村内の幼稚園に通う3〜5歳の未就学児4人を対象に、放課後教室として幼少部を試験的にスタートし、8月に正式に新設した。また、新たな研究者の赴任により小中学生2人が入学したため、9月5日に小中学生の部を再開した。
現在スペイン、インド、コートジボワール、ギリシャの4カ国計6人が在籍し、教育事業を手掛けるサン・フレア(本社・東京)が県から委託を受けて運営している。
12日、関係者らがスクールが開設されている同村の国際教育研修センターを訪れ、小中学生の部の授業などを見学した。記念式典には三村申吾知事や古川健治村長ら約150人が出席し、新体制のスタートを祝った。
県ITER支援室の天内章司室長は取材に「国際交流の点から、日本人の子供を幼少部に受け入れることを検討していきたい」と今後の運営方針を語った。
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