何気に夕方の報道番組を見ていたら
ある男の子の特集をしていました。
その内容は
8歳くらいの頃に交通事故に遭い、無事に助かったのですが
その後、その事故での遺症と思われる症状が出たらしい。
その症状とは、吐き気やめまい。
しかし・・・医者に行っても原因不明
特に異常なしとの診断を受ける。
何年か後に、その病名が明らかとある。
脊髄だか・・・骨髄だか・・・よく覚えてないけど^^;; なんたらかんたらと言う病気で
交通事故の衝撃で脊髄だか、骨髄を損傷していたと判明。
そのせいで、吐き気やめまいがおこっていたと言うのです。
それだけではなく、検査を重ねて新たな病気も判明。
それは、成長ホルモンが・・・・なんたらかんたらで
ようは、一生ホルモン剤を注射して生きていかなければならなくなったと言うのです。
その男の子は現在17歳だか18歳くらいになって
しばらくは加害者からと保険会社? から保障が降りていたらしいけど
その保障も打ち切りとなって
ホルモン剤を打ったりする治療費が月間30万だっけ?かな~
毎月莫大な金額がかかるらしいんですよ。
それで、加害者側に治療費の継続だかなんかの裁判をおこしてるといった内容だったんだけど
裁判所は、その子の病気と交通事故の因果関係を認めなかったんだって・・・
医者が交通事故が原因でその病気になってるって診断していても
裁判所が認めないって・・・・どうゆ~こと? ってなわけで
TVで取り上げられていたようなんだけど
TVの取材班?が調査した結果
昨年だか、今年だかに厚生省が、その子の病気の原因が
交通事故との因果関係があるものと考えられるって認めているにも関わらず
その後の裁判でも裁判官は因果関係を認めなかったらしい。
その男の子が取材で言ってたことは
裁判所は僕達が提出している資料をちゃんと見てくれてないんだ!と言ってました。
そう!裁判所は資料をちゃんと見てないんだよ!と私は思いました。
まさに今!私達も、その男の子と全く同じ気持ちだと思いました。
そして、TV取材人が言ってた言葉が
世の中の法律や規定が変化していく中で
裁判官の判断で判決は下される。
裁判官が、世の中の変化に追いついていけてないんだと・・・・
なるほどなぁ~と思った私でした。
確かに、私達の場合ですと、賃貸紛争防止条例も昨年に新しく改善されていると聞いているが
果たして・・・裁判官はその事をちゃんと理解してくれているのだろうか・・・・
私はとっても不安になるばかりでした。
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何気に見ていたTVから感じた事を書いてみました。
その男の子の病気も交通事故との因果関係が認められる日が必ず来ますように!
と、祈るばかりでございます。
世の中、正義が勝つ! のではなく、今の世の中は正義なんてないんだ・・・・
頭の良い人、要領の良い人が勝つようになっている・・・・・そうは思いたくないけど
裁判所なんて・・・・・ 流れ作業じゃん・・……(-。-) ボソッ
裁判所もたくさんの事件を抱えてるからって前に裁判官は言ってたけど
悪を裁くのではなく、仕事をさばくことで手がまわってないんじゃないんですか・・・・
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