私が、担当者の方に
賃貸の原状回復でトラブルになってると伝えると
「大家さんですか」と聞かれたので
私は、大家ともめてるのですか?と聞かれたと勘違いをし
「はい」と返事をしてしまいました。
そして、「大家ともめてるんです」と私が言うと
「あなたが大家それとも借り主のほう
」
慌てて隣にいた主人が、「いやうちが借り主側です
」
すると、「じゃぁ、敷金の返還か何か」
と担当者。
この場合は私達が借り主側だから原状回復の訴訟とは言わないらしいです
原状回復は大家側の立場の人がおこす訴訟になるらしいです
知らなかったので、一つここで学びました
そして、ここから私の機関銃の様な説明が始まり
慰謝料の請求もする事を伝えました。
すると、内容を把握した担当者から意外な言葉を耳にしました。
担当者「それなら『少額訴訟』ではなく『通常訴訟』にされてみてはどうですか」
私達は驚きました。
今までの相談先では、皆さん『少額訴訟』と、ほぼ一致していた意見が
裁判所に来て見て、『通常訴訟』を進められたからです。
主人が、『少額訴訟』と『通常訴訟』の違いを聞き、弁護士は必要になるかなどを聞きました。
『少額訴訟』も『通常訴訟』も、さほど変わりはなく特に弁護士をたてる必要もないと言われました。
『少額訴訟』は 60万円以下の金銭の支払いの請求のときにだけできる簡易裁判所でおこなう特別な訴訟のことで、一回ポッキリ一本勝負なので、不服があっても控訴できないらすぃ。
『通常訴訟』は、金銭の支払いの請求が140万までだと簡易裁判所でおこなうことができ、それ以上の金額だと地方裁判所になるらすぃ。
不服があれば控訴ができるらすぃ。
私達は、なんとなく理解したような、してないようなぁ~
裁判所の人が『通常訴訟』がおすすめと言うなら『通常訴訟』にしてみるか
なんだか、そんな感じで「じゃ~『通常訴訟』にしてみます」と『通常訴訟』にする事にしました
すると担当者の方が
「じゃ~書類を用意しますね こことここと・・・・ここに、こんな事をこう書いて・・・
ここには、これをこう書いて。。。。」
と、書く事が盛りだくさんでビックリしました
わかりやすいように鉛筆書きをしてくれたり、付箋にメモをして貼ってくれたりと
本当に丁寧に教えて下さいました
そして更に、【請求の原因】を書かなければなりません。
私が用意して来た資料、弁護士相談に行く為に作成した吐き気がするような資料を添付すれば良いだけなのでゎと思っていた私。
担当の方に
「内容はここにまとめて来ているので、これを添付する事はできないんですか」と聞いてみると
鉛筆でこの用紙に書いてくださいと言われ、 ドッヒャーと驚く私達
時間・・・・大丈夫かな?
この時点でもうすでに11時50分
担当の方も今からお昼休みになるので午後は13時からになります。
と・・・・・
主人も午後から仕事があるし・・・・と焦ってる様子
私は、せっかく来たんだから、お昼休みの間に パパッと書いて終わらせようよ
と主人に持ちかけました。
資料を持ち帰って記入して、また持って来てだと二度手間になるし
書く事が盛りだくさんすぎて、自宅に持ち帰って書き上げる自信もない私
私の中では、今日中に仕上げたいと言う一心でした
この気持ちを察してくれた主人が
「よしじゃ~頑張って仕上げるか
」と付き合ってくれる事になりました
そして私達は、窓口がお昼休みになりランチタイムになってる間中
昼食も摂らずに必死になって【請求の原因】を書き上げる事にしました