2011年12月26日 午後1時
私は会社を休み、主人も仕事の都合をつけて一緒にマンションへと向かいました。
マンション到着時刻は12時58分
ギリギリ間に合ったね、とホッとする間もなく、今日まで借りていたマンションの目の前にある駐車場に車を停めました。
マンションの前には、見た事のある業者の車が一台停まっていました。
そう、今までに何度も住人が入れ替わる度に見かけていたリフォーム会社の車でした。
私と主人が部屋の前に行くと
すでに鍵をあけて大家と業者の人達が部屋の中をチェックしていました。
チェックをしていると言うより、もうすでにチェックは終わっていて、私達が来るのを待ち構えていた様子でした。
私も主人も、えっと思いました。
まだ鍵の明け渡しも済んでいないのに、勝手に入っちゃったの
一応、今日まではまだ私達が借りている状態なんじゃないの
なんだかすごく嫌な雰囲気
そして、私達が部屋に入るなり、挨拶を交わすこともなく、いきなり大家が
「先に見させて頂きました。
ひっどい使い方してくれましたね!
これじゃ~、敷金では足りませんよ敷金をオーバーしてますよ
」と、いきなり言われて
私達はえっと、驚くばかり
なぜなら、普段から綺麗に使っていたし、豆に掃除もしていたし、引っ越しの後でも、かなり綺麗にお掃除をしていたからです。
そして、大家が大声を出して、そこの部分だけを強調するように
「まず!! タバコ」と、威張るように言いました。
「部屋の中がタバコのヤニでクロスは全部張替えですね」と一方的な言い分です。
ちょっとまったぁあ
そこで私は冷静に 「うちは部屋の中では一切タバコは吸っていませんよ」と言うと
大家は血相をかえて声を荒たげてまた大声で
「あなたたちね部屋の中で吸っていないなんて通用しませんよ
ベランダで吸っていても窓を開けたりしていると、煙は部屋の中に全部入ってくるんですよ」
と、部屋の中を歩き回りクロスを指指しながら
「ここも ここも
」と・・・
寝室も、リビングも、クローゼットの中も、キッチンも、洗面所も、玄関も、トイレの中までもと言い出したのです
まだまだ続く大家の主張・・・ 長くなるので一旦ここで〆ますが
まだまだとんでもない展開へと発展していくのでした。