私はなるべく大家を避けるように生活をしていました。
大家がお勤めから帰ってくる時間帯の午後6時半頃は、外に出ない、ベランダにもでないように…
が、たまに大家がやってくるのです
チャイムがなりインターホーンの向こうに大家がいると
また何かあったのかと毎回、ハラハラさせられました。
あの「出前事件」のトラウマなのか…
ある日、大家がやってきました。
「お宅は自転車を駐輪場に何台停めてらっしゃいますか」と、何やら自転車の数の確認らしぃ
入居の時に自転車は一家一台までと決められていました。
どうやら自転車の数が一台多いらしぃ
そんなことまでも調査して一軒一軒廻って来る大家…
お願いだから、そんなことでうちのチャイムを鳴らさないでくれぇ
と、いつも私は思っていました。
この時、自転車置き場の確認だけでしたが、このような、何でもないような事でも、たまに大家が尋ねて来ていました。
そのたんびに私は、ハラハラドキドキ、生きたここちがしませんてした。
と、言いながらも大家に会わなければ快適な生活を送っていた私達は、1回目の更新を迎える事になりました。