早速、大家に連絡をし床やクロスの確認をしてもらうことになった。
私は用意していた、傷の箇所をプリントアウトした用紙を3枚分手渡し、大家と一緒に確認しました。
まず床の傷については、大家は知っていたような対応で、「床の傷は生活をしているとこれは仕方ないですからねぇ」と言った事を私はハッキリ覚えています。
なので床に関しては、さほど大家が驚く事もなく、私の渡した用紙を確認することもありませんでした。
クロスに関しては、大家から驚く言葉を耳にしました。
私が、前の入居者さんは喫煙されていましたよね、と尋ねると大家は少し顔色をかえてこう言いました。
「私がタバコ吸っていたでしょうと言っても本人は吸ってないの一点張りだったけど、やっぱり吸ってましたよね
タバコを吸ってた事を認めなかったんですよ。」と、大家。
私が、キッチンのクロスを見ながら「この黄ばみはあきらかにタバコですね。
油の汚れかなとも思ったんですが…」
そして、キッチンとリビングの入り口あたりのクロスを指差しながら私は大家に言いました。
「私は過去に不動産屋で賃貸の部屋付けをしていた事があるんです。
その時にタバコを吸ってたかどうかの見分け方を教えてもらったのですが、壁と天井の境目や壁と壁の角ばったところが、目立って白いとクロスはタバコのヤニで汚れているってことなんですって」
と、言って、その部分を指差しながら
「ほら、この部分なんですが、目立って白いでしょう?
これはクロスがタバコのヤニで汚れているからこの部分だけが白く目立ってるんですよ。」
すると大家が
「不動産屋さんにいらしたならそのへんはよくご存知でいらっしゃるんですね。」と言いました。
それから、トイレに向かい、タバコのヤケアトを確認してもらいました。
大家はしゃがみこんでじっくりと見ていました。
「ぅわー 本当だわ!! これは、タバコの焼け跡ですね!! もう~
」
と、かなり激怒していましたが
私に、「これは出られる時に言って下さいね」と大家。
なので私は
その資料にも写真がありますと言いました。
そう、その写真がすべて証拠として残るんだからと私は安心していました。
他にも柱の傷やドアや扉の傷などを確認し、大家は「この資料は頂いてもよろしいんですか?」と聞かれたので、私も同じ物を持ってますので差し上げます。
そして、今すぐに修理が必要な箇所である
シャワーをかける部分がグラグラしていた箇所については、
すぐに業者に連絡をして直してもらう事となり、数日後に修理は完了しました。
ps:文章で状況を説明するって、こんなに難しい事だったんですね
私のへたっぴな文章では、きっと何を言ってるのかわかりずらいんだろうなぁと思いました。