悪徳大家は敷金詐欺師!?

~敷金返還を求めとことん戦います!!~

入居から退去に至るまで、そしてまだ返還されない敷金の行方について書いています。
  大家と私達の戦いっぷりをストーリーにしてみました。
  NO1(一話)から読んで頂ければ大家の変人っぷりが楽しめます。


テーマ:

契約を終えた私達はまず大家に挨拶に行くことにしました。

契約手続きが完了し不動産屋に、大家に挨拶に行く事を伝えました。


すると不動産屋の担当が、


大家さんは日中お勤めに出だしたようなので夕方6時過ぎなら帰宅しているはずですよと

親切に教えてくれました。


私がそのときに一瞬思った事は、不動産収入だけじゃないんだぁ~、お勤めに出てるんだぁ~

契約書には、大家は代表取締役になってるのに、お勤めにはてなマーク

お勤めに出ているって事は、自分の会社以外のところに雇用されているって事?

~と、単純に不思議に思いましたが、別に私には関係ない事だとすぐにそんな事は

私の頭の中から消し去りました。


そして主人と二人で、菓子折りを持って早速その日の夜にご挨拶へと伺いました。


私たちが住むマンションのすぐ隣に大きなお屋敷があり

そこに大家が住んでいました。



大きなお屋敷と言っても・・・築何十年も経つようなボロボロな建物で

庭には木が植えられていて森のような感じで・・・

ちょっと不気味な気配がするような・・・・(お化け屋敷みたいな)あせる



まぁ~そんな事はさておき



チャイムを鳴らすと大家が出てきました。



少し大柄な感じの60代前後の女性が出てきました。


大家が女性なのは契約書を交わしたときに名前を見て知っていました。



「はじめまして、○号に引越ししてくる事になりました、○○ですニコニコ

よろしくお願いします。」


と、菓子折りを差し出すと大家は受け取りました。



大家と普通に挨拶を交わし、ゴミ出し場などの説明などを受けました。


ゴミは当日の朝8時までに出してくださいと言われたので

夜中に出しても大丈夫ですか?と尋ねると


遅い時間帯なら出しても構いませんが、キチンとネットをかぶせておいて下さいねと言われました。


そして、引越しの日を聞かれたので


2月6日に引越して来る予定ですと伝えると


引越し業者に頼んでますか?と聞かれました。


うちは、まだ結婚前でここが新居となりスタートとなりますので

家具や電化製品はこれから購入する予定なんですドキドキ

なので直接購入店から配送してもらう事になります。


大きな荷物はないので引越し業者には頼まず、荷物もそんなにないので少しづつ自分たちで

運ぶ予定なんです。

すると大家が、荷物の搬入の時は必ずマンションの入り口や部屋の扉や壁などに

傷がつかないようにしてくださいね!

ちゃんとシート張って下さるように運送会社の人にも言っといてくださいね!

たまにいるんですよ、そのまま搬入する人が!


と、いきなり険しい表情となり少しキツイ口調で言われました。


最初の挨拶のときは、普通に話をしていたので普通のおばさんかと思っていたら

急に怖いおばさんに変身した大家でした。


私たちは、はいわかりました。大丈夫だと思います。

と、返事をしてその日のご挨拶は終わりました。


初対面の大家の印象は


まぁ~普通の人っぽかったけど・・・・

たしかに細かい人だったなぁ~


まぁ~でも、言われた事を守ってれば大丈夫なんじゃないニコニコ


・・・・と、そんな話を主人としながら帰った事を覚えています。


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