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[no_more_war:28337] みどりの日と昭和の日 BBという反戦サヨク

2012/05/02 20:45

 

以下のBBという人。

イギリスにいるようだが、

権力VS非権力ときう図式で

考えちがいをしている典型的なサヨクで

ごじゃりまする。

日本の國體というものを外国と同列に考え

対立図式でしか考えていない。

かわいそうでありまする。

ではBB劇場の始まり始まり~

m( _  _ )mチョン!

 

 こんにちはBB

ぶい_バッドブローク@yahoo.co.ukです。
 
かつて昭和天皇の誕生日を
「みどりの日」
と決めて
国民の祝日としたのには、
一等車をグリーン車と
改名したほどのオブラート効果
はあったでしょうか。
その
「みどりの日」
もいつのまにか
「昭和の日」
と改められ、と同時に新たに5月4日を
「みどりの日」と決めたのは、
いつものことながら
民意などにはおかまいなし
そして立法権の意味にもおかまいなし、
もちろん日本国の百年後の歴史などには
おかまいなしの、
ニッポンの誇る優秀な官僚による
法改悪によります。
文部省検定済みの優等生たちは、
この国の人民が既成事実の
積み上げに弱いことを
よくご存知です。
 
天皇誕生日といえば、
ぼくがいつも思い出すのは
斎藤宗次郎のことです。
1877年、東北の村(今の花巻市)に
生まれた彼は
若き日に内村鑑三の著書に接して
キリスト信仰をもち
1900に洗礼を受けました。
当時、帝国憲法によって信教の自由らしき
ことが臣民にも保障されていたはずですが、
洗礼を受けた彼は家からは勘当され、
村人たちからは「ヤソ、ヤソ!」とののしられ、
通りを歩いていて石を投げつけられることもありました.
↑ 当時の感覚からすれば仕方ないだろうね。
部落差別とかもあっただろうし。
また、共同体から外れた行為でありムラ社会
から外れた異端者である事にちゅうも~く!
 
「愛子」
という名の娘がいました。
その愛子が小学生のとき、学校で
天長節(天皇誕生日)を
祝う儀式が行なわれたのですが、
その式場で
「ヤソの子!」
とののしりながら愛子の腹を蹴った
日本男児がいました。
愛子は腹膜炎を起こして死にました。
まだ9歳でした。
 
↑悲劇には違いないけど、
彼がわざわざ「愛子」という名前を出している
この行為が解せん。
裏読み臍曲がりのアンテナが
(^_^メ) クする。
愛子・・・うぁ~敬宮内親王殿下を
揶揄してるだろコイツ!
この不敬モノが。
 
宗次郎はキリスト者であるというだけで、
いわれのない非難中傷を
繰り返し受けていたのですが
内村鑑三の非戦論を支持して
兵役を拒否したため
ついに教職を失ってしまいます。
 
↑キリスト教者だからではなくキリスト教が
兵役を否定し、天皇を否定しているから
誹謗中傷をうけるのは当たり前だろう。
本当に上辺だけ見ているバカだよ。
こう言うヤカラが、
事後法で過去を裁くんだ。
 
この21世紀の現在でさえ、
「君が代」を拒否する教師の
思想信条の自由を援護するどころか、
信念のある教師は
教職に不適格だと言わんばかりの
判決を下して
ウヨク国体サークルの味方をするのが、
ニッポン裁判官の通例ですから、
当時の宗次郎は、教師として
どれほどの苦難をなめていたことでしょう。
 
↑これだって君が代を拒否するのはいい。
思想信条の自由があるから。
しかし他人に押しつけるあるいは
「実力行使する」こととは話が別物。
反日バカ教師は「実力行使している」
だろ?
だから規制されているわけでしょ。
正義であると信じ、実力行使する
行動ウヨクや行動サヨクと根っこは変らんぞ!
っての。
そんなに国旗や国歌が嫌いなら
国籍を返上しろ・・・
って・・・コイツは
イギリス国籍かもしれんにゃw。
 
教師の職を失った宗次郎
新聞配達をしながら生計を立て始めます。
早朝3時に起き新聞配達に出かけ
配達の帰りに病気で弱っている
人の家を訪問して
励ましたりしていました。
それが愛子の命を奪った少年と同じ気質の
少年を育てた家庭であったとしても。
 
見事な宗次郎さんである。
私欲がなかったんだろうねえ。
しかし心の内面はどうだったろう
1927年(昭和2年)
宗次郎は町(当時の花巻川口町)を出て
東京へ向かうのですが、
彼を慕っていた町民たちが多数、
彼を駅へ見送りにやって来たそうです。
その中に宮沢賢治の姿も
ありました。
彼の
「雨ニモマケズ 」
は、
「宗次郎がモデルになっている。」
という説がありますが、
雨の日も風の日も新聞配達をしながら、
いつも弱い立場にある人を励ましていた
宗次郎の姿を見ていた
賢治であれば、
きっとその詩作に彼の生き様が
反映していたにちがいありません。
 
昭和天皇の誕生日を「昭和の日」とした
官僚の意図には、戦後の高度成長を
実現した昭和時代を誇るという
気持が込められているようです。
この国を公害先進国にしたような
時期をもって
「戦後は終わった」
などと、うぬぼれながら
宗次郎の娘の命を奪ったような
男子を育てた天皇制教育の反省もなく、
宗次郎のような人間から教職を奪った
国家主義への反省もなく、
ただ昭和天皇がみどりを愛したとかで
「みどりの日」
を制定したりだとか、
そんなふうに法律をいじくり回す連中と
同じ気質の日本人によって
原発が推進されてきたことだとか、
その他もろもろこの国の支配構造の
醜さを想うとき、
ぼくにとって
「昭和の日」
とは、日本史の中で日本人がいちばん
罪深いことをした時代を覚える日であり、
ぼくにとって
「みどりの日」
とは、あの罪深い戦争を引き起こした
責任を明確にしなかったがゆえに
戦後にも温存された
この国の権力構造の指令によって
自然環境が破壊され、
公害病が発生し、
チェルノブイリ並の原発事故まで
引き起こしてしまった
このどうしようもなく
美しくないニッポンの
国体を憂う日です。
 
(≧∇≦)/ ハハハ
じゃ、いままで日本を貶め続けた責任を
とれよ。
このくそBBめ。 

カテゴリ: コラむ    フォルダ: 呆れるぞ・・・┐(゜~゜)┌

コメント(8)

 
コメント(8)

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2012/05/02 23:31

Commented by 河童工房【’◇’】 さん

(≧∇≦)/ ハハハ
池田老人が新規投稿[no_more_war:28338] 我が国の最も悪い時代に帰りたいのか?


武力の行使を永久に放棄した我が国が、我慢強く外交手段を尽くすべきところをあ
べこべに、小さな島一つで相手を挑発し“強い用心棒が居て呉れるからには手も出せ
まい、ざまぁ見ろ”的火遊びは憂うべき振舞です。またそれがために憲法を変えたい
とは、この人たちは再び戦争がしたいのか?改憲論者は前の戦争をいったいどのよう
に認識しているのでしょうか。
これはまだいい。
で普段は天皇を忌み嫌うかれが
米永邦夫に今上陛下が言った辞を引用し

自民党の改憲案では国と国民統合の象徴である天皇を、またぞろ「元首」に担ぎた
いようですが、これは天皇が最も嫌う事であり“それだけは勘弁して呉れ”と辞退さ
れることでしょう。ある年の園遊会で将棋の米長邦雄名人が忠義面から「君が代、日
の丸」を強く進めたいと云ったところ天皇はそれを喜ばず、強制があってはならない
と戒められたことがありました。皇室は我が民族の由緒正しい名家として、国民敬愛
のうちに神道の大神主としての位置に軟着陸されるべきで、その流れに逆行する「元
首」案は論外、私は一度内意を伺うべきだと思います。

 今の憲法が平和憲法なら自民党が変えたいと云うのは戦争憲法で、先々経緯はあっ
てもそのうち世界は平和を目指す方向に統合されてゆくでしょう。私が木の葉っぱに
換えてはならないと云う小判とは、9条を持つ平和憲法の事で、確かコスタリアにも
う一つあると聞く憲法にも先駆けた、世界に誇るべき宝であります。

コスタリアというのはコスタリカのこと。
ここは軍はいないが準軍事組織としての暴力装置?があり
それが有事には軍隊に早変わりするし国防はyは理他国に頼っている。
それにしても普段天皇が嫌いなはずのかれが
天皇を担ぎ出すとは

。゚( ゚^∀^゚)゚。アーッハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
笑いが止まらんぞ。

 
 

2012/05/03 00:01

Commented by 河童工房【’◇’】 さん

http://blog.livedoor.jp/kamakiriikeda/
かまきり池田老人のブログだけど
みんなここを炎上させよう

 
 

2012/05/03 15:28

Commented by 河童工房【’◇’】 さん

To hachimanさん
>おはようございます。
はいこんにちわ。

>アホサヨにも困ったものです。
>幾ら話しても議論が噛み合いませんからね。
>その内に絶滅危惧種
>としてレッド・ノートに登録される事を願っています。

(≧∇≦)/ ハハハそうですね。
ただ、先鋭化したウヨクとサヨの論理には
似通った物がありますね。

>コスタリカも戦争したと思うが・・・
隣に攻め込まれてヒーヒー泣いてたんじゃなかったかな?
>面倒だから調べないけど。
(≧∇≦)/ ハハハ
でしょうね。

以下の文でもお花畑な思考がわかるでしょう。


自衛隊の戦力をなくし、日米安保を破棄したとき
もし、外国が日本を攻めてきたときには、どうして日本を守るのか。
日本を守るためには、戦力も安保も必要ではないか。
これは、多くの人々が持っている考えだと思います。

しかし、戦力のない、無防備の国をどの国がどんな理由で
攻撃できるでしょうか。
相手が軍事力を持っているから攻撃できるのであって
相手が無防備の場合には、攻撃の大義名分を
見つけることはできません。
強いことが正義であると考えられていた昔には
無防備は悪であり、強ければ何でも、やりたい放題でした。
現在は、そうではありません。
世界の世論が、それを許しません。

無防備の日本を攻撃した国に対しては、ベトナム戦争とき以上の
世界的な批判、草の根的な反戦運動が起こり
その国は世界で孤立します。
国連も、黙って見ていることはないでしょう。
国連軍の派遣も考えられます。
とくに世界第2位の経済力をもち、世界経済中で大きな役割を果たしている
日本が攻撃された場合には、そうです。

 
 

2012/05/03 15:30

Commented by 河童工房【’◇’】 さん

あいてが無防備だと攻め込まれないそうで。

おれなら、ほうほう、
じゃ無条件降伏ってことでおまえら殺すわ。

といいますな。
そうなったらその責任はだれがとるのでしょうな

 
 

2012/05/03 15:42

Commented by 河童工房【’◇’】 さん

1955年1月、元コスタリカ大統領だったテオドロ・カード・ムチャイスキの息子、カード2世が再びソモサに支援された傭兵軍(その中には軍服を脱いだニカラグア国家警備隊の隊員もいた)と共にニカラグアからコスタリカに侵攻してきた。陸空およそ1,000人程のカド2世軍はいくつかの都市を攻略したものの、コスタリカ武装警察の反撃と、OASの仲介により同年2月に停戦し、侵攻軍は武装解除した

 
 

2012/05/03 15:46

Commented by 河童工房【’◇’】 さん

いずれにしてもコスタリカは軍が警察に変っただけ。
常設軍はないけれども、警察力で反撃できるという
ことでしかない。
中米の小国だからこそできる技で
大国である日本がそれをやれば悪戯に戦争を招くだけ。
サヨのかんあげることは余所の国がやっているから
じぶんのところもできるという短絡思考でしかない

 
 

2012/05/04 14:46

Commented by 河童工房【’◇’】 さん

その後あずーるという会員から
これにレスがついた。

BBさん みなさま

山岡@大阪です。

天皇誕生日→昭和の日→みどりの日
ゴールデンウィークの一部としか考えていなかったもので、
興味深く読ませてもらいました。
いろいろ知れば知るほど、大手マスコミを含む
権力システムが戦後処理をおこなわないまま
温存されているのですね。
小沢さんを特に支持しているわけでは
ないですが、
司法システムは戦前とまったくかわらず、
これではこれから顕著になるであろう
原発震災の賠償も被害者には
災難ですよね。

そのあとがすごい。

★5 月1日 サンデー毎日・日刊ゲンダイお見事!
最高裁スキャンダル(検審疑惑)」報道で
国会議員を突き動かす!
一市民が斬る
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/602.html

★メキシコの大統領選と小沢裁判の類似性と違い:
八木啓代さん講演
3・28「検察・司法・マスコミを改革せよ!」
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=Z5E9I69kj24&feature=endscreen

★生田暉雄さん講演
3・28「検察・司法・マスコミを改革せよ!」
http://www.youtube.com/watch?v=wYfbIlxnOt8&feature=relmfu

★裏金作りの温床である検察審査会
東京第五検察審査会は開かれていなかった
http://sustainabl.exblog.jp/17886912/

被曝と甲状腺癌】首相官邸ホームページには
「楽観論」のみを掲載
http://alcyone-sapporo.blogspot.com/2012/05/blog-post_978.html?spref=tw

2012年5月3日木曜日
「市民と科学者の内部被曝問題研究会」が起動した
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2012/05/blog-post_2715.html?spref=tw

市民って環境サヨ団体か?
テロリスト集団乙w
この引用先官邸(一応サヨ)全部サヨなんだけどwww。

 
 

2012/05/04 21:51

Commented by 河童工房【’◇’】 さん

その後のBB
レス
[no_more_war:28345] Re:みどりの日と昭和の日
山岡@大阪さん、
BBです。

司法システムが腐敗している国が信頼されるわけがない
ですよね。世界はちゃんとニッポンを見ています。

以前、山岡@大阪さんがここで紹介して下さったビデオの
中で、コリンヌ・ルパージュ元フランス環境相が言ってまし
たね。原発問題でニッポンがどんな判断を下すか、私たち
は見てますよって。

とにかく今の日本のシステムでこのまま強引に突っ走ろうと
したら何もかもダメでしょうね。すでに日本も米国のあとを追
うようにだいぶ落ちぶれていますが、手遅れにならないうちに、
けじめをつけるべきことをきちんと処理して、世界に信頼され
る国にならなくちゃ。

ハシモト現象だって、ニッポンが落ちぶれてきた印のひとつで
しょう。自己の劣等感に振り回される人間てのは虚勢を張る
傾向がありますからね。かつてドイツでヒトラーが勢いづいた
のも、強いドイツを願った庶民がヒトラーの虚勢に幻惑された
せいでしょう。そんなのにだまされちゃ大変な不幸を招いてし
まう。歴史がそれを証明しているのに、歴史からだいじなこと
を学んで自己を反省していない国は、おんなじことを繰り返す
んでしょうね。そしていつの日か、三輪さんの言うように、

「国にだまされたからで、私たちは被害者」

というひとことで一件落着ということになるのでしょうか。
反省や謝罪は、かんじんのとこには全然なくって。

それって、“いつか来た道”ですよね。