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NoMoreWar_MLにみる時代錯誤・・・大森めぐみ というおばさんと反戦平和 ニュース記事に関連したブログ

2012/03/17 18:59

 

戦争を語りつごうML(もしかしたら騙り継ごう?かもしれない)

への投稿転載です。

このブログに集う皆様。

何処が間違いでどこが正しいのか

よく考えて見てください。

この方は国歌君が代は侵略の代名詞であり

まともにうたうことなど良心が赦さないと宣う

人なんです。

 [no_more_war:28202]

Re: re:Re:開戦前夜の意思決定
    Date: Sat, 17 Mar 2012 12:28:57 +0900 (JST)
>第一次大戦と第二次大戦は性格の異なるものです
この戦争は当初のオーストリアとセルビアの

局地戦争を収拾することができなく
て、やがてロシアが参戦し、

全世界に植民地を持っていたイギリスフランス
参戦し、サラエボ事件一ヶ月余りのうちに

ヨーロッパ戦争から世界戦争に拡大し
ました。参戦の問題は先立つ半世紀の間に

「帝国主義の時代」が地球全体に跨ってしまった

関連から理解すべきであると思います。

大航海時代を経て大陸の植民地化、

そしてイギリスの産業革命による科学技術の
驚異的発展。ヨーロッパの先進国が

後進国を尻目に資本主義を高度に発展させて
帝国主義の時代を築いていたころ、

ドイツは後進国でした。

後進国であったが統
一後急いで産業革命をすすめ

遅ればせながら帝国主義的領土分割の

仲間入りを始めていたのです。
帝国主義による世界分割は、

局地戦によって19世紀の末に完了していたから、

資本主義的発展の出発を取り戻すための

ドイツとそれに依存したオーストリアのブロックを

撃退するために始まった帝国主義戦争でした。

第二次世界大戦は、

「敗戦国であるドイツにきびしい賠償を課す。」

と主張したフランスイギリス

「勝利なき平和」と米国ウイルソンが称揚するのを無視して、

帝国主義的利益を追求するに急であった

イギリス、フランスの妨害によって実現できなかった。

ドイツには過大な賠償がかけられ

アルザスロレーヌも失い全植民地を失い、

困難と混乱に陥っていく。

このベルサイユ体制は

ドイツの犠牲、アジア・アフリカの反植民地主義を

抑圧する帝国主義体制の再編であったのです。
この第一次大戦の一方的な勝利の火種が

第二次大戦に引き継がれるのですが、

ドイツと日本は植民地の新しい餌食を

近隣の進出に求めて近隣を蹂躙し、

ドイツはゲルマンの純血のため

ユダヤ人絶滅をたくらみ、

日本は朝鮮や中国を劣等国民として

蔑み酷使しつくしました。

 

(^_^メ)

ドイツと日本の場合では、戦争理由が違うっての

塩抜きされた欺瞞情報を信じ込めばこういうピンク頭な

おばさんが、できあがるんだよね。

 

 

私が第一次大戦に着目しているところは、

近現代兵器としての大量殺戮兵器の

発明製作使用についてです。

ドイツは毒ガスを使用し、潜水艦で

一般船舶を無差別に攻撃させ、

飛行機で戦略的爆撃を敢行しました。

 

コレも間違い。

世界で最初に戦略爆撃を行なったのは日本陸軍で

チョンチン(重慶)爆撃が最初だったと思う。

 

イギリスは西部戦線に戦車を投入。

 

戦車はドイツの発明だよん、確か。

 

ここに無差別大量殺戮の

現代戦争の端緒の始まりがあったことです。
「戦争があったから科学技術」

とはよく言われることですが
「その科学技術は何だったか。」

「行き着く先は核兵器でありました」

なんと恐ろしい戦争技術でしょう。

植民地を奪い合うための戦争が

世界大戦であり、その戦争は連合国側の勝利、

やがて冷戦にソ連がつぶれて、

アメリカは戦う相手の敵はいない状態になりましたが、

まだ戦争をやめません。

いまは

「自由と民主主義を守る」

のが目的だそうです。

この目的の前には、敵は無数無限にあるでしょう。
日本はどこの国から受けるのか、

仮想敵国をつくっていますが、

仮想敵国の相手こそが

かって日本に蹂躙された国です。
いまは自分を守るための軍備を

充実しているようです。

「おおいに充実なさい。」

「日本はもう二度と戦争をしない国ですから」

「安心していて欲しい」

 

矛盾だよね。

自国を守れなかったから他国に蹂躙された

のに

「我が国だけは自分を守るべきではない」

って主張しているんだよ

大森めぐみというおばさんは。

日本が戦争しませんっいっても

放置されるか?

このピンク脳・・・わからん。

強くコノヤロというと

この叔母さん脅えてしまって

「苛められたぁ、たすけてぇ」

って言うんだよ? 

 

池田様、皆様、umasica :桜里です。


>桜里さんの
>“戦争を憎む心情だけで戦争を防げるものなのかどうか?”
>もさることながら、あらゆる民族が
>“戦争を怖れる心情”を懐いて呉れれば防げそうに思うのですが
http://www.freeml.com/no_more_war/28197


日本の戦後は、

 侵略戦争をした側が手痛い目に遭い軍備を否定した

…ということでしたが、フィンランドの戦後は、

 国土を侵略された国が国防力の充実を目指した

…という構図になります。
別にフィンランドは、

 戦争を愛しているから軍備の充実を目指した

 侵略の道具としての軍備の増強を目指した

…というわけではありません。
二度にわたりソ連に侵略された経験が、
侵略への備えとしての軍備の重要性を再認識させただけです。

フィンランドにとってはソ連の侵略からの防衛が課題でした。
戦後フィンランドはソ連に対抗しうる防衛力を、
ソ連から提供されるミグ戦闘機の購入により達成したのです。
そこには私たちの想像力を超えた外交の力があります。
(詳細はブログ記事をお読み下さい)

侵略的な軍事大国の隣国として、
いかに独立を維持するのかが戦後フィンランドの課題であり、
それを防衛力の充実と徹底した中立政策で乗り切ったのが、
フィンランドという国なのです。

そのような戦後フィンランドの選択が間違っていたとは、
私には言うことは出来ないのです。


国土を侵略された経験が、
軍事力というものにどのような位置付けを与えるものなのか?

日本と正反対の戦後フィンランド史を知っておくことは、

 戦争を憎むこと
平和を維持すること

…をより深く考える上で無駄ではないと思っています。


ただし、私は、

 日本がフィンランドのマネをしろ

…と主張しているわけではないことは申し添えておきます。

 

 

戦争を騙り継ごう(語り継ごう)ML
MLホームページ: http://www.freeml.com/no_more_war

 

カテゴリ: コラむ    フォルダ: 現代史のトラウマ

コメント(1)

 
 
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コメント(1)

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2012/03/19 03:32

Commented by 河童工房【’◇’】 さん

その後のやり取りで
イギリスドイツの飛行船で爆撃したって言うことなんだけど
どうなのかな