契約社員を使い捨て 企業Tとの戦い

某企業Tに雇い止めに遭ってからの労働騒動のまとめ

契約社員を使い捨てる  実録 株式会社T との戦い

はじめに

私は2012年の10月から大阪にある建設コンサルタント会社T

一年間という契約で雇用契約を結びました。

しかし、2013年4月にこの会社は仕事が減ったという理由で突然

雇用契約を半年に変更し

当初から半年契約であったかのように雇用契約書を作りそれを

私に2012年の11月の時点で合意したと日付を無理やり書かせサインさせました。

 

最初から一年雇用を期待していたこちらは会社のこういった横暴が許せず

2013年4月に内容証明を送り、労働基準監督署

斡旋を申し入れましたが会社は

最初の一年間の雇用契約書は誤記

であると

回答し、結局斡旋による問題解決は却下されました。

 

それでも我慢できずに西区労働組合に加入し

2013年6月に団体交渉にて会社の役員の方々と話し合いになりましたが

向こう側は誤記であったという主張を覆さず

もともと半年雇用だったのに私が勘違いしているという

主張をされました。結局団体交渉も不発に終わってしまいました。

 

弁護士さんに相談したところ

企業側が雇用契約書の期日を改変することはザラにあることらしく

雇用契約書にサインしてしまった以上は裁判でも勝てる見込みはなく

かかった費用も取り返せないだろうということでした。

 

しかし、ここで食い下がると

私と同じ目に遭う第二の被害者が

現れる可能性があります。

2013年9月11日現在、この企業はまったく

同じ内容の求人で棒アルバイトサイトFに広告を出しています。

 

この企業を誹謗中傷するつもりはありません。

私は多くの人に私が体験したことをありのまま

資料も加えてこの場で公開します。

 

私の体験を無駄にしないためにも

ここに記しておきたいと思います。