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あれから2年半、忘れられた「被災地」

写真:仏壇に手を合わせる村山辰男さん=茨城県北茨城市の自宅拡大仏壇に手を合わせる村山辰男さん=茨城県北茨城市の自宅

写真:震災2年半の朝、仮設住宅で洗濯物を干す住民の姿があった=千葉県旭市拡大震災2年半の朝、仮設住宅で洗濯物を干す住民の姿があった=千葉県旭市

写真:住宅街の下水道復旧工事。車両は日中、通行止めになる=10日、千葉県浦安市拡大住宅街の下水道復旧工事。車両は日中、通行止めになる=10日、千葉県浦安市

表:東日本大震災の首都圏の被害状況東日本大震災の首都圏の被害状況

 1万8537人の死者・行方不明者を出した東日本大震災から11日で2年半。宮城、岩手、福島の被災3県に次いで被害が大きかったのが茨城と千葉だった。失った命の重さ、奪われた当たり前のくらし――。首都圏でも、安らぎを取り戻せていない人たちがいる。

■茨城 漁師の兄は津波に消えた

 【川上眞】24人が死亡し、1人が行方不明になっている茨城県。北茨城市の村山辰男さん(60)は行方不明の兄正一さん(当時62)を思い、自分に言い聞かせるように語った。

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