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早大生 伏見稲荷で裸写真投稿9月11日 18時19分
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早稲田大学の男子学生が京都の伏見稲荷大社の境内で撮影した自分の全裸姿の写真をインターネット上に投稿していたことが分かり、大学では学生の処分を検討しています。
早稲田大学によりますと、ことし6月、人間科学部に所属する3年生の男子学生が、旅行で京都市伏見区の伏見稲荷大社を訪れた際、境内にある千本鳥居の前で撮影した自分の全裸姿の写真をインターネット上のツイッターに投稿したということです。
投稿を知った大学教員からの連絡を受けて大学が調査したところ、この学生は、ほかにも神奈川県内のトンネル内の道路で撮影した全裸姿の写真などを投稿していたということです。
大学の調査に対して、男子学生は「サイトを見た人を笑わせるために投稿した。関係先に謝罪したい」と話しているということです。
早稲田大学では、「学生がこのような問題を起こして関係の方々に多大なご迷惑をかけ、また、社会を騒がせてしまったことを深くおわびします」というコメントを出し、この学生の処分を検討しています。
また、伏見稲荷大社は、「参拝される方や信仰されている方の心を傷つけたということに対して心苦しい」とコメントしています。
インターネットへの投稿を巡っては、京都府のコンビニエンスストアで、アイスクリームの陳列ケースで寝そべっている画像をツイッターに投稿し、店の業務を妨害したとして高校生3人が書類送検されたほか、大分市でも冷凍ケースの中に人が寝そべっている写真がツイッターに投稿されたことで、ケース内の商品がすべて廃棄され、少年が書類送検されるなど相次いでいます。
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