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暴力団とのゴルフ問題で辞任届
9月9日 21時1分

男子ゴルフのシニアツアーの運営などを行う日本プロゴルフ協会の現職理事が、暴力団の会長とゴルフをしていたことが分かり、この理事は、9日、辞任届を提出しました。
協会は10日、臨時理事会を開き、対応を協議することにしています。

日本プロゴルフ協会によりますと暴力団の会長とゴルフをしていたのは協会の67歳の現職理事です。
この理事はことし6月に熊本県内で福岡県の指定暴力団の会長とゴルフをしていたということです。
協会は先月、寄せられた情報をもとにこの問題の調査委員会を設置しました。
調査委員会に対して、この理事は暴力団の会長とゴルフをしたことを認めていて、9日午前、日本プロゴルフ協会の会長宛に辞任届が提出されたということです。
協会は、10日、都内で臨時の理事会を開いて、辞任届の扱いを検討することにしています。
日本プロゴルフ協会は会員倫理規定の中で暴力団とのつきあいを禁止していて平成18年とことし2月には「暴力団排除宣言」を出しています。

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