2013年09月07日

市内で2軒

/女のラーそば 秦野店にて満腹醤油/麺一真@秦野にてラーメン/

 お休みの日は愛犬の散歩、と言うわけにはいかないのです。
 詳細は割愛しますが、今年の夏はとても暑かった、と。

 お昼は今日こそはと市内の新店へバイクを飛ばしていきます。
 完全に道が分かっているつもりでしたがやや迷ってしまい、そうすると以前はおそばとうどんを販売してラーメンもあったお店がラーメン中心にリニューアルしたようです。

 大きく「まんぷくラーメン」と書かれているのでそれが屋号かと思ったら、女のラーそば 秦野店@秦野市とのこと、どこかに本店があっての支店なんでしょうか。
 以前のお店には入らなかったのですが店内の構成は変わっていないと思われ、ゆったりと言うことは無くてちょうどいい感じ、驚くほどお客さんが入っています。
 コの字のカウンターが13席、テーブルは4人掛け、2人掛けが1卓ずつ、どちらかと言えばテーブル席主体かと思っていましたが。

 券売機を見るとそば、うどんからスタートしていて、続いてラーメン。
 うなぎ丼、カレー、牛丼、唐揚げ、ハンバーグ、アジフライと単品とか定食とかパッと全体像が把握できない感じ。
 ラーメンは醤油、味噌、旨辛が500円で、満腹醤油、旨辛味噌、そしてお蕎麦出汁のスープを使ったラーそばがあります。
 カウンター台に食券を置いて、お冷やを飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。
 食券が用意されていないメニューも多くあり、冷し中華だけでなくソフトクリームも販売されていました。

 5分ほどして満腹醤油790円、広めのプラスチック製の角盆に乗せられてカウンター台越しに渡されました。
 店外の写真やメニュー名からG系であることは想像していましたが、結構気前よく盛り付けてきましたね、しかも野菜待避用の丼まで付けて。
 先ずは盛り付けられている野菜、と言っても90%モヤシ、8%キャベツ、2%ネギ、シャキシャキと言えば聞こえはいいけどほぼ生状態。
 殆どの野菜を待避させてから麺を引っ張り出して食べ出すと丸い太麺、やや固めに茹で上げられていますが意図した感じではありません。

 スープはさっぱりめの豚ガラダシに醤油ダレを合わせた感じで、うーん、どうなんでしょうか。
 チャーシューは(県西部のラーメン好きにしか分からないかも知れませんが)小林屋のそれに酷似、色々と思うところがありますが、まあ、いいでしょう。
 メンマはなかったと思うけど冷たい味玉が添えられていました。
 15分ほどで食べ終わってご馳走様でした、旨辛という辛いラーメン、食べてみたいなぁ。

 バイクに給油してから麺一真@秦野、ここのところは学生客で満席が多かったのですが、今日はガランとしています。
 ハッキリ言って学生街なので学生がいない夏休み(冬も春も)は、一ヶ月休んでもいいくらいなんだそうです。

 来週には学生が戻ってくるそうなので、空いているのも今のうちといえば今のうち、なのかも。
 バイクで来ていなければビールから飲むところですがそうもいかず、ラーメンセットをオーダーします。

 平日のランチタイムはサービスされているセットの半ライスですけど、休日は100円、100円ですが、半ライスに味玉1個分にほうれん草のマヨネーズ和えにチャーシューの小間切れ、と都内なら200円は取る一品。
 半ライスをつまみながら四方山話をしながらラーメンの出来上がりを待ちます。

 程なくしてラーメン600円、最近はこの基本の醤油味か塩味を食べることが多いですね。
 豚骨スープと魚介出汁のダブルスープですが、どちらも程よい濃度で後味がすっきりしています。
 ここのところは味をはっきりさせると、魚介出汁を強めにしているようで、それはそれでいいことだと思います。
 麺はやや細目の平打ち麺で今までにないしっかりした食べ応え、聞けば小田原の製麺所に変えたそうで。
 知っていればつけめんを食べたのに、近いうちに食べに来よう。

 丹念に下ごしらえし、提供前に炙ってあるチャーシュー、メンマ、板海苔、そしてレタス、このレタスが実にWスープに合います。
 いやぁ、何度食べても美味しい、ラーメンだけじゃなくて店主さんと女将さんの人柄も素晴らしいし。
 ご馳走様でした。
 ラーメンを食べ終わると、タイミングによってはアイスコーヒーを出して頂けます。

 出して頂けたらありがたくご馳走になりながら、地元のラーメン談義、この話が楽しくて時間が経つのを忘れてしまいます。
 お店の人は仕込みとか準備とかあるので時計を見ながら程々にして退店、美味しいラーメンと楽しいお喋り、ありがとうございました。

 夜は自宅で。
 早朝にはオリンピックの開催国が決まるんだな、7年後のオリンピックだけど。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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