中国の８月の小売売上高は＋１３．４％でした。

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未だダウントレンドを抜け出せていませんが、少なくとも今年３月以降は、上向いています。

一方８月の鉱工業生産は＋１０．４％でした。

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こちらは2012年３月以来で最も強い数字でした。鉱工業生産の「巡航速度」は、リーマンショック前が平均して＋１６％、2010年から2011年にかけてが＋１３％でしたが、最近はずっと＋９．５％前後でした。スピードが切り上がるかどうかに注目したいと思います。