［ロンドン １０日 ロイター］ - 英王立公認不動産鑑定士協会（ＲＩＣＳ）がまとめた８月の英住宅価格指数（季節調整済み）はプラス４０と、７月のプラス３７（改定値）から上昇し、２００６年１１月以来およそ７年ぶりの高水準を記録した。
また調査によると、鑑定士１人当たりの不動産販売件数は６─８月の３カ月間に平均で１７．９件と、２０１０年１月以来の高水準だった。
景気の持ち直しや、政府・中銀による支援策を背景に、英住宅市場は今年に入って改善の兆しが見え始めている。しかし、その回復ペースが速いことから、新たな不動産バブルへの警戒感も一部浮上している。
ＲＩＣＳは「勢いはロンドンだけでなく、全国的だ」と指摘した。
© Thomson Reuters 2013 All rights reserved.
見逃せないのは、日本の成長が強まっているとしたＧ２０首脳宣言の裏側をどう読み解くかだ。
Reuters.co.jp:
お問合せ |
モバイル |
ロイターRSS |
過去ニュース |
サイトマップ |
ビデオ索引 |
よくあるご質問
トムソン・ロイター: 著作権 | 免責事項 | プライバシー/情報保護に関する通告 | 法人向けプロダクト | Customer Zone | 会社概要 (PDF) | 採用情報
ロイター各国サイト: アラブ | アルゼンチン | ブラジル | カナダ | 中国 | フランス | ドイツ | インド | イタリア | 日本 | ラテンアメリカ | メキシコ | ロシア | スペイン | イギリス | アメリカ
国内株式関連の情報は約20分遅れ、海外株式関連の情報は15分以上の遅れで表示しています。為替情報は10分ごとに更新されており、約10分前の相場を表示しています。日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。本件情報を無断で再配信することは禁じられております。