あんなによくしてくれた祖母が疎遠になったまま死んで、墓参りにさえ行けないのはなぜなのか。そのまま日本にいて仕事を続けていたら、どうしても父親とかかわらざるをえません。ロンドン移住は照實さんと距離を置くためだったそうです」(前出・ヒカルの知人)
そして、福田さんもまた彼女の後を追った。そして、ヒカルが今夢見ているのが、彼の父親が経営する宿泊施設の裏手にある彼の実家の隣に家を建てることだった。
彼女にとってはそこで、恋人と新しい家族を持ち、いつの日か、母親を迎え入れることが、生きる希望だったのだろう。
「天人さんのおばあちゃんが“ヒカルちゃんがここを気に入って、ゆくゆくはここに家を建てたいというから、家の木を切ったのよ”って嬉しそうに話していましたよ。天人さんは去年、ヒカルさんから逆プロポーズされたんだそうです」(前出・地元の住民)
“森の新居”の完成をロンドンで待っていたヒカル。そこへ届いたのが母・藤圭子さんの悲報だった。
※女性セブン2013年9月19日号