(cache) APAX FBP 直接輸出、海外産品の輸入貿易サポート


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   【お知らせ】2013年5月よりAPAX FBP WEB日本語版の記事更新は、毎月第1及び第3月曜日になりました。

鮮魚ニュース
  スイケイ "魚もナットク"誰でもわかる貿易用語好評です!
2012年11月12日(月)
"難しい"と思われがちの貿易用語を、実務上の面白体験などをちりばめてやさしく学べるように工夫した用語解説の連載に、業界のいろんな方々より声をいただいております。"連載読んでますよ"と言葉をいただくとやはり嬉しいですね。これまで第1回ではアメンド、第2回ではビー・エル(B/L)と続けざまに船積み書類にかかわる用語を解説しましたので、特に船会社や物流会社の方々にウケが良かったようです。もちろんそれらの会社の方々は私が解説している用語の意味はご存知なのですが、それらの書類などを輸出などの実務者がどうやって扱っているのか、アメンドを依頼する時は何を難しいと感じているのか、実務者ならではの失敗談など現場の状況もわかって面白いそうです。

さて、アルファベット順にA,B,ときましたので次はCで始まる用語です。

次回、11月29日付け水産経済新聞をお楽しみに!


お問合わせ   
  台湾向け冷凍サバ輸出の謎
2012年10月31日(水)
昨日財務省より発表された9月の貿易統計によると台湾に向けて537トンの冷凍サバが輸出されております。これで年初よりの累計では2828トンとなりその全量が東京税関から輸出されています。何かヘンじゃないですか、これ? この件は以前にも当サイト上で指摘しましたが台湾は昨年の311発生から現在に至るまで福島、群馬、栃木、茨城、千葉の5県からは全ての食品輸入を禁止しています。通常東京にて通関、輸出される冷凍サバは銚子、波崎など千葉、茨城県の産品です。それが何故こうも堂々と台湾に向けて輸出されているのでしょうか?もちろん、東京で通関されたとしても、必ずしも千葉、茨城産とは限りません。神奈川産、静岡産など関東東海圏や仙台などから運ばれてきた可能性もあります。しかし、この数字からするとちょっと不思議な現象です。実際、銚子の市場などでは台湾に向けて出ている話や別の向け地に集められたサバが実際は台湾に向けて出ていたとかいう話をしばしば聞くことがあります。その真偽についてはわかりませんが、いつも統計を眺めているものとしては不思議でなりません。"本当に台湾輸入されているのか?"又は台湾経由で第三国へ向けられているのか、それならどこにどんな理由で? いまのところ全く謎です。

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  再び引き合いが強くなってきたイナダ(Yellowtail)
2012年10月29日(月)
このところ東南アジア各地よりまたイナダ(西日本ではヤズ他の呼び名あり)の引合いが強くなってきました。それにしてもこの魚はなかなかやっかいです。傾向的には近年著しく人気が高まってきている魚種なのですが、漁獲が安定せず水揚量やそのサイズによって浜値も激しく動くので、"あて"になりません。関東ではこの春前までの高値で走った際は上は蔵前で@140円/kg超まで上がっていきましたが、その後餌食いなど品質の悪い魚が輸出に回って現地で問題化、韓国あたりからも時にまとめてオファーが出るなどして日本からの価格も下がってきていました。身がしっかりしていて鮮度保持の状態も他の青物よりよいので、これから冬にかけて動きが活発化してくるものと見ています。

お問合わせ   
  海外へも出荷可能-築地網伍の"目利き"鮮魚シリーズ
☆愛媛県 宇和島産 【(養殖)活〆クエ】
   来年2月まで出荷可能!

愛媛県宇和島の自然豊かな地において、餌の配合に特に工夫を凝らし、天然に近い作り方で育てあげました!

これからの季節、鍋が一段と美味しく感じる季節ですが、
鍋素材の王様は何といっても「クエ」をおいて他にはありません!

養殖独特のくせや臭いも少ない白身に加え、日持ちがしやすいのが特徴です。脂がしっかり乗ってとにかく美味。
アラの皮際のゼラチン質のような食感は、もうたまりません!

ひとたび口にすると、その奥深い極上の味わいに舌がとろけるほど。
最近では、幻の魚と呼ばれる程、漁獲も希少になりました。
熱を加えると身がギュッと締まり、ゼラチンがたっぷりで美味しいアラからは、極上の出汁がたっぷりと出ます。

通常市場では2~5kgサイズの物しか出荷されませんが、弊社の物は10kgアップも出荷可能です!

その上、三枚おろし、フィレ真空すべてサービス!

これからの時期、是非一度お試しください!

*海外向け出荷についてはAPAXまで詳細お問合せください。

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  全国に目利き人のネットワークを持つ㈱築地網伍と提携しました!
2012年10月15日(月)
㈱APAXはこの度鮮度・品質こ徹底的にこだわった旬の魚を全国に展開する目利き人ネットワークにより提供している㈱築地網伍とサポート業務契約を締結しました。これにより国内ユーザーはもとより海外で展開する日本料理店にも商社を経由せずダイレクトに供給できるようになります。香港、シンガポール、台北、バンコクなどのアジア都市向けに青森、静岡、京都、和歌山他国内各地の港で揚がり"目利き"された鮮魚を最新浜獲れ情報と共にお届けします。海外で活躍されている日本人シェフの皆さま、小ロットから対応できますので是非お問い合わせ下さい。また事前にご登録頂いたお客様へは日本の参考価格が入った情報をメールにて定期的にお届けします。

"どこで今、何が揚がっているのか?"その要望に説明と写真付きでお応えします。 

詳細は右側の"築地網伍バナー"をクリック!してみてください。⇒

海外向け出荷のご相談は㈱APAX 原まで"お気軽に"お問い合わせください。

【写真 上】静岡由比の桜エビ

【写真 下左】京丹後のズワイガニ

【写真 下中】京丹後のズワイガニ

【写真 下右】京丹後のズワイガニ
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  チリ銀暴落-国産魚輸出にもじわり影響
2012年10月09日(火)
初夏からのチリ銀の暴落は冷凍魚全般にその影響が及び輸出に回る冷凍サバやサンマも例外ではありません。末端流通にて切り身の基準商品とも言えるチリ銀が暴落した為に、同じ棚に並ぶサバやサンマなど周辺商材が"つれ安"状態に陥り、サバにおいてはサバフィーレの低迷、未加工で中国の加工工場に残っているままのノルサバ原料もあり国産も頭を押さえられている形となりました。ノルウェーでの買付けも例年とは大きく異なるパターンで展開、サンマに置いては昨年の高値が仇となり、慢性化した赤字取引に更にこの暴落で重みがまして、もはや浜の生産者も新物の加工原料手配どころではない話です。夏のマイワシ漁が終わってからまとまった水揚げもない銚子漁港、巨大設備を抱えたこの街はいま生き残りをかけた正念場を迎えています。 このところ西アフリカ方面からの国産冷凍サバへの引合いが続いていますが、弱含んできた国産の魚価と単価が折り合うかが今後のポイントとなるでしょう。

【写真 上】冷凍チリ銀-本文とは直接関係ありません。
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  ご存知でしたか、APAXでは冷凍魚の国内販売もやってます!
2012年10月01日(月)
この春からのチリ銀暴落による鯖などその他加工品の連れ安、釧路沖大型マサバ豊漁でノルウエーまで出かけた日本商社新物買い付け薄氷を踏む思いに加えて重たいヒネの中国在庫、サンマもヒネ在庫が残ったままで新物漁獲が本格化、ロシアは残念ながらまだ買わない。日本政府の検査強化によるエトキシキン問題でインドなど輸入エビは通関が切れずにコンテナ山積み、日韓、日中の緊張状態の最中にこの大型台風、こんな感じで今日から10月ですが、こういう時こそ腕のみせどころ、みなさん頑張りましょう!

APAXには日頃の輸出入取引のネットワークにより多くの冷凍魚関連情報が集まってきます。そこで通常のコンサルティング業務に加えて、お客様の要望に近い商品、主に銚子産のさば、秋刀魚、イナダなど加工用原料ですが、輸入サーモン、国産養殖魚、一般鮮魚まで幅広くソーシングを致しております。

数十トン単位の輸出用冷凍魚から加工用などの数百~数トンの単位までまずはお問合わせください。

お問合わせ   
  お気軽貿易 ㈱APAXの事務所が東銀座に!
2012年9月24日(月)
2006年春の創業以来、千葉県船橋市を拠点として活動してきましたが、お客様が"気軽に立ち寄れる"環境により近づけるために、水産業者が多く集まる築地や食品関係企業や海外出店を目指す飲食店が多く並ぶ日本橋、京橋、銀座のクロスロードとなる東銀座に小さな事務所をオープンします。水産物の海外向け輸出や海外からの輸入、店舗の海外出店などお気軽にご相談ください。(要アポイント)

その昔は木挽町と呼ばれた歴史を感じるエリアでお待ちしております。

営業開始:2012年9月25日(火曜日)

新住所・連絡先
〒104-0061
東京都中央区銀座2丁目12-11下嶋ビル8階
電話(03)6228-4370 ファックス(03)6228-4390

銀座マロニエ通りと木挽町仲通りの交差点角のビルです。

交通案内:
日比谷線東銀座駅(5番口)より3分
日比谷線築地駅 (7番口)より5分
都営浅草線東銀座駅(A7口)より2分
銀座線銀座駅(A12銀座松屋口)より5分
有楽町線銀座1丁目駅(11番口)より3分
JR有楽町駅(京橋口)より10分




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  放射能問題、超円高、、それでも魅力溢れるニッポンの魚
2012年9月10日(月)
昨年3月の東日本大震災以来、放射能問題から欧州経済危機による円高の一段の進行により日本からの水産物輸出に関しては強い逆風が吹いており、まだその終わりは見えてきません。輸出用の放射能検査についても何枚も申請書を揃えたり証明書を取付けたりと私たち輸出に関わる業者に大きな負担となっています。311以前は全くやる必要がなかった手続きですから慣れてきたとはいえ、それにかかる手間、時間は膨大なものです。
しかしこのような厳しい状況下でも日本の魚を求める海外からの引合いは相変わらず入ってきてます。冷凍品ではマイカ、サゴシ、ソウダガツオ、イナダなど。そして空輸便では日本のさまざまな鮮魚を求める香港や台湾からの問合せがこのところ続いています。

"魅力溢れる日本の魚"すごいです。

【写真上】イメージ写真で特に本文とは関係ありません。
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  【お知らせ】9月下旬お気軽貿易㈱APAXは事務所を船橋から東銀座に移転します!
2012年9月03日(月)
創業以来6年間千葉県船橋市を拠点として活動してきましたが、昨今の海外事業、貿易業務への相談案件増に対応し、この度事務所を利便性が高く交通機関によるアクセスも良い中央区東銀座へ移転することとしました。築地は徒歩圏内、日本橋から銀座、新橋など多数存在する食品関係会社、飲食店様にもより身近な存在となりたいと思っております。

詳細につきましては後日この場で改めてお知らせ致します。

今後とも皆様の海外事業サポートに全力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

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