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井岡「V2パンチ」完成「ワクワクして待っていて」
ダブル世界戦 (9月11日 大阪・ボディメーカーコロシアム)
シスモーゼン(左)の前で予備検診を受ける井岡一翔
Photo By スポニチ |
ダブル世界戦の予備検診が9日、大阪市内であり、全4選手が異常なしと診断された。年末にも実現する3階級挑戦も見据えて鍛錬を積んだ井岡一翔は「V2ボディー」を完成。その成果をリングで披露する。
胸囲や胸厚などの数値は5月の初防衛戦から大きな変化は見られない。それでも毎日のようにミットで受ける父の一法会長は成長を実感している。「パンチの切れが全然、違う。間違いなく(今まで)一番の出来です」。井岡本人も「今まで積み重ねたものを合わせ、最高の試合にしたい」と意気込んだ。
検診後にジムで約2時間半、体を動かした。体重はリミット(48・9キロ)を100グラム下回った。8日は完全オフに充てたように、世界戦直前でも“日曜日は休養”という習慣を守れるほど調整は順調。「どのパンチでKOするか、自分でも予測不可能だけど、ワクワクして待っていてください」。隙なく仕上がった若き王者は勝利を確信している。
[ 2013年9月10日 06:00 ]
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