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【芸能・社会】タッキー鼠小僧役 NHK時代劇主演来年1月から2013年9月10日 紙面から タッキー&翼の滝沢秀明(31)が、来年1月9日にNHKでスタートする連続ドラマ「鼠(ねずみ)、江戸を疾(はし)る」(木曜午後8時)で主演することが決まった。人気作家・赤川次郎さんの同名小説を実写化し、滝沢は武家屋敷から盗んだ金品を、庶民にばらまく鼠小僧を演じる。 05年に主演した大河ドラマ「義経」の源義経が当たり役となった滝沢は「『義経』をきっかけに時代劇への熱が大きく広がった。NHKの時代劇は僕にとって原点」と振り返る。本作では、表の顔は下町長屋に住むいなせな遊び人「次郎吉」だが、裏の顔は武家屋敷を専門に忍び込むすご腕の盗っ人“鼠”−という役どころ。真夜中に屋根から屋根を駆け回り、時には悪人どもを軽やかに組み伏せる。 担当プロデューサーは「格差社会がますます広がる現代の日本で、鼠小僧の存在は今もなお、人々の心をわしづかみする魅力がある」と制作意図を明かし、「主人公の七変化を色っぽく、かっこよく演じ分けられるのはタッキーしかいない」と起用理由を説明した。 次郎吉の妹・小袖役は女優忽那汐里(20)。剣道場に通う武術好きという設定で、本格アクションに初挑戦することになり、「練習を少しずつ始めています。いい形でお見せできるよう、全力で挑戦したい」と決意のほどを語った。 剣道場で小袖に恋をする青年役には、俳優京本政樹(54)の長男でジャニーズJr.の京本大我(18)。今春の滝沢主演舞台「滝沢演舞城2013」では親子共演も果たしたが、NHK時代劇は初出演となり、「尊敬する滝沢君や父のようにすてきな剣士を演じられる俳優に近づけるよう、頑張ります」と意気込んでいる。 他の出演は片瀬那奈(31)、高嶋政宏(47)ら。 PR情報
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