蹴球探訪
5・15 J誕生20年 ラモス氏に聞く 満員の国立「幸せ感じた」(6月3日)
トップ > 中日スポーツ > モータースポーツ > ニュース一覧 > 9月の記事一覧 > 記事
【モータースポーツ】【F1】6勝目ベッテル、陰では難題と苦闘 第12戦イタリアGP決勝2013年9月10日 8時46分
【モンツァサーキット(イタリア)L・バスコンセロス、柴田久仁夫】F1第12戦イタリアGPは8日、当地で決勝を行い、ポールから圧倒的な速さで逃げたS・ベッテル(レッドブル)が今季6勝目を挙げ、獲得ポイントを「222」に伸ばして4連覇への足固めをした。「再びモンツァで勝てたのは素晴らしい。でも、スタート後の1コーナーで右フロントタイヤをロックさせたし、ギアがストレートで時々抜ける問題も発生。後続と差もあったし、コーナーで頑張った」とコメント。はた目には圧勝も、さまざまな問題と格闘した末の勝利だった。 これでランク2位のF・アロンソ(フェラーリ)とは53ポイント差。たとえ残り7戦を全勝されても、全て2位に入れば戴冠できる状況となった。 ○…スタート直後の1コーナーで接触してフロントウイングを交換したK・ライコネン(ロータス)は、コース上でオーバーテークを繰り返すも無得点の11位に終わった。「良いスタートを切れたんだか、ウイングを壊して交換するので20秒はロスしてしまった。クルマの状態は良かったけど、これでチャンピオンシップは終わりだね。残るレースで1つでも多く勝てるように切り替えるよ」とサバサバ。2戦連続の無得点でランク首位との差は88ポイントに開き、さすがに07年以来のタイトル奪取には白旗を揚げた。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|