診療所数、増加の一方減る病院

厚生労働省の2012年医療施設調査によると歯科診療所を除く一般診療所の数が、昨年10月時点で10万152施設(前年比605増)となり、1953年の統計開始以降初めて10万施設を超えたことが分かった。しかし病院は40減の8565施設。平均在院日数は31.2日で前年より0.8日短くなっている。

厚生労働省は「地域医療の担い手が病院から診療所へと移ってきているのではないか」と分析した。

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