祝福の鈴の音

2012年09月

淋しいて 気持ちざわつく 辛いとき 貴男の声に 心すませる

帰るわね 言ってみたけど 何処帰る もう待つ人のない 京都



声震え やがて聞こえる 泣き声に 愛注ぐ君の 心伝わる

君と僕 心も身体も 二人でひとつ 共に逝くなら それもまたよし

行ってきます そう言いながら 向かう京 君にとって ここが帰る場所

行く先は たとえ京でも 心はここに ああ、この胸に 飛び込んでおいで

愛しいと 握る両手に 優しさ込めて 二人の愛を 月夜が照らす

「黙ってろ」の続きがあるという君と、歌のやり取りはまだも続く。

会いたいと 思う気持は 期限付き ごめんなさいね 飽き性で
遠すぎる もっといい女(ひと) 探したら? ①探して実感 りんこの魅力 ②あら逆効果 逃げられない
すみません 男友達おおすぎて 一人だけって きめられないの

黙ってろ 覚えてらして お返しね 絶対するわと 心に誓う
飽きたのか 手抜きなのかと 心配に 京都の夜を 懐かしむ



逢いたいと 想い迷いて 行方探して 辿りついたは 二人だけの愛
逢いたいと 想い焦がれて 戸惑って 揺れに揺れる 君の目の奥
戸惑いも 哀しみ、投げやり 何もかも 受け止めるさと 君を覗き込む
逢いたいと 嘆き気持ちは 君だけが 抱くものでなく 僕もまた同じ
逢いたくて ただ逢いたくて 逢いたくて 気持ち止まらず 黙って上向く



かんぱいよ 心すなおに みつめれば りんこはいつも 貴男の大きな愛の中




飽きてない 手抜きもしてない 恨めしく 眼を落す先に 腫れた両膝
触れる肌 その感触を 大切に 思えばこその むき出しの膝

何度でも 君に囁く 包み込むよと できない約束 する男ではない
目に見えぬ 大切なこと 伝えたく 素直な心を 静かに待ったよ

乾杯と 言ってくれて はっとする ビールの味は こうも変わるものか



かんぱいと わざと平仮名 打ってみた だってりんこは 貴男に完敗
遠いのに 見染めた貴男 いじわるね 淋しがりなの 知ってたくせに



なるほどね 言葉遊びに 慣れてきて 楽しさまでも 見つけていた君
今すぐに 息止まるほど 抱きたいよ 絡み合う指は 誰も解けない
淋しがる 君の気持ちは 分かっていたが 止められないんだ 君への想い



そばにいる 寝ててもいいの なぜかしら ふんわりほんわか 包まれ幸せ



あの昼寝 そんな風に 見てたのか これでようやく 心の霧晴れた
その言葉 聞いただけで 伝わるよ 君が僕に 注いでくれる愛

こんなメールのやり取りもいいもんだね。
流れに沿って読み直すと、これまた一興だよw


教科書を 読み始めると 眠くなる

眠いけど 好きな貴男の 腕はなく


愛しいと 抱き寄せたいさ 君のこころ

句を詠めば 気持ち溢れて 字は余る



抱かれたい 遠い道のり 眠いにかわる 到着しても 眠いは眠い



眠る君 膨れっ面も 愛しいと 溢れる想いと 君を這う指



抱かれたい 遠い道のり 眠いにかわる 眠気さめても 愛 冷めず



近づけば 考える間もなく 二秒で起きて 想い焦がれて 我忘れ抱く



黙ってろ ほんとにいいの 声好きなのに

黙ってろ 困りながらも 濡れちゃった 狼っぷりに また惚れ惚れと

土曜は七田があるし、だけど、君に逢いたいから京都へ行くよという僕にダメという君w
そして、毎週じゃ疲れもあるだろうに、川越に帰ってくるという君。
嬉しいやら、でも大丈夫なのって気持ちやら、七田やら、もう大好き。
本当に帰ってくるのって思いながら、もし、ダメでも疲れてるんだし、七田も行かなきゃだし。
その時は仕方ないってことにしようと思ってた。涙目だろうけどw
君もそのときはごめんって言ってたし・・・。

そわそわしながら時間が過ぎ、仕事を終え、家路に着いて、君に電話した。
二段飛ばしで一気に心のギアが上がったよww

20:30竜王
22:00中津川
24:00諏訪湖
26:00川越

早めに出たと言うけれど、そこは君の好きな下道だから進みが悪いw
早く高速に乗ってと急かしたw
諏訪湖からの早さにびっくり。
24時を回って、寝る約束もしたし、いつの間にか眠っていた。
今回はこの間みたいに慌てずに休ませてねと言われていたし、
うんと言ってはみたものの、そんな自信は端からない僕さw
もう待ちわびているんだ。
君がすぐそこまで来てるんだ。
途中、狭山で一眠りなんて考えちゃいけないよ(起こしちゃ悪いからという優しさからでも考えちゃいけない)。
すっ飛んで来ておくれよw

寝るときにね、靴下を穿いたw
これは君が帰ってきて、僕が穿いている靴下を脱がせてもらうだけのために穿いた。
あほだなと思いながら、ニヤニヤしながら眠りについたんだ。

いつの間にか眠っていた。

どんっと飛び込んできた。

なんだなんだ!「なんだあ・・・お前かよ」って思わず言ってしまったよww
飛び込んできたのは、まさかの少年w
そして、少年の隣に君。
本当嬉しそうに微笑んでくれてる君に口づけたね。
「おかえり」と言う僕に、「ただいま」って返事をする君。
堪らなく嬉しい瞬間。君を堪らなく愛しく思ってる。
キスを何度か交わし、君に僕の足元を見るように指で合図する。
大笑いの君さww予想通りの反応をありがとうww
そして「はいっ」と言って、僕の足を太ももに乗せて、靴下を脱がせてくれた。
これ、至福なんだよ。
君が思っている以上に、僕は靴下の脱ぎ穿きをしてくれることに驚いているし、
なんて至福を味わっているんだろうっていつも思っているよ。

少年も起きてるし、まずは眠って疲れを取ろう。
さあ、眠ろう。
ちょっかいは出さずに置いた。
ほんのはじめだけww

少年も寝静まり、
僕は我慢もできるはずもなく、君を抱いた。
この間みたいに有無を言わさずじゃなくて、僕の記憶では、優しく君を抱いたつもりだよ。
君も「疲れてるから・・・」とかそんなことは言わずに(疲れてるのは分かってるもんね)、
僕の背中に手を回す。
君も同じ気持だったんじゃないかって思ってる。
包み込み様な気持ちで君を抱きしめ、二人溶けていったね。


おかえりと何度も心の中で呟いた。


喜多院に行こうかなんて話をしてはいたけど、結局家でのんびりと。
こういう何にもしない時間もいいね。

ドコモの携帯機種変の話も大分進んだね。
http://www.nttdocomo.co.jp/product/next/sh10d/index.html
http://www.nttdocomo.co.jp/product/with/p06d/index.html
結局、今のまま保留ってことにしたけど、買う時のイメージができたし、よしとしようw

昼ご飯、最高に美味しかった。
26昼ご飯~ピーナッツご飯と肉じゃか
肉じゃがとピーナッツご飯。
初挑戦の生落花生をネットで下ごしらえのあたりをつけて作ってくれたね。
生まれて初めて作った料理を、これまた生まれて初めて食べる。
なんて幸せなんだろう。
君の作ってくれる料理は、本当いつも美味しいね。
愛情もたっぷり感じる。
ビールもね、一つのコップで二人で飲むでしょ。
あれ、僕ものすごく好きなんだ。
グラスにビールが注がれていくのを楽しそうに見つめる君。
注がれた泡が落ち着くのを待ちきれない思いで我慢する君。
僕に最初の一口を促す君。
そして、差し出すグラスを受け取る君。
ぐっと喉に流し込む君。
その後は黙ってても、グラスを傾ける君。
グラスが空になって、それに気付かない僕に注ぐようにと促す君。
また二人喉で楽しみ、そして最後の一口を僕に残してくれる君。
これからも、一つのグラスで飲もうね。

朝から少年は公園に行きたくてそわそわw
僕たちはいちゃいちゃしたくて、これまたそわそわw(私はそわそわしていないとは言わせないw)
おっぱいは素敵エリアさ♪
素敵タイムに突入すると、少年は何度もタイミングよく公園から戻ってくるw
まるで何もかもわかっているように。そんなセンサーがついてるんじゃないかと思うくらいw
急いでパンツを穿くw
君は笑い転げていたねww
不完全燃焼どころか、逆に燃えるぜ。

この日、ベッドで囁く言葉を戯言と思っていた君の誤解を解いたよねw
全て本気さ。
守るって囁くことも、
全部受け止めるって囁いたことも、
君は今まで頑張ってきたんだから、もう甘えていいって囁くことも、
僕が引っ張っていくから安心しろって囁いたことも、
君は僕のものだよって囁くことも、
僕は君のものだって囁くことも、
愛してるよって何度も囁くことも、
すべて僕の本心で、本気の本物なんだ。

ベッドで愛情を交換しながら囁くと、君の耳元に僕の顔があるでしょ。
だから、そのまま耳の中に僕の言葉を押し込むことができるような気がしてね。
まるで僕の愛情を耳から注ぎ込むような。そんなイメージ。
それでどんどん僕の気持ちを囁き続けていた。

君にとっては上の空だったかもなと思ってはいたけどさw、一言も戯言で言ったことはないよ。
君も君で、結構はっきりしゃべっているんだけどなあww

昼下がりから、徐々に食事を作っていってくれる君。
おつかいを頼まれて、少年とロジャースへ。
帰り道、偽時の鐘の前でパシャリw
少年は、結構アングルにこだわるんだけど、シャッター押す時に手がぶれるのが課題。28偽時の鐘2~少年2編集 (2)
でも、巧くいくときは奇跡的な写真を撮っているよね。
28偽時の鐘2~少年2編集 (1)

夕方になって、猛スピードで色々と食事を作ってゆく君。
ご飯をたくさん作り置きしてくれたね。
今日食べるもの、明日食べるもの、冷凍して食べるもの、野菜の切り置き・・・。
そのとき考えられることを時間の許す限り、とにかくたくさんやってくれた。
そんなに頑張ると疲れちゃうよと思いながら、
料理に励む君の姿を僕は目に焼き付けていたんだ。

30夕食~シチューとチャーハン
夕飯は、僕のリクエストでクリームシチュー。
優しい味のするクリームシチュー。
季節先取りでもそんなの関係ないよね。
すごく優しい味がした。愛情がビンビン伝わってくる。
僕もチャーハンを作ったね。フライパンを返すのを上手いと褒めてくれた。嬉しい。
チャーハンだけは年季が入ってるw

永遠を感じていたい時間が過ぎていく。
君を離したくない。
このままここで一緒に住みたい。
少年もお兄ちゃんも引っ越して、みんなで暮らしたい。
今夜、どこにも行かせたくない。
これからもずっとどこにも。

僕の中は君で満たされている。どんどんどんどん満たされてゆく。
完全にそう感じるようになっていた。
君なしで今の僕は考えられないんだよ。
大好きなんだ。


身支度を言葉少なく淡々とやって、もう出かけるということに。


玄関先で色々話したね。
君は今までで僕に話していなかったことを教えてくれた。
ありがとう。

僕は君を守るよ。
それこそ全てさ。
僕の強みは変わらないこと。
変わらない気持ちで君を抱きしめた。
いや、昼と比べても、より強く抱きしめた。
絶対に君を守ると心にまた誓ったんだ。
君にも誓ったし、自分自身にも誓った。
君の素敵な笑顔も、そして哀しみも。そのすべてを僕は包み込んで生きていきたい。

君を守るよ。
心から愛してる。
僕の愛情を君に注ぎ続ける。
約束します。

頼りにしていいのって尋ねる君。
もう心の蓋を取り外して、僕に寄り掛かればそれでいい。
あとは僕が受け入れ、守るから。
君は安心していいんだよ。

僕の思いが君にようやく届いたね。
二人一緒に生きていこう。
うんと頷く君を愛おしく抱きしめる。
他人同士、今まで別々に生きてきた二人さ。
その二人がこれから重なり合うように一緒に生きていく。
これって、とっても幸せなことだと思うんだ。

もう一度法曹の道を考えてみることも勧めてくれた。
僕もね、まったく考えないわけじゃない。その昔、随分と悔しい思いをしたしね。
時流に乗ってないっていうのもあるけど、今の仕事を一生懸命やっているっていうのが強いんだろうね。
極めたい道の一つだからね。
でも、嬉しかった。
子供が小さい時のほうが家計にも無理がきくからだなんて、
そういうことまで考えてくれていたんだね。
びっくり驚き、嬉しくて、もう大好き。どうしようもなく大好き。
その子供というのも、これから生まれてくる子供のことを言ってくれてたから、
僕はね、もう、今このブログが支離滅裂になっていることに自分で気づいているけれど、
もう君への愛情があふれだしてきてどうしようもないんだ。

厨房はこの先サッカー部の主将になるから、
ぼくが転校話をしなくなったことも、その話を聞いたときに絶句したこともばれてたねw
お見通しだったw

少年は、何度か僕たちの様子を見ながら、どうすんの?って顔をしながら、トムとジェリーを見てたね。
近寄ってくるたびに、あっち行ってろって言ってた僕も、
やがて何も言わず、君を抱きしめ、口づけを交わす。
君も僕ももう気持ちを隠すことはできやしなかった。
少年がいようといまいと関係なかった。

寝室に移動して扉を閉めても、少年はあんまりやってこなかったね。
僕たちが離れがたく思っていることが伝わったのか、
それともうるさいこと言われずにトムとジェリーを観れるのがうれしいのか。
とにかく静かにしてくれていた。

そうはいっても、ふたり不完全燃焼のまま。
君も不満を言うし、もうね、顔が不完全燃焼で不満だらけって顔になっていたw
でも、僕も、どうしようもなく不完全燃焼だったんだからね。
だから、しっかりお仕事行こうって言ってたんだなんて、今更なことを言ってたねww


行ってきますと君は言う。
僕はいってらっしゃいと声をかける。


これから二人一緒に生きていくんだ。

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