@IORI_koubou
週末、18切符のたびがてら打っていたら長くなりました。
かなり長いので、お暇な時にでも読んでください。
ある意味、お察しの通りこちらも出したくても出せない情報も多々あるのは事実です。
しかし、まず第一に騒いでいる人の特徴は、出してもロクに読まないと言う事です。
小林よしのり氏もネトウヨに関して同じ事を言っていますが、ネットで騒ぐ人って自分の都合のいいように情報を並べて都合のいい論調を作り出すと言うのが特徴です。
こういう人って、事実を突きつけても聞きやしないんです。
その典型事件が「スマリーキクチ事件」です。
スマイリーキクチというお笑い芸人が、ある殺人事件に関与しているという根も葉もないデマを誰かが流し始めます。
始は本人も無視していますが、大体こういう叩きってお約束なのが「あのヤロウ潰してやる」になるんです。
事実確認もしないで、こんな凶悪犯罪犯した奴がのうのうとお笑い芸人やっているとはけしからんと。
だんだん叩きもエスカレート、看過で気無い状態になります。
それで事務所も「そのような事実はない」と公表しても、大体こういう人は聞きやしないんですよ。
「隠蔽している」とか、根も葉もない事をまた言い出します。
それで警察に被害届けの提出と告訴を行い、結果、名誉毀損罪などで18人も大量逮捕になります。
岳南の件にしても同じで、断片的に色々情報出していますよ。
どういう経緯があるとか、何でこんな痛烈に批判しているのかとか、髄分説明しましたよ。
いくら説明しても「またこのオッサン一人で騒ぎ出した」ことみんな言うでしょ。
いくら説明しても聞かないんですよ、こういう人は。
それで関係者の人も「色々やってもらっているのに心無い批判が向いて申し訳ない」と謝罪に来る事態になります。
その事を何度書いても聞かないんですよ。
「あなた方の行動で関係者が迷惑していますよ」という事を書いても、全く聞かないんですよ。
直接メンション飛ばして「それ違いますよ」と送っても、「知りませんでしたスミマセン」とは言いません。
良くて無視、無視ならまだいいですが、大体こういう人は自分の思い通りにならないと逆ギレして誹謗中傷のオンパレードというのがお約束の流れです。
こういう人って、何の根拠も無いのに「こうだ」と決め付けたら、あとはもう事実なんてどうでもよく、関係者や当事者が困ってもお構い無しになります。
実際、この私のアイコンはJR北海道苗穂工場の運転台体験ですが、「これは子供向けのイベントなのにけしからん」と言い出す奴がいます。
でも当日はそんな告知もなく、係りの人に止められたわけでもなく、どういう根拠か分かりません。
そもそも子供向けなら断られるわけで、誰も断られないというのは問題ないと言う事です。
そこでJR北海道に確認しましたが「子供から大人までお楽しみいただくイベントです。とくに子供向けとはしていません。」との回答です。
「モラルの問題だ」と言っていますが、当初はモラル論ではなく「子供向けだ」と断言していますから、話が変わっているんです。
「大人も参加できるけど出来るだけお子様優先がいいですよね」という提案なら、それはいいアイデアです。
だけど「子供向けだ、繰り返す子供向けだ」まで書いたんです。
それはモラルではなくルール振りかざしているんですよ。
しかし主催者が公式に「問題ない」と言っているのに、もうお構い無しなんですね。
こういう人は、主催者の判断を確認しなければオレがこうだといったらこうしかないんです。
自分正論かざしているつもりなんでしょうが、こういうのって事実にそぐわないこと言っているんですから、名誉毀損罪、信用毀損罪になるんです。
当然、告訴していることですから、警察の捜査線上に上がっています。
こいつのお友達のことだと思いますが、札幌のいくつかの高校に警察も捜査に行っている段階です。
このまま逮捕になるのか、立件には至らないか、ちょっとまだ分かりませんが。
こういう人っていくら言っても聞かないんで、強制的に責任負わすしかないんです。
実際既に、警察沙汰、家庭裁判所送致にまでなったのがいるんですよ。
当然今後は損害賠償請求をします。
このこと、新聞沙汰にまでなっていますよ。
こういう人って、ここまでしないと分からない・・・いや、ここまでなってもまだ悪くないと騒いでいるようです。
こういう人は手に負えないんで、後は親とか学校が責任取ることになります。
思うんですが、この高校生の所属していた鉄道研究会、廃部になると思いますよ。
私も学校に「本人が猛省してくれるなら穏便に解決したい」と申し入れていたのに、全く反省していない状態ですから、この場合当然連帯して責任を負うことになります。
高校野球とそうでしょ、野球部の誰かがやらかしたら部全体が連帯して責任を負う、つまり関係無い生徒も甲子園に出場停止ですよ。
最悪、部も廃部ですよ。
猛省してもこういう事になるのに、まったく反省していないのなら、当然そうなりますよ。
何をどうらどういう責任がどこに発生して、どういう責任を取らされるのかとか全く分からないのに、自分が当然だという態度を改めません。
もうどうしょうもないですね。
「しかし周り(つまりネット上の人達ですね)は出された情報を元に論ずるしかないわけで、理由がどうあれ「実際に動いている」情報の公開がなされていない以上「何もし
ていない」と言われるのはごく当然の流れと言えます。」
全く当然じゃないですよ。
それは言論の出し方間違っているんですよ。
例えば週刊誌がスキャンダルをすっぱ抜く時、すっぱ抜かれる側が情報なんて出すわけなければ、取材にも応じないでしょう。
だからって、情報が公開されないからと憶測で記事にして、事実と違ったらどうなるか?
名誉毀損ですよ。
「名誉毀損ではない」というのなら、それが確たる真実だと証拠出さなければならないのは、書いた側に立証義務あるんです。
「そんな公開されていないんですから、憶測で書くしかないじゃないですから」「取材に行きましたが応じてくれないんで憶測できました」なんて反論したら、裁判所呆れま
すよ。
「憶測で物書くな」「事実確認出来ないこと書くな」って。
それは「真実性を確認しないで書きました」=重過失ですとアピールしているだけなんです。
場合によって、「故意にデマを流した」とすら判決される場合があるでしょう。
事実確認でき無い=デマ流れて名誉が毀損されるというの予見できるのにやっているんですから。
ここまでいくと、過失ではなく故意です。
こういう話をすると「オレは個人だ」と反論する人がいるんですが、これも何を根拠に言っているのかわかりません。
最高裁まで争ったネット中傷事件があります。
http://www.j-cast.com/2010/03/17062456.html
この中で「新聞報道などと同様に確実な根拠が必要」という判断を最高裁は示しています。
しかし「情報が無い」ということと「何もしていない」という事はイコールにならないのに、情報が無い事をもって「何もしていない」と書けば、それはただの誤報です。
だから名誉毀損ですよ。
「そういう判断しか出来なかった」なんて、全くそんなことありませんよ。
情報が確認でき無いという事は、「色々やっている」と「何もしていない」両方が考えられるわけで、その確立って50/50なんですよ。
その状況でどっちかに断定して書くと、その人の名誉が毀損される可能性がある事は、ちょっと考えれば誰にでも分かるんですよ。
誰にでも分かるような事が「分かりませんでした」と言っても、裁判所では通用しませんよ。
良くても重過失、大体「分かっていてやったでしょ」=「意図的に名誉毀損しましたね」と判断されるのがオチです。
それは自分は当然と思っていても、世の中では全く認められない主張だと言う事です。
こういう様々な実態を基にして、公平中立に何がどうあるべきか判断しないで、自分が当然だ見たいな事を言っている人が訳のわからない問題を起こすわけです。
そういうのはただ単に自分が当然と思い込んでいるだけで、世の中では到底認められないんです。
だから警察とか裁判所絡むとアウトになるんです。
たしかに現実的にそういうことが起きるのではないかというのはあるかもしれません。
そういった現実論としての「当然起きる」ということはあるでしょう。
でも、それはいくら起きても、裁判所の判例からして認められないと言う事です。
あなたのフォロワーさん全員が「当然だ」と言っても、判断するのは個人のフォロワーさんではないんです。
最終的に裁判所です。
たしかに現実的にそういう事が起きるという事実はあるかもしれませんが、こちらも出すに出せない状況もあれば、ある程度出しても全く聞きやしないという状態ですから、
「公開されない情報」というのも概ね間違っています。
ある程度は公開しています。
要するに調べていないだけです。
スマイリーキクチ事件しかり、ネットで問題起こす人に共通しているのが、言論を発するという事は同時に言論の責任を負うという感覚が全くないんです。
ではどれくらいの責任なのというと、上記の判決のように新聞報道などのマスコミレベルです。
つまり、ネットで言論を発するのに記者が取材するレベルの事をしないとダメだと裁判所が示しています。
逆の言い方すると、それだけ責任負えない奴が言論発する権利ないんですよ。
だけど殆どの者はそういう感覚無いでしょ。
だから、こうやってネットに書き込んだだけで逮捕されて人生吹っ飛んだり、多額の賠償金課せられたりするんです。
そこで「ググったけどネットになかった」と騒いだところで、ネットに無い=世の中にないではないんですから、理由にならないんですよ。
だからそんな批判するなら、ちゃんと関係者に取材して、証拠そろえてからじゃないと批判してはダメなんです。
「出された情報を元に論ずるしかないわけで」と言っていますが、それはネットで全て完結させようとしているからです。
例えば、うちに取材に来たって良いでしょ。
全然「それしかない」なんて状況じゃないですよ。
記者なんて記事にする前に、当然当事者に取材しますよ。
取材拒否したって、夜中でも土砂降りの中でも待ち伏せしてでも「スイマセン、この件ですが、どうですか」と取材するでしょ。
上記の最高裁判例にしても、この事件起こした人はただネットでググって調べただけではなく、ちゃんと法務局とか役所行ったり、現地調査したり、はっきり言うと個人でそ
こまでやるのかよというくらい色々な事をして足で調べて書いたんです。
それでも事実と違えば裁判所は認めていないんです。
それをネットでちょっと調べてなかった、ましてネットにある事すら調べきらないで、好き勝手書きましたなんて、「調べて書きました」のうちに入らないと言う事です。
それは私が言っているのではなく、裁判所が判決していることです。
まして岳南の件は、断片的に出している情報すら読んでないんですから、ネットですらロクに調べていないという事にしかならないんです。
ですからあなたの言っている事は全く「当然」ではありません。
こういうのを考える時、自分の立場に置き換えて考えてみたらどうですか?
例えば貴方の何かのツイートで炎上し始めたと。
そこで何かのきっかけで貴方の個人情報とか、勤務先が特定されてしまったと。
ネットには実名かかれて「こいつレイプしている」とか「毎日通勤電車で痴漢している」とか、「会社のカネ横領している」根も葉もない事を書かれまくったと。
これが「貴方の言う」出ている情報でしか論じられないというのが正当なら、あなたがこれらをやっていないという情報は無いんですから、書き放題かけるんでよ。
さらにもこういう奴らって、事実関係確認しないで勝手に「こうだ」と断定して、「けしからん」とヒートアップしていくんですよ。
周りけしかけて大炎上させて、そうすると会社に電話入れたり、メール送りつけて「痴漢やっている社員を雇うとはけしからん」と、騒ぎ立てるんですよ。
会社だってそんな苦情殺到したら、ほおって置けなくなるでしょ。
当然呼び出されて「お前何やったんだ」となるんですよ。
ここから先どう対応するのかは会社によりますが、手厳しいところだと理由つけて解雇しますよ。
それで根も葉もない炎上で、職失うような事態になっても、「情報出していないんだから、レイプされてると言われるのは当然だよね」と言い切れます?
言い切れるなら、最低でも自分で言っている事をちゃんと自分で実行していますよ。
でも、言えないのなら何も考えないで無責任なこと言っていると言う事です。
仮に「オレはいえるぞ」と言っても世間では認められないですよ。
だからスマイリーキクチ事件みたいに大量逮捕になるんです。
こんなことネットの歴史で何度も繰り返して、逮捕者も出ていれば賠償命令も出ているのに、「人の振りみて我が振り直せ 」という感覚が全く無いんですね。
だから最近「ネットリテラシー」が凄い問題になっていますよね。
>「マスコミに取り上げられない活性化は何もしてないのと同じ」とツイートされれうようになり
それは全然話の方向性が違いますね。
例えば活性化にイベントをやります。
イベントやっても誰も人が来ないと意味が無いですよ。(宣伝効果計測という別な視点もありますが)
ではお客さん呼ぶにはどうするのか?
宣伝しないとなりません。
ではどうやって宣伝するのか?
例えば「ホームページで告知する」。
でも、ホームページで告知しても、ホームページに人がこないと意味が無いですよ。
たしかに今時はツイッターなどで拡散する事もありますが、仮に見た人の1割がツイッターで話題にするとして、100人が見たら10人、1000人が見たら100人、一
万人が見たら1000人がツイッターで話題にすると言う事です。(あくまで単純計算ですが)
という事は、より多くの人をホームページに誘導しないと、情報が拡散しないわけです。
これをプロモーション用語で言うと「接触機会」と言います。
極論言えば別にマスコミに取り上げられなくてもいいんですよ。
例えばビラを配るするでも、テレビCMを自費で打つでも、新聞広告を打つでも、中吊り広告を掲載するでも、キャンペーンガールが何かキャンペーンするでも、それらは全
て「接触機会」です。
でも、それらをするにらは莫大な金がかかるわけです。
地方CMでも数百万円、全国CMなら数億円、中吊りも首都圏なら数百万円という金額です。
余談ですけど、山手線のラッピング広告ありますよね。
あれ2000万円かかるんです。
それだけ広告打つのは莫大な費用がかかるんです。
1万円出すのもやっとという地方ローカル線が、そんな巨額なお金出せないですよね。
であれば「お金をかけないで効果の高い宣伝をするにはどうするのか」という方向になります。
となると、マスコミなんですよ。
CMで放送するには放映料がかかりますが、ニュースで取り上げられればタダです。
新聞広告掲載すれば広告料がかかりますが、記事ならタダです。
例えばうちのメイドトレインがTBS系の情報7Daysニュースキャスターに取り上げられましたが、どれくらいの人数に伝達できたか。
この番組の視聴率が、10%(ちなみに前々回放送分で11.9%)として、日本の世帯数が約5195万ですから、単純に考えて519万世帯×一世帯平均人数2.46人(国税調査より)とし
て、単純計算で約1277万人に宣伝したと言う事です。
マスコミ使わなくても良いですよ、でも仮に1277万枚ビラ配るってどれほどの労力になりますか?
ビラ代一枚0.5円としても、ビラ代だけで600万円以上かかるんです。
それを一枚一枚配る人件費と労力考えたら、途方も無い金額になりますよ。
とすると、現実的にビラ配るなんて無理なんです。
ツイッターと言っても1277万人もリツイートするなんて、オバマ大統領くらいじゃないですか?
一方、これだけテレビで大量に情報伝達した費用いくらだと思います?
タダですよ。
厳密に言えば、女の子のギャラとか、TBSのスタッフにもたこメシ御馳走したりとか、多少経費はかかっていますが、数万円くらいですよ。
いずれにしろ媒体費はタダです。
あるいは週刊新潮にも2ページ掲載されましたが、週刊新潮に2ページ広告掲載すると340万円かかります。
つまり340万円分の広告ががタダで掲載でき、発行部数である56万人にタダ宣伝できたことになります。
つまり、タダ同然でこれだけ巨大な宣伝が出来るのが、マスコミです。
「マスコミに取り上げられない活性化は何もしてないのと同じ」という事は無いですが、こういう効果を分かっている所は必然的に、マスコミをうまく使っているんです。
卵が先かひよこが先かみたいな話ですが、あくまで活性化の一手段としてマスコミがあるのであって、マスコミが絶対じゃないですよ。
そこを履き違えると失敗するんです。
別にマスコミありきではなく、マスコミ使わないプロモーションの方法もいくつもあります。
でも最も費用がかからずその割に効果か高いマスコミ使うという感覚すらないところって、それ以上のアイデアって先ずでないんですよ。
マスコミ使わなくても良いですよ。
一例を出すとクロスプロモーションとかタイアップ広告という方法があります。
例えば「岳南電車に乗りに来てください」というポスターをJR東海の東海道線車内や駅に張り出すとどうなるか。
当然、掲載料取られるんですよ。
貼る枚数によるでしょうが、何十万円何百万円は軽くかかりますよ。
そんなお金ないでしょ。
だけど、タダで貼る方法があるんですよ。
それは岳南電車のポスターをJR東海のポスターにすれば、JR東海からすると自社の乗客誘致ポスターになるんです。
具体的には、「全駅から富士山が見える岳南電車に乗りに行こう!つけナポリタンを食べに行こう!おいでのさいはJR東海東海道線で。○×切符が便利です」という内容に
して、ポスター作ってJR東海に「貼ってくれ」と言えばタダですよ。
(応じるかどうかどうかは個別交渉してみないと分かりませんが)
こんなこと、どこでもやってますよ。
だけど、マスコミ使って煽るという発想すらない、接触機会をどうやって増やすかとか全く考えていない所は、こういう発想すら全くでないんですよ。
だから岳南って結構何気にマスコミにパラパラとは取り上げられているんです。
この間もニッポン放送がラジオの生中継していましたし、今年の正月前後はダイハツのCMでバンバン放送されました。
最近だと富士山全駅から見えますというのを売りにしていますが、プロモーションしていないからイマイチぱっとしない、バスツアーを色々なところが仕掛けましたが次々と
催行中止になっているんです。
それはなぜか?
ちゃんとプロモーションしてないからですよ。
今時そんなこと報道されたら、みんなまずはネットでググるわけです。
実際「岳南電車」で検索すると「岳南電車 富士山」と予測検索が出るほど、多くの人がこのキーワードで検索しているわけです。
しかし、そのことが殆どネットに情報がありません。
だから「よくわからないね」で終わってしまうわけです。
つまり集客にならないんです。
マスコミ取り上げられても、どうしていいか分からない無い状態になっているわけです。
一方戦略的にやるなら、まずちゃんと「富士山が全駅から見れる」特設webページを作って、各駅ごとの情報、観光案内、グルメ案内とか鉄道ファン向けの撮影地情報とか、お客
様が「これは行って見たいな」と思わせるコンテンツをしっかり作って準備万端になってから、その情報に人を誘導するためマスコミにリリースするんです。
それで報道されれば、今時の人は直ぐにググるでしょ。
そこで詳細かつ魅力的な情報があれば、全員とは言いませんが見た人の何割かは来てくれるでしょう。
だからその接触機会としてマスコミを利用するわけです。
接触機会だけあっても導線がないと集客になりませんし、良い情報やイベントがあっても、それを多くの人が知るきっかけがないと「行ってみよう」と思う人は出てきません
。
だからマスコミに報道されている=活性化じゃないんですよ。
と、言うか、これ親会社の富士急はちゃんとやっているんですよ、こんなページ作って。
http://www.fujiyama-navi.jp/fujitozan/
そして、寝台車入れたり、駅名富士山駅にしたり、話題性を作ってそれを大々的にセレモニーしてマスコミ呼んだり。
なんで親会社はやっていて、役員もそこ出身の方なのですから、ノウハウはあるはずなのにやらないんだと。
これは「出来ない」ではなく「やっていない」の方です。
それを「マスコミが取り上げれば後は勝手に人が来る」感覚だと、マスコミに取り上げられても集客にならないわけです。
活性化に成功しているところって、マスコミをうまく使っているわけです。
岳南で言えば、親会社の富士急しかり、となりの富士宮焼きそばもマスコミに取り上げられるにはどうすればいいのかを物凄い考えているわけです。
ですから「マスコミに取り上げられない活性化は何もしてないのと同じ」というニュアンスの話はしていないはずですよ。
活性化に成功している所はマスコミをうまく使っている話です。
つまり話の方向性が逆だと言う事です。
直接集客にならなくても、注目を集める手段として、あるいはイメージチェンジの手段としてマスコミ報道は有効な場合もありますよ。
例えばひたちなか海浜鉄道で開催したメイドトレインが「儲かったのか」と言われると、赤字ではなかったですが、正直「儲かった」とまでは言えない所です。
しかし、あれをやって多くの報道があったために、「公募社長は従来の発想を超越した経営改革をする」というイメージが出来たわけです。
このことについて「メイドトレインはどこ行っても凄い反響です」吉田社長から直接連絡いただき、長野電鉄屋代線の活性化シンポジュウムでも「やれる事は何でもやって行
かなくてはならないんだ」とメイドトレインも紹介いただきました。
だけど叩く人って「そんなの意味が無い」「一過性のものだ」とか叩くでしょ。
そういう人は何を根拠に言っているんですか?
ちゃんと関係者に話聞きましたか?
特に吉田社長は個人の一鉄道ファンでも、「お話聞かせたください」と言ったら、応じてくれますよ。
そういう取材はちゃんとしましたか?
宣伝と言うのは直接乗客が増える、収益が上がる以外でも、長期的なイメージ戦略という意味もあるわけです。
> 「情報に出ない行動は何もしてないのと同じ」と言い、自分のときは「情報に出ない行動も実行していると(好意的に)解釈すべき」と言っている、これはどういうこと
だろう?と
それは全然前提条件が違う話で比較になりませんよ。
前者の場合は、積極的に情報を出したい、積極的に情報を出す必要があるケースですよね。
後者、つまり私のケースはあまり出さないようにしていたわけです。
それはまだ決定事項じゃない話だったり、内密に進めているプロジェクトだったり、大手の企業も色々係わっていたので公式ではない段階で勝手にしゃべれない話だったり、
色々な事情はありますが、いずれにしろこちらは積極的に情報出そうとしていない、むしろ隠している事すらある段階ですから、それをマスコミに情報ばら撒いてスクープさ
せてどうするんですか。
例えば、企業ってマスコミ使って大々的にプロモーションします。
ドコモだって新製品発表の時は派手なステージ作って、タレント呼んで、そこに多数のマスコミを呼んで新製品発表します。
しかし、IPhoneの件は正式に発表するまではあくまで情報を出さないわけです。
マスコミ使ってプロモーションしている一方で、マスコミにクローズドにしているわけです。
そこに「マスコミ使ってプロモーションすべきだと言っていたのにやっていない」と突きつけても、状況が違うでしょ。
メイドトレインの場合も「情報解禁日時」を設定して、何月何日何時何分まで開示禁止とメイドの娘含む関係者全員に緘口令を敷きます。
(事前に匂わすくらいの事はしますが)
それはなぜかというと、パラパラ小出しになるより、一気に出した方が反響が大きいからです。
こうやって情報を公式に出すタイミングは見定めて解禁する物です。
今回も、ある程度にクローズドに進めてある日時で一斉に解禁する予定でしたが、解禁日に至る前に「撤退」の宣言となりましたので特に公開するものではありません。
そもそも「情報に出ない行動は何もしてないのと同じ」なんて話なんてしましたっけ?
流石に2アカウント35000ツイート全てを覚えているわけではないですが、うちもクローズドで進める事は通常ありますよ。
情報って出すタイミングがあるんです。
上のように、ちゃんと情報ページ作らないでマスコミに取り上げさせると、せっかく検索してくれても「なんだかよく分からないね」で終わるわけで、その状態でマスコミに
出すのはタイミングが悪いんですよ。
一方、ちゃんと話題もあれば情報ページもあるのにまったく取り上げられないというのは、今度は取り上げられる仕組みを作っていないわけですから、そこは何もしていない
からですよ。
積極的に出そうとしているのに全く出ていないというケースと、積極的に出そうとしないで結果でていないケースは意味が全然違いますよ。
要するに目標に対する結果の話で、多くの人に知ってもらおうとしているのに殆どの人が知らないと言うのは、それは目標が達成されていないんですから。それは失敗ですよ
ね。
そこはよく批判します。
しかし、多くの人に知ってもらおうとしていないことが、結果多くの人が知らないと言うのは目的どおりで成功じゃないですか。
その全く前提条件が違うケースをつき合わせて「どうなんだ」と言われても全く比較になりません。
まして「好意的に解釈すべき」なんて言った覚えありませんよ。
むしろある程度批判とか行き過ぎる人が出るのは仕方ないわけで、基本は無視です、度を越えたら警察対応とは何度も書いているはずですよ。
今回の事案について好意的というのは、情報が無い事を「色々がんばっている」と解釈しろということですよね。
そんなことしろなんて言った覚えないですよ。
ただ、上にも書いたとおり、情報無いという事は「色々がんばっている」かもしれないし「何もやっていないかもしれない」という状況です。
それを公平中立に判断したら「どっちか分からない」という判定しか出来ないんですよ。
その確立は50/50ですよ。
状況分からない事を好意的に書けなんて言ってないですよ。
でもそれがイコールデタラメ書いて良いという話しではないでしょ。
それは明確に違法・不法行為ですよ。
ただ、出している情報すら調べて確認してないんですから、それしか書きようが無かったという状況でもありません。
それは事実を適切に判断すべきであっても、事実の尺度以上に好意的に判断しなくても別に良いですよ、そんな事いっていませんよ。
>「情報が無いことがらについてどう解釈すべきか?」の対応について、自分に対してと他者に対してとで違うやり方を示していることがひっかかったのです。
それは「出来る状況にあるのに」という前提条件の話を、あなたも御理解いただいていているように出来ない状況にある人に突きつけて「話が違うぞ」と言われても、比較に
ならないでしょ。
ケースが違う物を繋ぎ合わせたがためにおかしな事になっているのではないですか?
またその話自体解釈の仕方が誤っている気がします。
こちらの件で言うのなら、こちらが問題点を指摘するときの話を出して欲しいですね。
ですからあなたの言っている話と言うのは、何かの情報についてどのように判断してどのように言論を出すべきかという話であり、プロモーション論ではないでしょ。
そこにプロモーション論掲げてもイコールにはならないですよ。
ですから、こちらも同じように何かの情報についてどのように判断してどのように言論を出すべきかという話、つまり色々活性化問題についての意見の出し方がイコールでは
ないですか。
例えば私も「こんな事もしていないとか」と痛烈に批判しますが、その前には綿密に下調べしていますよ。
国土交通省鉄道局に行っていますし、中部運輸局も行っていますし、富士市役所にも行っていますし、ローカル線の活性化に係わる財団の方にもアドバイスを頂いていますし
、市民の方にも色々とお会いして帰りの電車なくなるほど夜中まで何時間も話をした事もありりますよ。
このこと何度も書いているんですが、相変わらず読まない人は読まないんです。
こうやって「確実だな」と思ったことだけドカンと書きますよ。
一方で調べている過程で確証まで得られないこともあるんです。
それが50/50どころか十中八九間違えないなという状況でも、残りの10か20違う可能性ってあるんですよ。
その状況で決め付けて書いて可能性は低くても間違っていたら違法行為になるんですよ。
そういう時は「~という情報がある」「~と思われる」「~という意見が多く見られる」「~について今後考える必要がある」とかいていますよ。
そうすると「そうだ」とは言ってないんですから、違法ではないんですよ。(程度問題はありますが)
何度も書いているように、ネットに言論を出すという事は訴えられる可能性が常にあるわけです。
まして批判を書けばよりその可能性が高いんです。
うちはそれを常に意識して書いていいますよ。
だから名誉毀損の条項である刑法第230条は意識していますし、同法230条の2というところには名誉毀損の処罰除外規定がありますが、常にそれを網羅させるようにし
ています。
それは相手もやるべきですし、私もやっていますよ。
ですから「人にやれ」と言って、自分がやっていないという話は全く無いですよ。
「情報が無いことがらについてどう解釈すべきか?」という話については首尾一貫していて「やるべきだ」という事はこちらもやっています。
何もそこはブレが無いですよ。
あなたがブレていると感じるのは全然違う話を持ってきているからです。
ネットの騒動って、これもまた特徴的ですが、前後の脈略を無視してある一部分だけを抽出してギャーギャー騒ぐというのが特徴です。
結果、本来の趣旨が吹っ飛んで言葉だけ一人歩きして全然違う事になるのが特徴です。
以前私もローカル線について「頭から補助金ありきではなく、努力をするだけしてそれでもなお赤字だという場合は、補助金を出すべきだ。あくまで経営努力を先にするべきだ」と言う旨意見しています。
それが、騒ぐ人って「補助金出すべきだ」という言葉だけ抽出するんです。
それで他社とかこれだけ色々しているのに、岳南は他社でやっている事も何もしていないんだから、補助金だせというのはけしからんという話をしたら、「お前、前に補助金
出すべきだと言っていただろう」とつっかかって来たのがいるんですが、前提条件が真逆なんですから、こりゃ答え間逆になるに決まっているでしょ。
こういう騒ぎを起す人って、前後の脈略とか、前提条件とか全く考えないで言葉だけ抽出して騒ぐんです。
これはもう日本語が理解できていないんです。
だから最近ひろゆきが「ニュースのタイトルだけで批判するとアホが露呈する」と言っていますが
http://nikkan-spa.jp/487638
まさにその通りで、本当中身を確認しない騒ぐ人が多すぎるんです。
この話は、下の村上龍氏のところでもう一度掲載します。
>「除く自分型」というのは、まず第一に「これ(ローカル線が情報を出さずに結果を求める)はけしからん」と言いながら、「あなたやっている(情報は出さないが結果を
察してもらおうとする)でしょ」という状況、かつ容易に回避できる(情報だしてないから仕方ないね、で終わらせる)のにやっていると言う事です。
となるのではないでしょうか?
ならないですよ。
先に書いたように、出せる状況ではないですし、あなたもそこはお察しの通りなんですから、そこに出せる状態にある話を持ってきても比較にならないでしょ。
そこはあなただって認めてくれているところでしょ、「出せない状況があると思いますが」と。
そこまで理解されているのに、どうして出せる状況の話と比較するんですか?
次に、岳南の件はこちらも別に結果は求めてないですよ。
あなたの言う、結果というのが何をさしているか分かりませんが、別に今回の件で何か評価を得ようとか、認めてもらおうという気もありませんから、結果を求めている話と
比較されても、比較対照にならないですよ。
うちが今回の件を大々的にアピールしようとしてるのに、マスコミを何も利用していないのなら、「マスコミ使えと言っているのに使ってないだろう」という突っ込みはごも
っともです。
しかし、別にアピールしようとしていない、むしろフェードアウトしている話を大々的にアピールする必要性が全く無いですよね。
まして、ある程度大々的ではないとはいえ、情報は出しているんですよ。
それも出したくて出したというより、あまりにも好き勝手出すので出さざるを得なくなったというところです。
それを無視している、調べもしないですき放題書いているというのは「察する」論も関係ないですね。
それは確認していないだけです。
ましてメンション飛ばして「それ間違っていますよ」と送っても聞く耳もたないと言うのは、間違っていること分かっているのに故意にデマ流しているわけですから、それは
もう犯罪ですね。
ある意味今回の件はプロジェクト的には失敗ですし、ある程度批判も甘受しなければならないとは思っていますが、だからってすき放題デマ書かれて良いとは思っていません
よ。
それは書いた人が、違法行為ですよ。
極端に言えばいくら凶悪犯罪犯した人でも、基本的人権はあるんです。
ですから、いくら凶悪犯罪犯した人でも、事実超えて書いたら名誉毀損になるんです。
もっと言えば事実であっても、公益目的、つまりみんなのためではない事実は名誉毀損になるんです。
冒頭かかれているように、確証得られない話は本来書いちゃいけないんです。
それが確認でき無いから書くのは当然だという段階からして、根底から間違っているのではないですか。
その根底が間違ったところをベースに色々な物を判断していけば、全ての判断が間違うと思いますよ。
> と書かれていますが「下らないといいつつ消せない」状況というのは容易に考えられます。
そりゃたまたまテレビを見ていて、全体的にはいい番組だけで、一部分トークが下らないというケースは、それはあると思いますよ。
それは一部分下らなくても、総合評価として「下らない」という評価ではなく「いい番組だった」「おもしろかった」ということですよね。
点数で言うと、あいつのトークが質を下げているので100点は出せないけど、90点かなとか。
そういうケースは、総合的には下らなくないという評価ですね。
しかし、そもそも下らないと言っている人は何を目的にしているかですね。
大体見ていると、演出や構成の一部を批判しているというより、番組全般、テレビ局全般、マスコミ全体を批判している感じですよ。
例えば「またウジテレビはこれだから」とフジテレビという会社全体を批判している人とかいますよね。
そんな会社全体批判するなら、フジテレビつけなければいいでしょという事です。
だけど、こういう人はなんで「ウジ」まで言って批判しながら、なんでずーとフジテレビ見ているんですか?ということです。
24時間テレビもずーとみながらずーと批判中継している人がいますよね。
そういう事をやっているとまた「なになに」と思ってみる人増えるんですよ。
こういう人は何をしたいのか?と、言う話です。
それはテレビを消す、チャンネルを変えればいいことです。
そういうおかしな行動をしている人の問題を指摘しているときに、そういう消せないケースを出してきても「そりゃそういうこともあるでしょうね」としか言えないですね。
レギュラーの話をしている時に、大抵イレギュラーな話と言うのはありますよ。
貴方の言っている事が無いとは言いません、いやむしろあります。
しかし、その問題を出してもこちらの指摘した問題がなくなる事はありません。
> 「空気がマズイ」→じゃあ呼吸するな 「道が整備されておらず凹凸で走りにくい」→家から出るな
それはまた比較対照にならないケースですね。
それは空気吸わないと死んじゃうじゃないですか。
つまり空気は吸うという選択肢しかないんです。
一方、テレビは下らないと思えば消すという選択もあれば、地上波だけでも複数のチャンネルがあるし、BSCS入れたらおびただしいチャンネル数があるわけです。
そのなかでなんでわざわざ最も批判するチャンネルを見ているんですか?ということです。
そこは選択肢が無い空気吸う話とは比較対照になりません。
でも空気でも選択肢があるケースなら「吸うな」も筋が通りますよ。
例えばよくありますが、車で走っていて前に大型トラックとかが走っていたら、車の吸気口が排ガス吸い込んで車内「クセェ、臭せぇ」になります。
「だったら外気吸うなよ、内気循環にしろよ」という話しはよくあります。
ですから、言葉だけで前提条件が違う物をつき合わせても比較になりませんし、前提条件が同じなら、「吸うな」という選択は当然成立します。
よって、その例えを使うのなら、「消せ」「チャンネル変えろ」は当然の行為だといえます。
> 「岳南が話を聞かない」→関わるな となってしまいません?)
相変わらず、批判する人は中身読まないんですよ。
どういう経緯があったのかは、散々書いていますよ。
いくらかいても読まないでしょ。
お会いする機会があるのなら、詳しくお話しますよ。
もっとも既にネットに出していますよ。
どっちにしろうちは「撤退」という宣言をしました。
それと、認識が甘い人が多いと思いますが、補助金というは出所は税金なんですよ。
税金と言うのは国民共有の財産です。
それが不適切に使われているのなら国民から「金返せ」と言われるのは当然なんです。
千葉の北総鉄道で最近あったんです。
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130906ddlk12020205000c.html
北総線って岳鉄より高い運賃ですが、市が運賃を下げるために補助金を出しましたが、住民から「その補助金は違法だ」と訴えられて、裁判で違法認定されるわけです。
補助金の出し方、使い方が不適切だとこのように国民から「補助金出すな」「補助金返せ」と訴えられる事もあるんです。
そう考えると余程適切に使わなくてはならないのが補助金です。
税金使っている以上は、話を聞かない、係わらないという対応自体が、違法不法行為になりかねないと言う事です。
しかし、岳南の場合は良くも悪くも市民が無関心すぎるんです。
だからここって、にぎやかしのお祭りはたまにやっても、存続運動って起きてないんですよ。
存続署名運動も起きてないでしょ。
良くも悪くも市民は無関心なんです。
逆に言えば関心があるところなら、訴訟起されてもおかしくないですよ。
挙句は北総なんて「運賃高すぎる」という訴訟も起されているんですよ。
良くも悪くも関心があって、問題意識あるからあちこち運動とか訴訟が起きるんです。
余談ですが、岳南の駅で待っている人とか、駅前に住んでいる人、沿線のお店とか色々な人に話し聞きましたが「廃止しなで残って欲しい」と言った方は、一人もいないんですよ。
乗っている人も「あるから使っているけど、バスになるならそっちでも良い」と言っていましたし、駅前のおばちゃんも「何時見ても空気運んでいるだけで、誰も利用してい
ないでしょ」と言っていましたし、挙句はあるイベントやっている方は「潰れようとどなろうと知ったことではない」まで言い切っていましたよ。
その結果が存続運動も起きない、署名運動も起きない、ましてえちぜん鉄道や万葉線のように市民が募金や出資集めて運営資金集めようとか誰もやらないでしょ。
それだけ良くも悪くも、市民にとってはどうでもいい存在になっているんですよ。
> そこでは「海外ではノーギャラ出演が普通。(建前かもデマかも知れませんが一応そういうこととして進めます)」という話が出ていまして、
初回の司会の萩本欽一さんってノーギャラじゃなかったでしたっけ?
当時萩本さんって視聴率男といわれて、この人が出た番組は高視聴率だったわけです。
それでも萩本さんの出ているところの24時間テレビの視聴率ってそんなに高くないんです。
その理由は(憶測ですが)、初めの頃の24時間テレビって、寝たきり老人の問題とか、超福祉番組だったわけです。
結局そういう番組にすると誰も見ないんですよ。
たとえきんちゃんが出ていても。
一方タレントだって、商売でやっているんですから、「ギャラでないなら出ません」と言われれば採用でき無いんですよ。
まして「長時間拘束されて、残業代出ないのは問題だ」とブラック企業叩きながら、24時間テレビにただで出ろ=無報酬で仕事しろってどれだけ勝手なんですか。
タレントがテレビに出るのは仕事なんですから、相応な報酬を取るのは当然の権利です。
心情的には言わんとする事は分かりますが、相手にも権利があるんですから止めさせる事は出来ないですね。
> 視聴者に寄付という「身を切る行為」を推奨しながら、テレビ側(タレント含む)はまったく身を切らないで、むしろ利益を得ているように見える
誰が「身を切れ」と言っているんですか?
募金する人の事情なんて様々でしょ。
お金余っちゃって余っちゃってという人だっているんですよ。
そこまで極端じゃなくても、レジの横に募金箱があったので、小銭邪魔だから入れましたとか、色々な人がいますよね。
身を切って募金しろなんて誰も言っていませんよ。
こういうありもしない物を作り出して話し広げて騒ぎ出すのもネットの騒ぎの特徴です。
事実であっても、オーバートークなら名誉毀損成立する場合があるんですよ。
こういう事実を適切な尺度で批評論評で気無いのは、意見じゃないんです。
それは暴力なんです。
それと、「身を切っていない」というのも確認したんですか?
よく週刊誌とかにすっぱ抜かれるのは、「これだけギャラをもらっている」という話でしょ。
でももらっている=全部懐に入っているじゃないですからね。
まず、ギャラ出ても10%は所得税で持っていかれるんですよ。
さらに事務所が大体4割くらいマネージメント料で持っていくのが普通です。
そうするとタレントの手取りって出た額の半額ぐらいですよ。
まずそこ考えていないでしょ。
次に、全額が懐に入っているかどうか確認したんですか?
例えば1000万円ギャラでましたと。
半額の500万円が手取りでした。
でも、そこから400万円とか募金しているタレントともいるかもしれないですよ。
実際、萩本欽一さんってギャラもらうだけもらって、それを募金して実質ノーギャラという話ではなかったかと記憶しています。
例えば1億円ギャラもらって、1億募金していましたと。
でも騒ぐ人って「1億もギャラもらいやがって」って騒ぐんですよ。
本当は1億円も寄付しているのに(額はあくまで仮定ですが)
あるいは他の番組に24時間分出演すれば1億もらえるぞというタレントが、24時間テレビに3000万円で出ると、7000万円投げ打ってボランティアで出ているわけ
ですよ。
そうすると実際募金しなくても経済効果としては7000万円募金したのと一緒ですよ。
叩く人って、そういうこと全く考えないんですよ。
こうやって善意の人が、悪人にでっちあげられる、これがネットの騒ぎの特徴です。
本当、異常だと思うんですが、ネットにない事=世の中にないことじゃないんですよ。
前にもツイートしていますが、Aの存在を確認したという事は、Bの不存在を確認したことにはならないんです。
なのにAの存在確認しただけで、「ほら、Bなんか無いだろう!」と言い出す人が実に多いですね。
明らかにその判断はおかしいですよ。
> まぁ要するに数時間くらい、嵐だなんだというのが無償で出演すれば済むのです。それが出来ないから批判されているのではないでしょうか?
ノーギャラ出演は理想だと思いますよ。
それをタレント側、事務所側が応じないというのなら、それはどうしょうも無いですね。
それは理想を掲げているに過ぎないんですよ。
仮に無償で数時間出ても視聴率は1分毎の瞬間視聴率と、その平均値の番組視聴率があり、一般的に言う「視聴率」って番組視聴率のことです。
数時間出れば、出いているところだけ、瞬間視聴率は上がるでしょうね。
でもそれをやると番組視聴率は下がるんです。
番組視聴率が下がるという事は、スポンサー料も下がると言う事です。
その上で何を根拠に「無償で出せば済む」という結論になりますか?
それはテレビの事を全く分かっていない意見です。
こうやって何も分からないのにさも「当然だ」「こうすべきだ」という人が、本当に困っている人を苦しめるんです。
その歴史上有名な話が先に出した「小人プロレス事件」です。
叩く人は「けしからん」と叩きくまって、仮に「番組止めます」といったら10~20億毎回集まって、多くの人が助けられているのに助けられなくなりますが、叩いている人は
責任もって代わりに募金活動とかするんですか?
「無償でやるべきだ」とまでいうのなら、無償で募金活動みんなやればいいじゃないですか。
自分たちの自費とボランティアで対抗イベントでもやればいいじゃないですか。
無償で出てくれるタレントさがしてくればいいのではないですか?
でも「24時間テレビ止めます」と言っても、そういう人は絶対にやりませんよ。
その典型も、岳南ですよ。
散々文句言っていたのに、うちが「撤退します」と宣言しても、「変わって俺がやってやる」というの、一人も出てこないでしょ。
「出てこない」というのはネットだけではなく、ちゃんと関係者筋から「出ていない」というのを確認していますよ。
唯一、「お前がやらなくても他の旅行代理店がやっとるわい」と、京王観光のパンフレット突きつけてつかかって来たのがいましたが、空席紹介してみてください。
http://www.kingtour.com/bus/detail/?id=5122
全部、催行中止です。
この現象って岳南に限らず他でもよく起きていて、色々な情報発信して色々な人が「行って見たい」という不雰囲気を作らないで、突然ツアーやっても大体中止になるんです。
だからそのプロモーション計画含め再生計画も70ページくらい準備していたのに、パンプレッと一枚突きつけて勝負挑むような程度のしか出ていないんです。
騒ぐだけ騒いで引き釣り降ろそうとするのに、結局何もやらないんです。
>「広く宣伝?することにより支援の注目が向く」というのはそのとおりですが、「そのための犠牲が多すぎるのではないか?」という点に関してはどうでしょう?
それを公共の福祉論って言うんですよ。
これも勘違いしている方大勢いますが、日本国憲法の定める「自由と権利」はあくまで「公共の福祉に反しない限り」という条件付自由です。(憲法第13条)
簡単に言うと、一人の権利や利益と大勢の利益を天秤にかけたとき、一人の利益権利を犠牲にしても大勢の利益が優先されるというのが日本の自由と権利の考え方です。
実例で言うと、鉄道路線を作りますと。
しかし、その経路上にある家がどうしても立ち退かないと。
一軒のために全路線開通できないというケースがおきます。
そうすると、一軒のために何十万、何百万人もが迷惑をする事になります。
その場合に適用されるのが「土地収用法」です。
どうしても一軒のため(実際は何件もあるケースがありますが)に大勢の人の利益を欠く状況になっている場合、その人を強制的に追い出して家をぶっ潰すことが法的に認められているんです。
家という財産を守る権利は当然の国民の権利です。
一人がその権利を行使することで大勢の人が迷惑する場合は、その権利を行使できないんです。
「何時何時まで出て行け」と通告して、出て行かないなら行政代執行で勝手に潰しちゃう事が出来るんです。
これが公共の福祉論です。
最近だけど、圏央道が土地収用法バンバン使って用地確保していて、各地で訴訟が起きています。
訴訟になっても、公共の福祉論がある以上負ける可能性が強いんです。
報道も同じで、迷惑だという人がいても、それによって大きな支援が向くのなら、そっちの方がプラスなんですよ。
泣くまでインタビューしたという映像は見ていないので個別はよくは分かりませんが、それによって「なんてかわいそうなんだ」と多くの支援がボランティアが集まったのな
ら、ちょっと気の毒だったかもしれませんが、被災者トータルとしては助けられたのではないですか。
でも、こういう批判をする人は見たまま直感的に騒ぐだけで、公共の福祉論を考えている人なんて、どれだけいいるでしょうか?
「見た」→「泣かした」→「これだからマスゴミは」という短絡的な結論しか出していないんですよ。
もちろん程度問題はあって、だからって何して良いというものではないですし、ヘリの騒音の問題もあるかもしれません。
しかしその一方で取材ヘリが遭難者を見つけた救助要請したとか、そういう事例もあったはずです。
その辺のバランス論は難しい所はありますね。
> 以前からネット上でワタミ社長と村上龍の対談のコピペが流れていて、(あ、こいつムチャクチャだな)という認識が広まっていたこと、
私が思うに、そういう認識をしている人って物事を公平中立に判断でき無い社会的に未熟な人ですよ。
この対談っておそらくテレビ東京の「カンブリア宮殿」のことだと思います。
何年も前ですが、私偶然見ていましたよ。
でも突拍子も無い事を言っているようには感じず、「強い経営者の人だなぁ」位にしか思わなかったですよ。
渡邉氏叩きって、見ていると典型的なネットの騒ぎ方ですね。
「24時間365日働け」という言葉ですが、これも言葉だけ独り歩きしていますが、そもそもこれを真に受けている人って余程幼稚ですよ。
だって出来るわけないでしょ。
そんなこと渡邉氏だって分かって言っているし、渡邉氏本人だって出来るわけ無いでしょ。
それはあくまで、スピリット論を言っているに過ぎないんですよ。
それを本当に24時間365日働かされると思っているなんて、余程バカですよ。
それとこういう「死ぬまで働け」系の話について皆さん渡邉氏を「ムチャクチャだ」「異常者だ」と騒ぐでしょ。
その理由は、社会勉強していないからです。
色々な経営者の経営スピリットとか学んでいれば、渡邉氏が突拍子も無い異常者には見えないはずです。
「よくいる強い経営者だね」くらいにしか思わないはずですよ。
その証拠お見せしますよ。
例えば日本最大の広告代理店「電通」社員の行動規範に「鬼十測」というのがあります。
その一つが
「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。」
殺されても仕事しろと書いています。
あるいは電通に「責任三カ条」とありますが、この中でも・・・
「我々にとっては、形式的な責任論はもはや一片の価値もない。我々の仕事は突けば血を噴くのだ。我々はその日その日に生命をかけている。」
血を噴くまでやれ、生命かけろまで書かれています。
あるいは
東芝の経営危機を救った土光敏夫社長
「諸君にはこれから3倍働いてもらう。役員は10倍働け。俺はそれ以上に働く。」
江崎グリコの創業者 江崎利一氏
「事業奉仕即幸福。事業を道楽化し、死ぬまで働き続け、学び続け、息が切れたら事業の墓場に眠る。」
三菱ケミカルホールディングス社長 小林喜光氏
「私はこういう弱い人間の一人だけど、本気で命がけで戦っているという姿を社員に見てもらうことこそ、現代のカリスマ性につながると私は信じています。 」
キリンビール会長 荒蒔康一郎氏
「アメリカのアムジェン社というベンチャーと合弁で、貧血治療薬を開発するプロジェクトに配属されたとき、経営の厳しさを目の当たりにしました。アムジェンの創業者た
ちは、人生をかけています。もちろん、こちらも真剣に取り組んでいるのですが、やはりキリンの一部門ですから、「潰れたら他のことをやればいいか」と思わないではいら
れなかった。命がけて仕事をしている経営者たちと接して、帰りの飛行機の中で考え込んだこともしばしばでした。いってみれば、経営の厳しさとロマンをここで注入された
わけです。 」
トヨタ自動車社長 渡辺捷昭氏
「何かをするときは命をかけろと言っています。命をかけなければ、いいものはできない。途中で妥協したら、ろくなものはできない。」
こういう「死ぬまで働け」「命がけで仕事しろ」みたいなこと言っている人はそこらじゅういますよ。
それとカンブリアで渡邉氏言っていた「途中で諦めるからでき無いんだ」系の話も珍しくなくいますよ。
便利な世の中で、ここで
http://systemincome.com/
「諦め」「あきらめ」で検索してみてください。
同じような事を言っている経営者なんて、珍しくなくいますよ。
それをなんでみなさんワタミの会長だけそんなワーワーワーワー騒ぐんですか?
過労死とか自殺だって、残業代未払いとか色々な労働訴訟も色々な企業が抱えているのに、どうしてみなさんワタミのことだけ大騒ぎするんですか?
要するに、世の中、色々な経営者がどういうスピリットで会社経営しているかとか、あるいはどういう会社がどういう問題抱えているとか、世の中で何が起きているのか全く
勉強していないんですよ。
冒頭あなたがおっしゃったように「しかし周り(つまりネット上の人達ですね)は出された情報を元に論ずるしかないわけで」というのも、出された情報もどれくらいの範囲
の事を言っているのかです。
それはもっと厳密に言うと、「出された情報」ではなくて、「自分の画面に表示されている情報」でしか判断していないんですよ。
例えば色々な経営者スピリットを学んでいる人は、週刊ダイヤモンドとか、東洋経済とかもよく読んでいるかもしれません。
あるいは色々なビジネス書籍とかも読んでいるでしょう。
上記の名言検索サイトなんて、便利な物まであるんですよ。
これらが「出された情報」ですよ。
一方、全くそういうもの見ないで、ウンコとかオナニーまで実況中継しているツイートで埋め策されるような、自分で見に行くのは2ちやんねるのまとめサイトとか、その程
度の情報収集しかしていない人は、その範囲でしか物事判断していないんですよ。
つまり、ネットで見た情報だけ、しかも自分の画面に表示されている情報だけで直感的に騒いでいるだけで、自分で調べて公平中立に判断するとか、相変わらずやらないんで
すよ、そういう人は。
だから、炎上して画面に表示されてワタミとかユニクロだけワーワー騒いで、実は他の会社の方が多数の問題抱えているのに、そういう人はノーマークなんですよ。
逆に世の中の事を勉強している人なら「似たような事言っている経営者なんて沢山いるよね」「電通とかトヨタも過労死いるし」と思うはずなんですよ。
だからこれだけ叩かれているのに、選挙でたら当選するでしょ。
前回の都知事選も100万票くらい取っているでしょ。
だからちゃんと世の中のこと学んでいる人は、「よくいる強い経営者だな」という判断をするのではないですか?
これネット騒動の典型的なプロセスで、誰かがネットでデタラメとか、曲解した情報を流すでしょ。
それが拡散します。
それを見た人は、事実かどうか自分で調べて、公平中立に判断するという事が、まったくで気無いんです。
その典型もスマイリーキクチ事件で、後にこの事件が「突然、僕は殺人犯にされた - ネット中傷被害を受けた10年間」という書籍になります。
この中で逮捕されたものについてこういう特徴があると書かれています。
・『情報の仕分け』『考える力』『情報発信者を疑う能力』の3つが欠如している
・他人の言葉に責任を押し付ける
・自分の言葉には責任を持たない
渡邉氏叩きもこのパターンですよ。
> ところで、先のワタミの社員が自殺した件ですが、話によると「15時間拘束、30分休憩(実働14時間30分)」のシフトが組まれていたそうですが、これは法的にはどうな
んでしょうか?少なくとも内規違反ではありそうですが
中身や勤務実態、勤務内容など精査して、一つ一つ労働基準法に照らし合わせて判断しないと分からないんじゃないですか。
中身を見ないと分からない部分は多様にしてありますね。
私、二十年くらい前ですが郵便局でアルバイトしていた事がありました。
その時に「16時間連続勤務」がありました。
何でそんな勤務が出来るかというと、一日8時間の勤務が連続しているという考え方です。
たし16時~翌日8時と言う勤務じゃなかったかと記憶しています。
今これが出来るかは確認していませんが、こういう変則技もあるし、変則業を使うときには労使協定結ぶ事もあるんです。
例えば「みなし労働時間制」というのがあって、簡単に言うと例えば10時間働いても「8時間勤務」という換算を出来るんです。
つまり、残業時間が200時間でも、0の換算なんです。
この事は労働基準法の第38条にちゃんと規定されているんですよ。
皆さん労働基準法守れと言っているんですから、だったらちゃんと労働基準法守って100時間でも200時間でも残業しても残業ゼロにしてください。
「長時間残業しても残業代出ないのが問題だ」と言いますが、なんで残業がゼロのところに残業代出す必要があるんですか?
ワタミの自殺者の件で言えば、この方調理担当ですから、みなし労働時間の対象にはならないので、みなし労働の件だけで言えばこれは「アウト」です。
しかし、労働基準法には労使協定や本人が同意すれば、除外になるような規定は色々あるんです。
例えば労働時間は1日8時間、1週間40時間を超えて労働させることは労働基準法で禁止されていますが、36協定と言われる労使間の協定を結べば、労働基準法超えて労
働させることが出来ます。(限度はありますが)
こういう事を一つ一つ精査して、「どこからどう考えてもけしからんな」と思うなら、批判しても良いと思いますよ。
だけど叩く人って、大体そういうこと全く考えないんですよ。
大体こういう人は画面に「ワタミは違法だ!」と表示されたら中身確認しないで「違法だ、違法だ!」と騒ぐでしょ。
だから「労働基準法の何に違反しているんですか」と言うと、誰も答えられないんです。
こういうことやるから、何の罪も無い人が犯罪者のようにでっち上げられて多大な迷惑及ぶんです。
その典型が何度も言いますが、スマイリーキクチ事件です。
> 過労での自殺者が出ても実態が変わらないばかりか開き直っていたこと、
ほらね、叩くだけの人っていくら説明しても聞かないんですよ。
ワタミだって、釈明出しているのに、こうやって聞かないんですよ。
その釈明内容を労働基準法などに照らし合わせて、他社の実態などとも比較しても「やはりけしからん」と思うなら、批判しても良いと思いますよ。
でも、そんなことやってないでしょ。
実態変わらないといっても、例えばこういうことがあるんですよ。
みなし労働時間制は、労使協定が必要なんです。
それを書面にして労働基準監督署に届出る必要があるんです。
しかし、口頭で労使合意はしていたけど、書面にもしておらず届出もしていないとアウトです。
それで、処罰された場合、勤務実態は全く変わらないのに、ちゃんと書面にして届出ればOKなんです。
それはつまり、労働基準監督署から処分される→勤務実態は何も変わらない→是正された と、なるんです。
叩く人って、全く考えないし、説明しても聞かないんです。
そこら辺をよく考えて結論出さないとならないですが、叩く人は大体何も考えていないんです。
> 選挙に打って出るという派手なパフォーマンスに出たこと
だから、こういう「私刑」が恐いんですよ。
どういう罪に対して、どういう罰を与えるのかは法律が定めていることで、実際どれだけの刑が相当かは裁判所が判断することで、ネット民が判断することじゃないんですよ
。
そんな文字通り法も秩序も無い、原始的な人ですよ。
「あの女は目が釣りあがっているから悪魔の使者だ、火あぶりにする」とか、何の理由も無いことで処刑された人っているんですよ。
でも、ネット民の今の叩き方ってそのレベルですよ。
実際、岩手の議員でしたか、自殺したでしょ。
そこまで行かなくても、何の罪も無い人が火あぶりにされるようなそんなことって日常的に起きていますよね。
選挙に出るのは国民に与えられた権利で、どんな凶悪犯罪犯した奴でも、刑期満了すれば裁判に出る権利あるんですよ。
そこは国民に与えられている権利なんですから、誰も否定でき無いんですよ。
それをなんで否定するんですか?
感情論としてはわかりますよ、でもそんな感情が支配する世界って、法も秩序も無い世界ですよ。
だからこうやって「法律守れ」「法律守れ」と言っている人が法律守っていないんですよ。
腹糞悪くても渡邉氏の権利なんですから、誰も否定でき無いでしょ。
何度も言うように「法を守れ」「法を守れ」と言っている奴が、守ってないんですよ。
法を守ると出馬するのは渡邉氏の権利なんですから、何もいえないんですよ。
だからいつも言うように「除く自分型」なんです。
> そこで選挙法違反の疑いのある行為が見られたことなどが挙げられると思います。
だから、魔女狩みたいになっているでしょ。
それって結局違法でしたっけ?
「疑いがある」というのはあくまでその時点は無罪なんですよ。
限りなく黒に近いグレーは、法的な判断としては白なんです。
凶悪犯罪の容疑者は刑が確定するまで無罪なんですよ。
渡邉氏の問題の映像も見ましたが、あの映像って「皆さん応援してください」と言っているのであって「皆さん投票してください」=投票を呼びかけていないんですよ。
とすると、選挙管理委員も事前に投票を呼びかけたわけではないので、選挙法違反ではないという判断をしたんじゃないですか?(確認はしていませんが)
それで選管で白判定をしたのなら、あなたがそれ以上騒ぐ必要は無いでしょ。
しかるべき所が白判定をしているのなら、法律守って「渡邉氏に選挙違反は無かった」といって下さい。
こうやって「法律守れ」という人が、法律守らないんですよ。
「オレがこうだ」と思ったら、しかるべき所が判断しても聞くみみ持たずになるでしょ。
ワタミだって東証一部上場企業なんですし、そりゃ顧問弁護士もいるでしょ。
弁護士と十分対応協議したうえでやっているのではないですか?
まして選挙管理委員会が「おとがめなし」判定しているなら、それ以上は無いでしょ。
それか選挙管理委員会が間違っている、例えば過去の判例で「応援してください」でも違法になっているという論拠があるうえで、批判するのならそれはまだ聞く価値がありますが、そうではないなら魔女狩りしているに過ぎないんです。
> そもそもフレックスなどの制度下において「残業」という言葉は使われるのでしょうか?
使われます。
契約の時の要件の一つとして、月収もしくは年俸にの中に「残業代を含む」と労働契約を結ばないと、フレックスや裁量労働制でも、一日8時間を越えた分について残業代を
払う必要があります。
だから、当然「残業代含む」とは契約書に書いてあります。
ただ、ネットで叩いている人はそういう話ではなく、誰かが一々8時間越えた分の労働時間がこれだけあるという話を「残業」といいはじめして、「特に残業代はもらってい
ません、固定給です」という話が、「残業代不払い」という話になって、ワーワーなっているのではないですか?
>残業代未払い、またはサービス残業が発生する企業というのは「法律はおろか、自分で決めたことも守れない/守る気が無い」会社なわけですから、これは叩かれて当然かと
。
先に「半分は」(比率は例えばですが)と言ったとおり、サービス残業の問題は現実的にありますね。
そこは批判されて仕方ないと思いますよ。
ただ、36協定しかり、みなし労働制しかり、例外規定は色々あるんですから、そこを確認しないで「けしからん」というの叩き方としては間違っていますね。
これも何度も過去に書いていますが、別に労基法違反を正当化しようとか、「そんなものは無い」という話は全くしておらず、むしろそれは是正しなくてはならないとは言っ
ていますが、叩いている人もその辺ちゃんと精査しているの?と言うと、私は疑問です。
しかし、「自分で決めたこと」というと、その会社に入社しようと決めたのは自分で決めたはずです。
だから一番悪いのは労働契約無視する会社だとは思いますが、そこに勤めている人も二番目に悪いと思うんです。
ブラック企業叩く人って、ブラック企業批判しながらブラック企業に行くんですか?
入るまで分からなかったという事もあるでしょうが、だったら辞めればいい話です。
そこが分からないですね。
> 当方東京西部ですので出向くことは可能です。
私は千葉市内ですが、船橋くらいとかなら別にかまいませんよ。
実際学生の方とか色々来ていますので、時間が許す限り対応させてもらいます。
必要でしたら、DMでご連絡ください。