妊娠・出産は産後の体型など色々と不安だったけれど努力次第でどうにでもなりました
もちろん子育てには旦那さんの助けは必要不可欠だけれど、自分自身のことは自分次第
妊娠3ヵ月でいきなり5キロ増えて50キロをオーバーしたのには焦ったけれど
あの時のポテトチップスは美味しかったなぁ~~~
塩っ辛さがたまらなかった
思い返すと妊娠中の思い出は食べ物のことばかり
妊娠後期のたらこスパは絶品でした
退院後、家に帰って出産前に買っておいたお菓子をワクワクして食べたら愕然としましたもん
お菓子も炭水化物も美味しくなくなってたんです・・・
妊娠前の味覚に戻っただけってわかってるんですが、あまっっっっっっりにも妊娠中は全てが
美味しくて美味しくてたまらなかったので、かっなり寂しい気持ちになりました
でもそのおかげで産後の戻りは早かったデス2ヵ月で元通り
『平日頑張る、土・日は食べる』という方法でなんとか体重増加を15キロで抑えれたので
結局ギリギリのところで妊娠線もできずに済みました
先生いはく、20キロ以上増加したら体重もなかなか戻らないそうです。
そうそう、母乳による胸の形の崩れについて
産後に助産師さんが教えてくれました。
「産後に母乳が作られて胸が張った時点で形が崩れてしまうので形を気にするのであれば
もうすぐにでも母乳を止める薬をお出ししますよ。」と。
風船と同じ原理なんだそうです。母乳を飲ませるから垂れるとか崩れるではなくて
胸を張らせる(大きくふくらむ)から母乳を作らなくなった時にしぼんで崩れるんだそうです。
もし妊娠独特の容姿の変化が心配で妊娠・出産を悩んでる人は心配しなくていいと思います
解決法がきちんとあるからです
妊娠前も今もわたしはな~~~んにも変わっていません
ちなみにワタシの母も祖母もすっごく妊娠線があります。
でもわたしにはできなかったので遺伝というわけではなさそうです
次、出産の痛みですが無痛分娩でしたので全くありませんでした。
子宮口5cmまでは麻酔をしなかったので陣痛もイイ所まで味わえましたし
いきんでる時に我が子が産道で外に出ようと頑張ってることに感動する余裕さえありました。
なので、痛みが心配で出産を迷ってる方は無痛分娩を視野に入れて検討してみてはいかがでしょうか
子育てはすごく大変です。
0ヶ月の頃の記憶、わたしありません
わたしは子供が嫌いですし、出産や育児に全く興味もないし、したい願望もありませんでした。
なので何度も後悔しましたし、泣いたりもしましたが
子供が成長するにつれ後悔もしなくなったし、泣くこともなくなりました。
わたしは『子供が生きがい』というタイプではないので
子育てで幸せを感じることはないだろうと思っていました。
産んでみたところでやっぱり子育てに幸せを感じたりはしないし、育児に興味が出るわけでもないし子供好きになるわけでもなかったです
生まれてから2ヵ月くらいは産んだ責任と義務感だけで子育てをしました。
でもお世話をしていくうちに愛情が芽生えました。
すっごく可愛いと思えるようになりました。
何か成長が見えるとすっごく嬉しい気持ちになるし、すっごく感動します。
子供が嫌いでも子育ては頑張れるんだなって思いました。
もちろん旦那サマの協力が必要不可欠でした。
そして自分の子供だと愛することができるんだなって思いました。
だからって子供のために自分の全てを捧げて・・・とはなりませんし育児を楽しいとか思わないですが
思いのほか我が子を愛せてる自分にビックリします
主人の言葉
「育児は楽しくないに決まってるよだって『お世話』なんやもん。楽しいわけないよ
だから大丈夫」
育児には感動があるものの、やっぱり楽しくはないのでやらないに越したコトはないなって個人的には思いますが妊娠・出産はやって良かったと思いました
妊婦生活は思いがけない味覚との出会いがあったし、主人とお腹の赤ちゃんについて思いを巡らせて
語り合う幸せな日々。
出産では意外と頑張れた陣痛や注射。
産道で出ようと頑張ってるであろう我が子に感動をした瞬間。
血が怖いと言ってたのにビデオカメラ片手に生まれてすぐさまLDRに入ってきてくれた主人。
そしてメール不精の主人がくれた帰宅後の『産んでくれてありがとう』のメール。
主人との絆がさらに深まり、出産はなんとも言えない充実感と感動に溢れていました。
妊娠と出産は本当に本当に経験してよかったです
『旦那サマとすっごく仲良しの夫婦で、旦那サマの協力があればどうにでもなる』
わたしはそう思いました。
長くなりましたが、妊娠・出産をするべきか悩んでる人の参考に少しでもなればなと思います。