Updated: Tokyo  2013/09/08 20:37  |  New York  2013/09/08 07:37  |  London  2013/09/08 12:37
 

欧州株:3週ぶり高値、米緩和縮小めぐる観測-週間もプラス

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  9月6日(ブルームバーグ):6日の欧州株式 相場は3週間ぶり高値に上昇。米金融緩和の縮小はこれまでの想定より段階的に実施されるとの観測が手掛かり。指標のストックス欧州600指数は週間ベースで4月以来の大幅高となった。

ドイツの公益事業会社、RWEとエーオンは上昇。電気料金が値上がりするとの観測が買い材料。スイスの補聴器メーカー、ソノバ・ホールディングと、イタリアの電力会社エネルも大きく上げた。両銘柄の投資判断をUBSが引き上げ、これが好感された。

ストックス欧州600指数 は前日比0.5%高の306.1で終了。この日は方向感のない取引に終始した。前週末比では3%高と、3週間ぶりにプラスとなった。

クロスブリッジ・キャピタルの投資責任者、マニシュ・シン氏(ロンドン在勤)は「投資家らは緩和縮小が段階的で、雇用統計が強かった場合にあり得るほど急速にはならないとみている」と発言。「米金融当局は2014年半ばまでの量的緩和解消を見込んでいる。緩和縮小の開始までに時間がかかるほど、完了までの期間が短くなり、一回ごとの縮小規模が大きくなる。9月に小規模で始めるのが、より妥当で順調そうだ」と付け加えた。

米労働省がこの日発表した8月の非農業部門雇用者数は前月比16万9000人増加。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値は18万人増だった。

6日の西欧市場では18カ国中14カ国で主要株価指数が上昇した。

原題:European Stocks Climb to Three-Week High as InvestorsWatch Fed(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Namitha Jagadeesh njagadeesh@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Andrew Rummer arummer@bloomberg.net

更新日時: 2013/09/07 02:04 JST

 
 
 
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