Share...
08 Sep 2013 10:53

「韓国は東京五輪をボイコットすべき」とネットで議論 「開催決定にもケチ付けたから当然」の声

2013/9/ 8 16:42

   2020年の夏季オリンピックの東京開催が決定した2013年9月8日朝、日本がお祭り騒ぎになる中で、韓国のメディアなどでは、冷ややかな声も出ている。ネットでは、「富士山が爆発して韓国で開催される」「開催地の変更はまだ可能」といった書き込みもあるほどだ。

   これに対し、日本のネット上では、「韓国は参加をボイコットすればいいのに」といった声も出ている。

韓国紙「中国で東京開催を祝うのはたった16.1%」

   20年の五輪の開催地を巡っては、韓国が東京での開催を阻止するためのロビー活動を活発に行っていると噂されていた。韓国の有力紙の「朝鮮日報」や「中央日報」は13年8月から9月にかけての社説などで、日本は放射能問題の解決より五輪招致が重要なのか、とか、汚染水問題を解決できなければ五輪招致を自主的に放棄すべき、などと論じてきた。また、IOC総会を前に日本の皇族が アルゼンチンを訪問してIOC委員と会うのは皇族の政治活動にあたり憲法違反の疑いがあるなどと、攻撃していた。

   東京での開催が決まった9月8日、韓国の経済サイト「マネートゥデイ」では、

「韓国や中国など周辺国との間の反日感情と、最近浮上した福島原発の汚染水の問題が障害となり、東京での開催を水際まで追い込んだ」

   などと説明し、4000億円の資金と半径8km内で多くの試合ができる強みで開催が決まったなどと説明した。

   朝鮮日報は同日の韓国語のウエブ版で「中国のネチズン『日本のオリンピック誘致残念』」といった複数の記事を掲載した。

   ある記事では、夏季オリンピックの開催地に東京が選ばれたことに関し中国のネットユーザーの回答者7万人のうち「東京の開催を祝う」と回答したのが16.1%に過ぎず、スペインやトルコのほうがよかったと回答したのが約半数の49.1%だったと書いている。こうした東京五輪開催に関する記事のコメント欄には、

「国際社会は戦犯国日本の再右傾化とか原発汚染とか、私たちが真剣に考えている現象について分っているのか?」
「開催地は、最終的にマドリードに変更されます。富士山爆発が待っていて大地震も待っているからです。開催まではまだ時間があります」

などと書き込まれている。

「韓国がもし誘致していたら当然勝利」

   また、

「平昌冬季オリンピックがあるため韓国は参加しなかったが、韓国がもし誘致していたら当然勝利したのは韓国」
「日本オリンピックの真の主人公は韓国にしましょう。彼らが競技に専念している間、私たちは、経済的効果を上げる国民的な機構を構成しましょう」

などといった書き込みもあった。

   こうした記事を知った日本のネチズンたちは、

「韓国がボイコットを宣言すれば良いと思うよw行動で示せって常々日本に対して言っている韓国なんだから」
「参加は強制じゃないよ。ボイコットしてね」
「韓国がボイコットするように靖国参拝を行って欲しいものです」

などといった意見を相当数書き込んでいる。また、東京で開催されれば韓国が大嫌いな「旭日旗」があちらこちらで振られる可能性があるとして、どんな反応が起きるか憶測する向きも出ている。

大豆戸、上上津役、行々林、王余魚沢… 「難読地名写真」で地方の魅力を再発見!

 大豆戸、上上津役、行々林、王余魚沢… 「難読地名写真」で地方の魅力を再発見!

   投稿した人の中から抽選で301名様にQUOカードをプレゼント。地元の人しか読めない「難読地名」には、その土地の歴史が詰まって… 続きを読む

PR 2013/09/03

おすすめワード

今旬ワード

スポンサードリンク

がんばろう日本
がんばろう日本
がんばろう日本 詳しくはこちら

お知らせ

他の言語

注目情報

女優御用達コスメ、おしゃれなレインシューズなど特別価格の【本命セール!】

プロレベルの美顔器や、今すぐ着たいトレンドアイテムが勢揃い!

ミニッツで「美術はこ・ん・な・に面白い!」

キラ星☆ルネサンス美術の世界にご案内。作品の背景を知り、作者のメッセージを解き明かそう。

ミニッツシンキング

宍粟、再度筋町、木器…
読めたあなたは兵庫県民?

あなたの街の「難読地名」を教えてください!

英語はこうやって聞き取れる!

英語が聞き取れるようになるまでの感覚をお話しします

ピックアップ'

おすすめワード

【スポンサードリンク】

関連サイト

東京バーゲンマニア

セール、クーポンから新商品情報まで、その日に使える掘り出しもの情報満載!

東京バーゲンマニア

Jタウンネット

都道府県を自動判別する日本初の地域ポータルサイト

Jタウンネット
このページのトップへ