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国立競技場の聖火台に祝福の炎
9月8日 15時23分

国立競技場の聖火台に祝福の炎
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前回の東京オリンピックのメインスタジアムだった国立競技場では8日、聖火台に火をともし、東京が2020年のオリンピックとパラリンピックの開催都市に決まったことを祝いました。

国立競技場は、1964年に開催された東京オリンピックで開会式が行われ、メインスタジアムとして数々の名場面の舞台にもなりました。
国立競技場では今、全国の大学のアスリートが集う陸上競技の大会が開かれていますが、8日はその参加選手と観客が見守るなか、カウントダウンが始まりました。
そして49年前の東京オリンピックで使われた聖火台に、また火がともり、東京が2020年のオリンピックとパラリンピックの開催都市に決まったことを祝いました。
国立競技場は、今後の改修工事で開閉式の屋根が取り付けられることになっており、2020年のオリンピックでもメインスタジアムとして利用されることになっています。
会場を訪れていた20代の男性は「学生時代、陸上競技をやっていて、国立競技場で行われた試合にも出場しました。またここでオリンピックが開かれるということで、楽しみにしています」と話していました。

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