西川きよしが45歳長男に“家庭内特訓”
2013年09月08日 16時00分
西川きよし(67)が、芸能生活50周年記念公演「コメディ 水戸黄門」(なんばグランド花月で28日まで)の舞台でセガレを鍛え直そうとしている。長男・忠志(45)のことだ。
高校生のころ忠志は、学校で禁じられていた買い食いをする友人を止められず「僕はダメなやつや」ときよしに泣きながら電話してきたという。そんな真面目キャラが、所属の吉本新喜劇では裏目に出る。アドリブが利かないのだ。きよしも「生真面目すぎてパッとしない」と嘆いており、そこで今回の舞台を機にキャラを改造しようというわけ。
吉本関係者によれば“家庭内特訓”もしているという。「西川ファミリーは一家揃って夕飯を食べる。その後に妻ヘレンさんも交え練習している。予定調和が全くない夫婦だけに、そこでもアドリブを連発。家でもバリバリ鍛えている」
とはいえ、勝負の場は舞台。きよしの意向かどうか定かでないが、特別出演の森昌子(54)も初日はアドリブだらけだった。見合いを断る母親役なのだが、きよし扮する黄門さまから「あなたがお見合い? またチャレンジなさるおつもりか」とアドリブを振られても、森は「ええ、もう1回ぐらいはできると思っています。でも、もう歌手の人はやめようと思います」と抜群の切り返し。元夫・森進一(65)との離婚ネタで笑いをとった。
こんな舞台に出てるだけでも、忠志のスキルアップは可能!? きよしは「そばにいるこの芝居で変わってもらわな。ひと皮むけてほしい」と愛息の成長に期待している。
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