命令・変数一覧

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-> 変更無し
△ -> 未定義の予約語
× -> 未実装・廃止


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システム変数一覧


システム変数 1.x
変数名1.11.2f簡易説明
system??
cntrepeat〜loopループのカウンター
errmci命令の戻り値 ( エラーコード )
csrxマウスカーソル-X ( getcsr命令の結果 )
csryマウスカーソル-Y ( getcsr命令の結果 )
hspverHSPのバージョン番号(1.0は10になる)
gmodeパレットモード(256色)の時は0、それ以外の時は1
dispxWindowsの画面解像度-X
dispyWindowsの画面解像度-Y
rvalpget命令で読み取った色のR値
gvalpget命令で読み取った色のG値
bvalpget命令で読み取った色のB値
spxスプライトのX座標
spyスプライトのY座標
spatスプライトの属性1
statスプライトの属性2


システム変数 2.x
変数名2.12.22.2c2.2d2.2e2.3c2.3d2.42.4c2.4d2.4e2.4f2.4g2.4h2.52.552.6簡易説明
system(*3)??
hspstat××××××××××××××HSPランタイムの情報を取得する
hspver(*1)(*3)HSPのバージョン番号(1.0は$10になる)
cnt(*3)repeat〜loopループのカウンタ
err(*3)エラーコード
stat(*3)色々な命令のステータスなど
dispx(*3)ディ9%W%l%$$NX方向 解像度
dispy(*3)ディスプレイのY方向 解像度
paluse(*2)(*3)Windowsがパレットモード(256色)の時は1、それ以外の時は0
mousex(*3)マウスカーソル-X
mousey(*3)マウスカーソル-Y
rval(*3)RGBカラーのR(赤)輝度情報
gval(*3)RGBカラーのG(緑)輝度情報
bval(*3)RGBカラーのB(青)輝度情報
cmdline×(*3)/コマンドラインに渡された引数の文字列
winx×(*3)現在のウインドゥ描画エリアXサイズ
winy×(*3)現在のウインドゥ描画エリアYサイズ
strsize×(*3)読み出したbyte数
csrx×××(*3)カレントポジションのX座標
csry×××(*3)カレントポジションのY座標
looplev×××××××××××××××repeat〜loopのネストレベル
sublev×××××××××××××××サブルーチン(モジュール)のネストレベル
wparam×××××××××××××××割り込み時に保存されるWindowsのシステム値(wParam)
lparam×××××××××××××××割り込み時に保存されるWindowsのシステム値(lParam)
iparam×××××××××××××××割り込み要因を示す値
windir××××(*3)Windowsがインストールされているディレクトリパス
curdir×××××(*3)カレントディレクトリパス
exedir××××××××起動したEXEファイルのあるディレクトリパス
refstr×××××(*3)ダイアログで選択されたファイル名やDLLから返される文字列
prmx××××××(*3)ginfo命令で取得されるX値
prmy××××××(*3)ginfo命令で取得されるY値
*1) 10進数から16進数に変えられています。
*2) 名前がgmodeからpaluseに変わっています。
*3) システム変数への直接代入が出来なくなっています。



表記法一覧


表記法
分類表現1.11.2f2.12.22.2c2.2d2.2e2.3c2.3d2.42.4c2.4d2.4e2.4f2.4g2.4h2.52.552.6簡易説明
数値-32768〜32767 → -2147483648〜2147483647(*4)数値(10進数)
$0〜$FFFFFFFF(0x...) (4桁→8桁)(*4)数値(16進数)
%0〜%111...11(0b...) (32桁)××(*11)数値(2進数)
1.0k×××××××××××××××××固定小数値
1.0f×××××××××××××××××単精度浮動小数値(float)
1.0d×××××××××××××××××倍精度浮動小数値(double)
'A'文字コード
演算子+ - * /四則
% → \(*5)余り
=(*12)代入
+,++ -,--××(*8)1増やす、1減らす
+= -=××加える、減らす
( )××××××計算順変更
!,!=,not =,==(*6)(*9)(*13)同じ、同じでない
&,&&,and |,||,or ^,xor(*7)(*13)ビット演算(論理積、論理和、排他的論理和)
< >小さい、大きい
<= >=×××××××××以下、以上
{ } → << >>(*5)(*10)ビットシフト(左、右)
{ }××××××××××××××××マルチステートメント
A=1,2,3,4,...
A.i=1,2,3,4...
×××××××××配列の連続代入
コメント;, //(*14)行コメント
/* */××××××××××××××××××ブロックコメント
*4) 32bit化による拡張です。
*5) 演算子の記号が変更されています。
*6) notが演算子となっています。
*7) CやJavaの様に、++,--が使えるようになっています。
*8) and,or,xorが演算子となっています。
*9) CやJavaの様に、!=,==が使えるようになっています。
*10) { }がビットシフト演算子とは認識されなくなっています。
*11) マクロ内では使えなくなっています。(対策:#defineの代わりに#constを使う。)
*12) 文字列の代入時にバッファオーバーフローのチェックが行われるようになっています。
*13) and, or, xor and notがHSP拡張マクロになっています。
*14) ;の代わりに//も使えるようになっています。


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1999-2003 USK
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