北川景子（２７）の“処女発言”に失笑が漏れている。

　先月２５日に行われた初握手会でのこと。結婚について質問された北川が「２７年間、一度も（交際したことが）なかった。３７歳には１人くらいいたらいいなぁ～」と答えたのだ。

　北川といえば、これまでジャニーズの山下智久（２８）を筆頭に、若手俳優・木村了（２４）、映画で共演したバレエダンサー宮尾俊太郎（２９）、向井理（３１）ら、そうそうたるイケメンと浮名を流してきた。

　件の発言は、当然ながら男性ファンを前にしたリップサービスかと思われたが、その後の囲み取材でも北川は終始“処女キャラ”で通した。リポーターから「共演者キラーや肉食系という話もありますが…」と際どい質問が飛んでも、「そんなことないですよ～」と笑顔でかわした。

　そればかりか、北川の所属事務所幹部は、質問した芸能リポーターに激怒。「肉食系」「共演者キラー」という北川の代名詞となっている言葉をＮＧワードに指定したという。これには現場記者も「おいおい、今さらそれはないだろう」と苦笑い。北川を知る人物も呆れながらこう語る。

「山Ｐとは今でもつながってますよ。彼女、カラオケが大好きで、酔うと誰カレ構わず電話して呼びつけるんです。そんな時、律義に駆け付けるのが山Ｐ。彼女のリクエストに応えて、ＮＥＷＳ時代の曲を歌ったり、デュエットもしてあげるそうです」。酒や男のイメージは女優としてマイナスと判断しての方針だろうが、北川は「魔性の女」でこそ“輝く”に決まってる。