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五輪開催地投票迫る ライバル都市では招致反対デモも
2020年夏のオリンピック・パラリンピック開催地を決める投票が迫っている。ライバル・マドリードでは、早くも開催地に選ばれた際の準備を進めるなど盛り上がっているが、この大詰め段階で、招致に反対するデモも起きている。
マドリード中心部の公園には数百発の花火が設置され、開催地決定に向けた準備が着々と進められている。
その一方で、市の職員ら数百人が、「教育や医療の予算を減らしてまで開催するのはおかしい」と、招致に反対するデモを行った。
もう1つのライバルのイスタンブールでも6日、反対デモの呼びかけがあり、広場に機動隊や放水車が出動する事態となった。
イスタンブールは、日本時間7日夜に行われる最終プレゼンテーションでトップバッターを務めるが、その場でトルコのエルドアン首相自らが、経費を全て民間企業の出資でまかなう「コストゼロのオリンピック」を宣言すると、サプライズ演出の一端が報じられている。
マドリード中心部の公園には数百発の花火が設置され、開催地決定に向けた準備が着々と進められている。
その一方で、市の職員ら数百人が、「教育や医療の予算を減らしてまで開催するのはおかしい」と、招致に反対するデモを行った。
もう1つのライバルのイスタンブールでも6日、反対デモの呼びかけがあり、広場に機動隊や放水車が出動する事態となった。
イスタンブールは、日本時間7日夜に行われる最終プレゼンテーションでトップバッターを務めるが、その場でトルコのエルドアン首相自らが、経費を全て民間企業の出資でまかなう「コストゼロのオリンピック」を宣言すると、サプライズ演出の一端が報じられている。
(09/07 12:03)