桧山引退…神の涙は日本一の歓喜で
2013年9月8日
阪神の桧山進次郎外野手(44)が7日、兵庫県西宮市内のホテルで会見し、今季限りでの現役引退を表明した。チームの低迷期から主力として支え、03、05年のリーグ優勝に貢献。06年以降は主に代打として活躍した。驚異的な勝負強さから「代打の神様」と呼ばれ、虎党を熱狂させてきた。しかし体力の衰えを実感するようになり、タテジマ一筋22年間のプロ野球生活にピリオドを打つことを決めた。引退後は評論家に転身することになる。
何度も自分に問いかけた。ウソはつけなかった。大好きな野球と真っすぐ向き合ったから。阪神が好きだから。常に抱えていた決断の覚悟。自分で定めた22年目の終着点。だから、この日の涙はいらない。「正直、若干ホッとしている気持ちがあります」。桧山が決めた一つの節目。無数のフラッシュに、時折見せた笑みが浮かんだ。
「(感謝は)誰というより、22年間携わってもらった方々に感謝の気持ちでいっぱいですし、22年間助けていただいていた家族、球団関係者、ファンの方々、友達、陰で支えてくださった方がいますのでみんなに感謝の気持ちでいっぱいです」
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