恋愛ラボ・第10話

とりえあえずサヨの生徒会罷免騒動は片付いた。でも根本的な問題は未解決だ。早急に何とかしなくてはならない。それは、サヨの変装方法w もううっかり彼氏と一緒の所を写真に撮られない様にとの事なのだが、次に会うのは成人式頃だろうとサヨは言う。あんたって酷い女だw

とりあえずメガネを外して髪を下ろしてみたら、あーら不思議、全くの別人に。しかしメガネの度がきつすぎて、外すと何も見えない。何も見えないからサヨは簡単に転ぶドジっ子に変身。逆にサヨのメガネをかけた方もドジっ子に。

しかしサヨの問題はそれだけではない。デート風景を検証した結果、
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これ、壁紙かよ!w

この気の抜けた服は3年前に男のいとこから貰った服で、それを着て半年ぶりのデートに出かけていたのだ。サヨ、あんたって酷い女。

しかしここで新解釈。男物のぶかぶかの服を着て生足を見せると言うHなアピールじゃないかと。流石マキだ。妙な方向への解釈は随一。せめてスカートで足を見せてやれと言われてもサヨは制服以外にスカートは持ってないと言う。そんな事言ってると、ルーシーみたいになっちゃうよ。

ここにイイ物がありますわとマキが招くので倉庫に入ってみれば、大量のコスプレ衣装。これ、まさか経費で買ったんじゃないだろうなと言われるが、確かにこれ全部を経費じゃ無理だろう。色々着せ替えされるサヨだが、いくらあの時の借りがあるとは言ってもこれは。そしてさっそく新聞同好会にスクープされちゃうし。

今回、凄くダメダメなエノの兄が登場したが、うなじを見せる為の髪の毛の上げ方はポニーテールかツインテールと言う主張は分からなくもないw

しかし、榎本家の両親、この兄を何とかしろよ。

さてサヨの彼氏の山崎佑。サヨとのなれそめはサヨが藤女から公立の小学校に転校して来た時に隣に座った事からだった。え?サヨは小学校は元々は藤女で、それから公立に転校して、そして今、中学はまた藤女なの?この時の描写を見ると、どうも水嶋家はサヨが小学生の時に経済的に苦しくなってそれで藤女をやめて公立小学校に転校したらしい。着替えがないから藤女の制服をそのまま着ていたら女子から難癖つけられる。でも経済的な理由をはっきりと言ったら女子からはそれ以降何も突っ込まれなくなった。でも男子はからかいに使う。それとても、サヨの強い意志による説教で男子陥落。ここからユウはサヨの事を一目置く様になった。

そんな事でサヨにつっかかる人間は居なくなったが、話しかける人間もいなくなって、いつも一人。

あれ?エノはどうした?エノは?
もっと後の話か?

ある時、掃除当番でふざけてぞうきんがけをしていたユウが勢い余ってサヨのスカートの中のぱんつに顔を突っ込んだ。その時、未だ嘗て無表情を装って見せた事の無いサヨの顔がこんな乙女な顔に。
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ユウはその時にずっきゅーんとやられてしまった。
それ以来、半年に一回しか会えない彼氏をやっている。
Mだな。
もっとも、それ以来サヨはスカートをはかないと言う、大いなる影響を与えた男でもあるのだが。

スズの兄や姉も普通じゃないが、でもまあエノの所と比べたらずっとまっとうな兄と姉で、しかも溺愛されているみたいだからそれはそれでいいんじゃないか?w

しかし、夕方に牛乳を瓶で1本だけ配達するってどこだよ、そこ。
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そう言えば、どの世代まで牛乳を瓶で配達するってのを経験したんだろうね。
私は勿論普通に経験した年寄り世代。しかも三角パックすら普及する前だから牛乳がでっかい瓶で配達された。戦後高度成長が始まった頃の日本の朝の風景は牛乳屋さんが牛乳瓶をカチャカチャさせて配達する音があるのが常だった。

スズから見て、マキは藤姫様な素敵な先輩。エノは口はきついが率先垂範なしっかりした先輩。そしてリコは男気溢れるワイルドの君w

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銀の匙 Silver Spoon・第9話

一ヶ月見ないうちに豚丼でかくなったなあと言うが、北海道の夏休みなんだから一ヶ月も無いだろう。それでも相変わらず他の豚よりは小さい豚丼。富士先生はこれだと等外になってしまうだろうと言う。ほとんど値段が付かない。ひょっとしてその等外になったら肉にされるのを避けられるのかなと思ったが、そんな訳には行かなかった。結局肉にされるんだ、だったらせめて等外にならない様にしたい。八軒はこう豚丼を何とかしてやろうと考えた。しかし吉野とかはそんなに家畜に入れ込む八軒を心配そうに見てる。

夏休みの期間で変わったのは豚だけでなく人間も。常磐なんて神を赤く染めてトサカにして来た。他の校則違反との合わせ技であっさり処罰対象に。結局強制労働一週間の刑となる。変わったと言えばタマコ。八軒とか全然気がつかないが、声で分かれ、声で。夏バテですっかり痩せてしまったタマコはまるで別人。
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それにしてもタマコって丸い時にはボリューム感があって気がつかなかったが、やせると幼女体形に見えるんだ。

豚丼を何とかしたいと思っている八軒を見て、みんなが方法を考えてくれた。巴沢がそう言う方法を知ってそうだと言うので、相談してみたら水溶きが良いと言う。豚がよく食べる様になるぞと。それは良い事を聞いたと、八軒は毎朝3時起きで豚舎へ。

豚丼の世話などで掃除当番を八軒は忘れてしまったが、そこは同室の別府が機転を利かせて代わりにやってくれた。そんな訳で別の日にも掃除当番をしてそそくさと豚丼の世話に行く八軒。でも豚に反比例して痩せていく八軒。

そんな感じで豚丼は他の豚の様にまるまるとして来た。富士先生の見立てではこれで等外と言う事はなく、中は固いだろうと。逆にこれで無事出荷されてしまいそうだ。出荷と聞いてとうとうそんな日が来るのかとそちらに気が行ってしまう八軒は乗馬していても馬に集中出来ない。中島先生からはそんな状態で馬に乗ってはダメだと帰らされる。

そんな八軒を見送って彼の話題になる御影と豊西。夏休み中にあんた達何かあったと聞く豊西に御影がそっけなくしかも即答で「ないよ」と答える。八軒はヘタレだなあと言う豊西だったが、あのバイトの内容でしかもいくら母親が八軒を婿にとも思っていても、あの父親の居る家でナニか出来る訳ないよね。でも即答した御影はひどい女だw
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そんな八軒君を励ますべく、お祭りがあるからみんなで行こうよと御影が誘う。結構な規模の祭に見えるのだが、どこの祭を想定しているんだ。御影と八軒が座っている場所が帯広の百年記念館らしいので、帯広のどこかの祭って事だろうか。
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だとしたら腹を空かせた高校生が襲って来るのって、エゾノーだけじゃないかもしれない。

いずれにしても食べ物系の屋台は次々に撃沈され、射的屋は富士先生によって潰された。あんた、その格好は単に形だけじゃなかったのか。
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ふと気がつくと兄の慎吾がキャベツを運んでいる。屋台のヤキソバ屋でバイトしてるのだそうだ。友達が沢山出来てよかったな勇吾、よーし兄ちゃんおごっちゃう値引きしちゃうぞーと言う甘言に乗せられてみんなゾロゾロとヤキソバ屋へ。

あ!

何が「あ!」なのかと思ったら、アレか、慎吾の料理センスは酷いんだったな。でもどうやったらエゾノーの生徒を撃沈するヤキソバなんて作れるのか。

祭で少しは気分が晴れたかもしれない八軒。それでも、生まれて来て太らされてそして食肉にされる、家畜ってなんだろうと疑問をぬぐい去れない八軒は、それが当たり前として流していた農家のみんなの中に異分子の考えを吹き込む。それを感じて富士先生、酪農科学科1年、面白くなりそうだなと。

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たまゆら~もあぐれっしぶ~・第10話

かなえが何か思い悩み中。こんなにみんなの写真を撮ったのに遠い過去の物になってしまいそうな気持ちって何だろう。
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楓は志保美の写真展の別室での展示の為の写真を選んでいるが、そう簡単には決まらない。何しろプロの個展に随伴しての展示だから。下上山先生は今年度の写真部の最後の活動だから頑張ってねと言うが、かなえは今年で卒業だからこれが写真部での大きな活動の最後になる。これがどうやらかなえのもやもや感の原因らしい。

下校途中でかなえが思い切った提案をした。みんなでどこかに撮影旅行に行かないかと。かなえはこれでもう卒業してしまうので、それまでにもっと楓達と写真を撮る機会を作りたかったのだ。ここで丁度タイミングよく麻音に親からメールが来ていたのを見せてくれる。あの乙女座でライブがあるから来ないかと言うもの。文字通りの渡りに船でみんなでかなえの提案した撮影旅行はみんなで大崎下島の麻音の家に行く事に。

のりえは香が一緒に来るものと信じていたのに来なくて不満。香はサンフレッチェのチケットがとれたからこまちとそっちに行ったと言う。サンフレッチェって名詞はどこかで聞いた事があると思ったら、サッカーのチームの名前なんだっけ。

大崎下島へ向かう船の中でも、しかし、かなえの顔は浮かない。かおるやのりえ、そして麻音はわたしたち展の様に自分がやりたい事、将来をどうしようかと言うのを決めているみたいなのに自分はどうなのだろうと言う思いが蟠っていた様だ。もっとも、この時点ではあまり分からなかったけど。

銀の匙の八軒もそうだったなあ。高校で、みんなもう将来をどうするか決めているのに自分は未だ何も決まっていない。そんな状態だと焦るものなんだろう。でも高校でもう決まっちゃってる人なんてそんなに多いのか。私は大学に入っても決まってなかった。大学入試の時に文系でも理系でもどっちでもいいんだけど、理系の方が受かりやすそうだったから理系にしたと言う、トンデモな選択だったからなあw

麻音の家に荷物を置いてかおるとのりえは素材探しの方へ、楓とかなえは写真撮影の方に向かう。あの歴史の見える丘公園・展望台へ。ここでも楓は色々写真を撮っているが、かなえは思い悩んだ感じで歩いていると、ふと歌声が聞こえる。黒い長い髪をたなびかせた白いワンピースの女性が歌っていた。
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この人が多分・・・だよね?w

もやもや感の為にかなえは楓と分かれてかおるとのりえの所へ。二人がいつ何をきっかけに今の道を目指す様になったのかを聞いてみる。かおるは以前から香りに敏感だったらしい。帽子の臭いを嗅いで誰だか分かるとか、でもそれってのりえに引かれてるけどw

麻音は以前も登場した小さい頃に乙女座で聞いた歌のライブで感動してそれからそう言う気持ちになったのだそうだ。みんななにかきっかけがあった。でも自分はと思っているかなえに麻音父がこう教えてくれた。人生は潮待ちをしているのと同じ。その時が来たらきっとこぎ出せる。そしてその時は必ず来るんだと。

すみません、来ませんでしたw

そして今回の旅行のメインの乙女座でのライブ。ステージに上がってきた人はあの展望台でかなえが見かけた女性だった。そして歌い出した声を聞いて麻音が思い出した。この人こそが幼い頃に麻音がそのステージを見て自分のやりたい事を自覚させてくれた人だったのだ。
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あれから何年か経ってるって事は、このシンガーも歳を・・・


かなえのおかげで今回の邂逅があったととても喜ぶ麻音。そしてかなえも自分にも進む先が見つけられる日が来るだろうと思うのだ。

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ブラッドラッド・第9話

殿堂魔界の現在の王のウルフダディに呼ばれたブラッズ。ブラッズの回想によると父親で先代の殿堂魔界の王だったリチャーズが死んだ場面ではそこにリチャーズの心臓を手にしたウルフダディが立っていたと言うものだった。そしてリチャーズの跡を襲って王に就いたのがウルフダディ。この辺りはウルフダディがリチャーズを殺したと思われる瞬間をブラッズが見てないと言うのがポイントかも。
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ウルフダディがブラッズを呼んだのは自分の部下だったパントマイムが居なくなり、それがブラッズが捕らえたアキムに似ていると言うのを詰問する為だった。この情報は実はブラッズが自分で流出させたもので、これを掴んだゴイルはウルフダディの所に呼ばれたブラッズはもう生きて出て来る事はないだろうと思った。思ったのに出て来ちゃう。三日の猶予を与えられてウルフダディより玉座に相応しい男を連れて来いと。

外に出されたブラッズだったが、一芝居うってベロスの首輪を解除させる事に成功。その時に自分の血を流したものだから、眠らされて倒れたベロスの姿を後から見たゴイルがブラッズに殺されたものと勘違いして俺の怒りが有頂天となってブラッズ追跡に走る。それにしても、魔族の血ってみんな人間と同じ赤いのか?て言うか、吸血鬼は蚊みたいなもんだからw体内に赤い血があってもあまり不思議じゃないが、他の魔族ってそもそも血液あるのか。

殿堂街に逃げ込んだブラッズはリズを呼び出して斧を受け取る筈だったが、ゴイルの探知能力によってあっさり居場所を割り出される。因みにその変装はちっとも上達してないから。

相当な能力に見えたゴイルの力が、ベロスを殺してないと聞いてやや削がれる。これは利用できると見たブラッズが現場にあったと言う血は自分の物だと言うがゴイルは俄には信じない。しかし、ブラッズが彷徨える血液の能力で自分の血を自在に操れるのを見せつけ、それが例え離れていても可能で、なんなら死んでいないベロスのそばの血で寝首をかいてみるかと言うと、ゴイルは冷静に戻ってブラッズの話を聞く方向へ。

ブラッズの目的はやはり父親の復活だろうか。フランケンに託したのはアキムを父親の身体に移植すると言うのだろうか。でもそれじゃ父親の復活にはならない気がする。それとも大魔族ともなると、アキムの意識を乗っ取る事が可能とか。


さて、ハイドラの家に連れて行かれた冬実の方はと言うと、ネルにベルの服を着せていた。母親が用意してもちっともこう言う服は着ないので放置されていたが、冬実はベルと同じ体格だから合うんじゃないかと試してみたのだ。そうだったのか。ベルの方が色々でかい様に思っていたのだが。

そこにベルとスタズが到着。全員でベルの母親のネインに引き合わされるが、ネインの冬実への愛着が妙だ。やっと会えた、冬実ちゃん、って以前から知ってるみたいじゃないか。

話を聞いてみると、その昔人間界のお好み焼きやに通っていたネインがそこで冬実と冬実の母にばったり出会っていて、ドッペルゲンガーだったネインと冬実母が融合しちゃったらしい。だからネインの中に冬実母の人格も入っている。

そんな訳で、冬実を生き返らせない、でも血が欲しいのなら私のを吸いなさいとネイルに言われた時に、スタズがドキドキしたのはそう言う要素を持っていたから。
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でもドキドキ感が冬実の場合にはもっと違う何かもあったと考えたスタズが出した答が「冬実、ひょっとしてお前、処女?」だったw

そのせいでスタズはベルにどこかにぶっ飛ばされるんだけど。でもそこまで怒るか、ベル。
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ネイルが冬実に会いたかったと言うのはよしとしても、冬実をこのままにしておくと言うのはどんなものだろうか。今の状態じゃ冬実の身体の維持が困難だからこそ生き返らせるのにスタズの我が儘以上の意味があった訳で、それを放置しちゃうとずっとスタズから魔力の供給を受けないとならないし、人間界に戻れない。

などと見ていたら、次回がもう最終回?え?10話でおしまい?

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きんいろモザイク・第9話

「うち、今日、両親いないの」
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なんてお誘いですか、綾。

でもそれをスルーしちゃう忍達。結局さびしい綾の所に今日はお泊まり会と言う事になった。綾の家でのお泊まり会だと言うのに国語辞典を持って行こうとするアリス。多分、綾の所にもあるから。途中、カレンの家にも寄って行くのだが、着いたマンションでどの部屋でしょうねと忍が聞くとアリスはこれ全部がカレンの家だと。

九条家、どんだけ金があるんだ。最初にふらっと日本に来ちゃった時から普通じゃないとは思ったが。それにしても金があるのに道路に直接向いているマンション一棟ってのは無駄遣いな気もする。金があるならでかい家を買うとか、こんなに大きくなくても敷地面積が広くて道路から直接入れないマンション買うとか。実籾付近に手頃なそんな物件が無かったと言う事かw

綾の家に着いたら外で綾が待っていた。普通ならここでおじゃましまーす程度でそのまま入っちゃうところ、カレンが驚くべき観察眼を発揮する。綾の手が冷たい。手が冷たくなるほど前から外で待っていたのか。

夕食を作りましょうねと準備を始める綾。このタイミングで忍が何かを思い出しそうになったのだが、思い出せない。しばらく経っても思い出すそぶりがない。それをおいてみんなで肉じゃがの準備が進む。醤油の量は大さじで  杯と言われたのに、ドバドバ入れる陽子。普段はみんなのボケに突っ込みを入れる役なのに大雑把だな。て言うか大さじとドバドバじゃ明らかに量が違うじゃないか。

ぷんすか怒る綾w
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でもその後、綾も何だか白い粉をドバドバ入れてますが、それはいいんだろうか。

卵を頭で割る人を見た事があると言って、生卵を頭で割っちゃうアリスとカレン。いや、卵はイギリスにもあるだろう。何故そんな事を。

ぬちょぬちょになってしまったので、アリスとカレンは二人でお風呂に入る事になる。金髪少女が二人でお風呂と妄想に走る忍。

こんな事があったのに無事夕食は完成。美味しかったらしい。綾って確か見た目がまともなのに味がほとんどしない料理をする子じゃなかったっけ。ひととおり夕食を食べてから忍がやっと思い出した。母親から肉じゃがをあずかっていたのだ。こんな大事な物を忘れるのもたいがいだが、肉じゃがの夕食を食べた後で何の臆面もなく「さあめしあがれ」って肉じゃがを出せる神経がぽんこつ過ぎる。

お泊まり会はいよいよパジャマで寝ると言う段階まで来たのに、なぜか綾がひとりぼっち。怪談話が怖くて逃げていたけど、そのせいでひとりになっちゃったらしい。結局怪談話の方に参加する事に。

翌朝、起きて来た陽子の髪の毛に寝癖がついていると、直してあげようとした綾に逆に陽子が手を伸ばして来たので思わずはねのけてしまった綾。実は綾の方にも寝癖がついていた。しかしこの場面が次のパートで影響して来るとは思わなかった。

カレンの様なはっきりした子になりたいと言い出した綾。一体何を求めているのか疑問だったが、カレンがあっさりいいですよーと言う事で、綾はカレンを見習って真似をしだす。でもその真似の仕方は間違っているんじゃないか。片言話したり、ゴメナサイワカラナイデースとかは、きっと目指している方向とは違う。
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体育の授業もカレンの真似をしようとして、いつもなら陽子と組むところもカレンとバレーの練習。陽子はなんだか今日は綾に避けられているみたいだと言う気持ちに。

でも突き詰めてみたら、綾はあのお泊まりの朝に寝癖を直そうとした陽子の手をはらいのけてしまったのを気にしていて、あれをちゃんと謝りたかっただけ。やはり方向性が間違っていたし、あれをそんな後まで引きずっていたなんて。

仲直りの印として一緒に同じノートを買うも、翌日陽子が早々とお茶をノートにこぼして台無しに。

あれ?今回も終わり?早いなと思ったら長いCパートが待っていた。

カレンがかくれんぼをしたいと言うので放課後の誰も居なくなった学校全部を範囲として開始。鬼は陽子。かくれんぼマスターのカレンは意表を突いたつもりでスタートの教室の掃除道具入れに隠れたがあっさりと発見。まあ同じ部屋じゃ気配で入ったのが分かっちゃうなあ。

一方で図書室に隠れた綾は過去の見つけられなかったかくれんぼのトラウマが蘇り、チラっとだけ探して行ってしまおうとした陽子たちを呼び止める。

実は手強い忍。気配を消すのが上手だと言うので、綾はカレンの可愛いハンカチを餌にした。それに気がついた忍が釣られて姿を現す。どっからだよ!

美術室に隠れた(て言うか隠れてない)アリスは絵を描いたりして待っていたもののちっとも陽子が見つけに来ない。この時点で絵にまで「シノ」とか描いちゃうんだ~とか思ったのが、まさかのそのまま寝ちゃったのを見回りの烏丸先生発見からダイイングメッセージに繋げるとはw
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烏丸先生、お詫びに一緒に隠れたのはいいんだが(アリス的によくないw)
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大きいからアリスひとりだと見つからなかったのに見つかってしまう。しかも余計な事を口走ってそこにアリスが居る事もバレる。

まあ、見つかって良かったんだよね?w

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ファンタジスタドール・第8話

聖悠学館の文化祭。中等部・高等部合同でしかも外部からの来客もありとの事で、いくらでもうずめを狙える機会となりえると心配するラフレシアの君と三笠。三笠って聖悠学館の教師だったのかよ!バードウォッチング部の顧問だそうだ。

カード部ではカレーショップウキウキを開いてカレーを提供する。うずめは随分前向きになって、この文化祭を機会にかがみと仲良くなろうと考えていた。そしてまないもそれを知って応援するつもり。

ラフレシアの君と三笠が心配していたとおり、委員会からは一級敵対者うずめからカードを奪えばどんな希望も叶えると言う指令が出ていた。これに乗ったのがリン。読モで常に小町に1位をとられて2位になっていたのをどうしても1位になりたいと委員会の指令に乗る。もうひとりの所にも来ていたが、こっちは画面を消して終わった。

文化祭開始。って、おい、ティーチャーハンティングって何だ!w
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カード部は部員が3人しかいないのにお店を・・・って、店員にうずめのドール使うのか!これがまかり通るのか。こうしてお店はドールに任せてうずめは外でビラ配り。呼び止められたと思ったら、みこがひとりで文化祭にやって来た。しかしうずめはお店をやってるからみこと一緒に廻る事が出来ない。そこでカティアがみこの面倒を見てくれる事になる。カティアってキャラ的にみこ並の子供なんだが、アルバイトしたりみこのお守りしたり、役割は結構なものだ。マドレーヌから有効範囲から出ない様に、渡り廊下の向こうには行かない様にと地図を渡される。みことカティアは映研の内容が気になったが、そこは渡り廊下の向こうで有効範囲外と言う事で行かない事にした。

映研は有効範囲外。

それなのに、休憩時間に入ったうずめは映研の出し物に行っちゃう。マドレーヌの理屈で言うとそっちとカード部のカレーショップは離れすぎている筈だから、うずめが行っちゃったらドール達がお店の手伝いを続けられない筈なのに。一方でカティアはうずめが移動しちゃったから消えちゃってみこと離ればなれ。

映研の制作した映画「エンドレスワルツ」は監督が小町のクラスメイトの藤玖純。やる気は凄かったものの、出演を頼まれた小町は辞退。しかも藤玖のやり方に部員はみんな去ってしまって、藤玖がカードマスターだった為にドールを使って映画を完成させた。

部員がみんないなくなった為に、出演したのはきっと藤玖のドールだろうし、そのせいで多分仮面で顔を隠したのだろう。でもそれ以前に中身がアレすぎて観客の誰一人にも理解されない。
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まったく評価されない藤玖はドールのひとりのささやきの「沢山の人を集めればその中で評価してくれる人が出てくる」と言う言葉を聞いて、観客動員の為に委員会の指令を聞く事にした。

カティアが消えてしまったみこは一人になってしまったが、今度はかがみが付き添い。の筈だったのがちょっと気を取られているうちにみことはぐれてしまう。うずめからは「みこを預かってくれてありがとう」なんてメールが届いてしまって、懸命にさがすかがみ。

かがみがひとりでうろうろしているのをたまたま見かけたうずめはみこがはぐれてしまったのだろうと察するが、これが後にリンの放送にうかうかと呼び出される原因となってしまった。

その頃藤玖同様にうずめを狙っていたリンはあまりの事前準備のなさにうずめを探しあぐねていた。こうなっては仕方ない。放送部をジャックしてうずめを体育館裏に呼び出す。大事な人がお待ちですと言われてみこの事だろうとうずめは体育館裏に向かうがその前にこれは委員会の手先の仕業だろうと気がついたかがみが向かう。

ドールを出して待ちかまえていたリンに対して、かがみがバトルを引き受けてあっさり勝利。リン、何の為に来たんだ。リンもかがみも居なくなった後にうずめが来たがもうリンはそこには居ない。ところがさらにあの放送を聞いた藤玖がうずめとのカードバトルをする為にやって来る。

映画の制作スタッフのドール達の攻撃が結構有効。いつもうずめは後手に回るなあ。しかし、うずめ達はこう言う時の為に攻撃技を練習していた。まな板と包丁出現。

一瞬、包丁とか刃物で攻撃とか物騒だなとおもったが、ファンタジスタドールがそんな野暮な攻撃の演出をする筈がない。全員でタマネギを切り刻んで敵にお見舞いする、オニオンスライスシャワー。
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タマネギによる涙で前が見えない藤玖のドール達は敢えなく撃沈してしまった。

自分の映画を見て認めて貰う為に委員会の指示に従ったと言う藤玖だが、映研の部室に戻ってみればあれだけ噂になって人が集まったのに誰もそこにはいない。いや、ひとりだけいた。みこが最後まで見ていたのだ。そしてみこは面白かったと。えええーw、みこ、どんな気持ちで見てあれが面白かったんだ。

まあ、一人、しかもみこの様な子供とは言っても認められて藤玖は満足できた様だ。

みこが見つかったので部室に戻ってみたら、かがみが容易して来た袋が見あたらない。まないが場所を移して保管してくれたのだが、それはかがみが用意したカレーの割引チケット。これで残りの時間もカレーを売ろうと言う事になるが、かがみ、だんだんうずめにほだされて来て、希望委員会との関係はどうなるものか。

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舞台探訪・とある科学の超電磁砲S・筑波大学付属病院

毎回登場する学園都市の大病院は一応筑波大学付属病院がモデルと言う事になっています。が、増築工事ですっかり様相が変わっています。2年前の11月3日に行った時には既にもう増築工事が始まっていましたが、今日、つくばに用事があったので寄ってみたら全く変わっていました。

第18話で枝先さんが退院する時の病院玄関。
参考資料
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一見、ちょっと似た風景ですが、本当は写真で見えている屋根のある歩道は劇中の屋根のある歩道よりももっと手前の物で、もう一本先が劇中の歩道でした。そのすぐの所に新病棟が建ってしまったのでもう同じ景色は見られません。

これが新病棟。
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病院入り口はこちら側に移りました。
正面に見えている大屋根のある歩道が劇中で見えている屋根付き歩道のなれの果てです。

病院入り口
参考資料
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そもそも建物も向きも違いますが、こんなに変わってしまいました。

そんな訳で今回は人柱の様な、どうせもう筑波大学付属病院の風景って変わっちゃってるんだろ→その通りでした、って探訪ですが、ついでだったのでよしとしますw

ところで今回初めて舞台探訪に水筒を持参しました。

先日2ちゃんのまとめさいとで「真空断熱タンブラー買った結果」と言うのを見て、まるでサーモスのステマの様なスレではありましたが、真空断熱水筒だったら舞台探訪時に暑い中を歩いても常に冷え冷えの飲み物が飲めるんじゃないかと、真空断熱水筒を買って試してみる事にしました。

丁度商品券を頂いたのでそれを利用する事にし、ビックカメラで探します。ステマに踊らされてサーモスを目標にしていましたが、象印より高いしその場にあったサーモスのは500mlサイズだったしで、ステマを裏切ってwやや安い象印のSD-AD05の方を買う事にします。象印にしたのは値段もそうですが、サーモスよりやや背が低いのと、象印の方は520mlだったからです。20mlの差って何?と言うと、500mlペットの中身を入れて、さらにそこに氷をちょっと足せると言う差です。

今日は朝の9:30に買って冷やしておいた午後の紅茶THE PUNGENCYと言うお気に入りのミルクティを入れ、氷を3個ほど足しました。これを道中ちびちびと飲んだのですが、13:30過ぎでも歯にしみる程に冷え冷え、演奏会が終わって16:00過ぎに最後を飲み干す時でもかなり冷えていて、こう言う使い方ならイイナと思いました。但しもっとハードな探訪で500ml1本なんかじゃ足りないよと言うケースではやはり逐次買った方がいいでしょう。クールボトルは、好き嫌いが多くて好みの飲み物が限られる私には予め好きな物を入れておけると言う利点もあります。

これはかなり使える。
※これはステマではありません。明示的なアフィリエイトですwリンクはAmazonアソシエイトになっています。

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サーバント×サービス・第9話

どうしてあんな事になっちゃったんdろう・・・先週、そう言えばルーシーが長谷部にお礼をと言ったが為にスカートが昂じてデートする事になってしまいましたな。但し2ヶ月後。

長谷部はと言えば、譲二のせいでルーシーの事を完璧に意識する様になってしまった。しかし未だにお付き合いしてるでもないのにデートとか、こっちはもう一年以上付き合ってるのに、と思う千早。そんな千早が大志と付き合う様になったのは、未だ区役所に来る様になったばかりの頃、千早もその頃は未だ地味な服装だった頃に対しが色々面倒をみてくれたのがきっかけで、千早の方から大志にお付き合いして下さいと告げたのだ。僕なんかと言う大志だが、過去の話からは大志ってこれまでに何人か付き合った相手が居たよね。

ルーシーも同じ様に私なんかなんて言うが、それってルーシーをデートに誘った長谷部を貶める事になるんだと言われてルーシーは考えを改める。

「最後までお付き合いさせていただきます!」
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ルーシー、無神経すぎw

さっそくスカートを見繕う事になったルーシーは、千早に引き連れられて服選びに。私こんな所に居ていいんでしょうかって、それじゃまるで彼女と一緒に下着売り場に着ちゃった彼氏の台詞じゃないか。

ルーシーにどんなのが似合うか色々と試すが、ロング丈だと裾を踏みそうだと言うし、膝下丈だと背が低いから似合わないと言うし、膝上丈は恥ずかしいと言う。超ミニはなおのこと受け入れられない。
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でもルーシーって凸凹あるからそれが似合うかもね。


それにしても塔子と千早はああいう関係だから一緒にショッピングする事はあるかもしれないが、塔子と三好って組み合わせもあるんだ。#マークを常につけてる塔子だけどなんだかんだ言って可愛がられてる?

三好の中で最低の男とされた譲二。あの田中さんが孫の話をふってももう三好は受け付けない。しかし譲二がああなったのはそれなりの過去があった。その辺を食べ物で釣って食事に誘ってルーシーを連れ出した薫が語ってくれる。元々根が真面目だった譲二だが、長谷部と友達になって彼に悉く負けて以来、長谷部に何かで勝つ事が逆に彼の為と思い込む様になった。その結論が彼女の居ない長谷部に先んじて彼女を持つ為に薫に付き合ってくれと言って来たりする。

ダメだ譲二。それなりの過去じゃねー。人間としてダメだ。

翌日、三好が長谷部にうかつな事を言う。途中で塔子の声とか電話のベルとか入ったのでそこに重大な聞き漏らしがあるとは思ったが、長谷部はそこを突き止められず、

ルーシーが結婚する

と思ってしまう。いや、あの流れじゃ薫が結婚するんだろうなとは思ったが、それにしても薫がもう結婚てのも早いなとも思った。しかし長谷部の勘違いはそのままどんどん深まる。話を中途半端に聞けば聞く程に。それにしても長谷部もルーシーを見る目が無い。どう考えてもルーシーは長谷部を手玉にとって食事を奢らせて、それが済んだらポイと捨てる様に他の人と結婚する様な子に見えるか!

勘違いしている間は仕事が手につかなかった長谷部だが、誤解が解けてあまりの事にスマホを投げつけて破壊しちゃった時に、拾ってくれたルーシーにルーシー以外の女子のアドレスなんて全部消そうと思っていたんだとか言っちゃう。すげー鈍感なルーシーと言えどもしばらくしてその意味は分かったらしい。図書カードが当たった以上に舞い上がる。そして一方長谷部はまたしばらく仕事にならない。
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結論。

職場恋愛はしちゃいかんw

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ファンタジスタドールと西武鉄道

西武線の駅にファンタジスタドールのポスターが貼られている。
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丁度、上の段には神様はじめましたのポスター。神様はじめましたははっきりと西武鉄道とのタイアップがあったが、ファンタジスタドールはどうなんだろう。今度イベントが川越であるらしいのだが。

そもそも舞台が田無と言う点で何かの接点があったのだろうか。

西武鉄道スマイルビジョン内で既に2本もCMを流していると言う点に何かの関係性を見たくなってしまう。

その1

その2

カティアの回みたいなのをまたやって欲しいなあ。

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恋愛ラボ・第9話

サヨが彼氏と一緒にいる所を写真に撮られてそれが風紀の坂上先生の知る所となり、締め上げられた結果、生徒会のみんなに累が及ぶのを恐れて白状した上で自分が生徒会をやめると宣言。

何も知らないマキ達はわくわくしながらサヨが来るのを待っていたが、やって来たサヨは交際バレた、生徒会やめるとだけ告げるが、リコはそれは自分だけが罪を被って済まそうと言う自己犠牲なんじゃないのか!と糾弾しかけて自分の事を思い出して矛先が鈍る。

でもバレてしまったものはしょうがない。そう言って立ち去ろうとするサヨにマキは生徒会をやめるなんてのでいいんですかと問うと、ちょっと間があったがうん、それでいいんだとサヨは答える。

サヨの後を追うエノ。小学校の時の友達アンケートの事を思い出していた。嘘をつかずに仲の良い友達は誰かを書いて下さいねと言うアンケート。

すっげー、嫌なアンケートだな!

その時にエノは表面上の事からサヨを仲の良い友達として書きかけたのを消してしまって、それが時間切れで提出になってしまった。でもサヨはどうやらエノの事を書いていたみたいだったのだ。そんなサヨをひとり放置した様な事をまた繰り返すのは嫌だと。

ナナが撮った写真が発端となったこの件はモモも知る事となり、ナナもこんな事になるなんてとどうしたらよいのか分からない体。生徒会室の前でエノもスズもナナも泣いて途方に暮れているのをリコが出て来てサヨの救出作戦会議に引きずり込む。
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とにかく写真は撮られ、それは見られてしまった。これはもう否定する事が出来ない。そしてサヨも坂上先生にそれは彼氏だと言ってしまった。これも否定出来ない。ここ迄を否定するとおかしな事になる。だからそれを利用する事を考えようと。幸い顔は暗くて後ろ姿で見えない様だ。

などとするどい分析をするのに、妙な鬘を被って説得力を台無しにするマキ。それに突っ込むリコ。この有様を見てナナは「藤姫様」の幻想が打ち砕かれる。
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まあ、いいじゃん、ワイルドの君はイメージ崩れてないからw

翌日のサヨの処分検討会議。坂上先生は写真の事をナナに確認する。ナナはそれに間違い無いと言い、そして仲良さそうに「すごくかっこいい男子と話していた」と言い添える。それに驚くサヨなんだが、そこ、驚いちゃ彼氏の立つ瀬が無いんじゃw

しかしこの会議に乱入するをとこありけり。

勿論あのマキオだ。今回は写真に撮られた男子と全く同じ風貌で。実は生徒会に恋愛相談の投書が来ていた。その為に生徒会としては相談に乗ろうとしたのだが、いかんせんこの学校では男女交際が禁じられている。男子の気持ちなんて誰かに聞ける訳がない。だったら男装して男の気持ちになるしかないじゃないか。男装のマキにサヨがつきあってくれた。しかしそれを写真に撮られてしまい、マキの恥ずかしい姿を誤魔化す為にサヨはあれは彼氏だと嘘をついたのだと言う。

突拍子もないかもしれないが、辻褄が合うし、サヨが生徒会をやめさせられるのならそれに加担した生徒会は総辞職すると言うので、坂上先生もこれを認めてサヨの罷免は無しにして生徒会全員に反省文を書かせると言う所に落着した。

自分の為にこんなバカな事をしでかしてくれたものだと喜ぶサヨ。
サヨが笑うのは珍現象w

そしてナナはその珍現象をスクープした。
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誰も傷つかないって、これ、サヨが傷つくんじゃw

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