蹴球探訪
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【モータースポーツ】【今宮純の目】逃げ切りV…確率は80% 土曜も完璧なレッドブル2013年9月8日 9時34分 第12戦イタリアGP第2日編土曜日も完璧レッドブル。ベッテルとウェーバーによる通算19回目「1−2グリッド」をフェラーリの地元で決めた。前日FP(フリー走行)2から土曜FP3も予選3セッションもすべてトップ。1分23秒755は昨年のPPタイムを0.255秒も短縮、彼自身40回目。ここはPPウイン率が最近10年間で80%と、先行逃げ切り勝ちパターンが圧倒的だ。 地元決戦に“スリップストリーム戦術”で何とか食い下がろうとしたフェラーリだが、2台の間隔や速度を調整するのは難しい。混乱もあってマッサ4位、アロンソは全力プッシュできずに5位に下がった。 ダークホースはザウバーのヒュルケンベルグ。FP3からセットアップ変更が当たり、高速ブレーキング姿勢が安定するようになった。ロータス勢は今季最悪。メルセデス勢も精彩を欠き、ブレーキング性能差が明暗を分けた。 気温30度以上で真夏に戻ったようなモンツァ、気になるのはサンダーストームの予報だが、完璧なレッドブルだけに、もしそうなってもベッテルは逃げ切れるか。 PR情報
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