2013.09.07 Saturday [カテゴリ:メディアの目]
やはり個人のパソは全て監視されていた!
昨日の朝日新聞ニュース、
インターネットでやりとりする情報を守るための暗号化の多くが、米国家安全保障局(NSA)などによって解読されたり、無効にされたりしていることが5日、明らかになった。米中央情報局(CIA)のエドワード・スノーデン元職員から提供された文書などを元に、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)と英紙ガーディアンが同時に報じた。
ネット上の情報の多くは「SSL」や「VPN」などと呼ばれる手法で暗号化され、第三者が傍受しても内容は読めないとされている。報道によると、NSAは暗号の解読を重要目標とし、スーパーコンピューターを駆使。IT企業やインターネットのプロバイダーなどの協力を得て、暗号情報に侵入するための「裏口」も設けているという。
暗号化には元々、米国の団体などが作った世界的な基準があるが、NSAは設計段階から関わり、侵入しやすいよう「弱い部分」を仕込んでいたという。
新聞・テレビ以外見向きもしないような人なら驚くかもしれないけど、以前よりネット情報等真剣に見てきてる人たちなら、なにを今さら・・・、と思うに違いないw
うちのブログでも、6年以上前にこのことを書いたわけで、当時の記事を読んでもらえば、その通りのことで、当時マイクロソフトやNSAはその事実を否定してたけど、やはりそれが実際に行われてたことが、これで正真正銘明らかになったわけだ。
二十世紀最大の諜報詐欺 (あなたのパソも監視されている!)
NSAがマイクロソフト社と、ウィンドウズ−OSR2以降のすべてのバージョンに特殊な「キー」を埋め込むことを合意している・・・
世界で最も普通に使われているOSに、NSAの 「裏口」がついている・・・
マイクロソフト社の創設は、財政的にもかなりNSAにより支援されており、IBM社はNSAの圧力によって〔マイクロソフト社の〕MSーDOSの採用を余儀なくされた・・・
マイクロソフトにはスパイ・プログラムが存在・・・
マイクロソフト社の世界最大の顧客はペンタゴンなのである。
・・・秘密のバック・ドアを仕掛けた・・・
あるいは、その数ヵ月後の2007年11月のTechnobahn の記事(今はすでに見れなくなっている)も、やはりうちのブログで紹介したことあった。
ドイツ政府がテロ対策の目的(名目)でパソコン上に保存されているデータを監視するコンピューター・ウィルスを開発して、国内で市販されているPCに組み込むことを検討してることが1日までに米ロサンジェルス・タイムズ紙の報道により明らかとなった。
ドイツ政府が開発を検討してい監視プログラムは「トロイの木馬(Trojan)」と呼ばれるコンピューター・ウィルスと同種のもので、利用者が気づかない内にパソコン内のデータを外部に送信するというもの。 ドイツ内務省では、スパイプログラムを組み込むことを認める法律の改正を近く、議会に提出する方針を明らかにしており、ドイツ国内の市民団体は旧東ドイツ時代にあった秘密警察による監視社会の復活だとして、政府の新たな方針に反発する動きを強めている。
パソコンウイルスだけでなく、病気のウイルス等に関してもいろいろ書きたいのはやまやまなれど、小心者の私はやめときますw
他にも、
すでに国民総監視システムとして利用されていた携帯電話 とか、
『iPhone』に隠しURL!〜携帯内の情報全てチェックされる! とか、
ついにここまできた国民監視システム とか
電話、メール、サイト閲覧等あらゆる情報が監視されることに!〜すでに米企業と契約締結(^。^;; とか・・・
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