20年五輪は東京!招致争い制し悲願成就
2013年9月8日
東京は高い都市機能と強固な財政基盤がIOC委員からの支持を集めた。8月末に東京電力福島第一原発からの高濃度汚染水漏れが懸念されたが、投票前の最終プレゼンテーションに安倍晋三首相が出席。具体的なデータと国を挙げての全面的な支援に乗り出していることを示して不安を払拭した。
冒頭で高円宮妃久子さまが「IOCの支援は子どもたちに笑顔を、若い選手には希望を与えてくれた」などと、東日本大震災の復興支援への謝意を伝えられたことも、IOC委員の心を打った。前回リオデジャネイロが五輪招致に成功した2016年大会での反省から、オールジャパンの一丸態勢で挑み、悲願を成就させた。
招致レースは当初、5度目の挑戦でイスラム圏初の五輪開催という大義を掲げたイスタンブールが先行。アジアと欧州をまたぐ2大陸での五輪開催を訴えたが、6月にトルコ全土に拡大した反政府デモで失速した。三度目の正直を狙ったマドリードは、失業率25%を超す経済危機への懸念を払拭できなかった。
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